ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第9話が3/12に放送されました。
最終回を目前に控えた今回のヤマとなるのは、雅志(永山絢斗)のプロポーズと由利(横浜流星)の告白。
さらに由利のセンター試験の結果も気になるところです。
そんな第9話を見た視聴者の感想と気になったエピソードをお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「初めて恋をした日に読む話」第9話のあらすじ
順子(深田恭子)は、匡平(横浜流星)が休んでいた遅れを戻すため、順子の部屋を開放して美香(吉川愛)、牧瀬(高梨臨)と一緒に勉強会を開いていた。
そこに突然雅志(永山絢斗)が現れた。いつになく思いつめた様子の雅志に、順子は匡平のこと、牧瀬のことを聞き出そうとするが…。
12月になり、親戚の結婚式があり久しぶりに親戚が集合し、帰りに春見家に立ち寄った。
話すことは、30歳過ぎていまだ未婚の順子と雅志の結婚話に…。
いたたまれなくなった順子と雅志は、順子の部屋へ避難するが、そこで雅志は順子に決死のプロポーズをする。
新年を迎え、新学期になった南高校には、心機一転し受験に本腰を入れた匡平が登校してきていた。
山下(中村倫也)は、匡平の受験に向かう姿勢を褒め励ますが、匡平は前から気がかりだったある事を山下に聞いてみる。
いよいよセンター試験まであと7日となった。
センター試験前の塾での授業を終えた順子は、匡平と美香に連絡先を教える。
一方、「ハングリージャングル」で匡平と美香に勉強対策をしていた牧瀬の勉強会も最後の日となった。
しかし牧瀬が席を外した時に、ゴリさん(皆川猿時)から雅志と順子が結婚すると聞いた匡平は…。
引用:ドラマ公式サイト
「初めて恋をした日に読む話」第9話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、「初めて恋をした日に読む話」第9話の感想をご紹介します。
雅志の突然のキスとプロポーズ
雅志、順子へ突然のキス
1話からドラマを見ていて、今までで一番びっくりしたかもしれません。
気になる順子の反応は「悪霊退散!中の人が違う!」だそうです…(汗)
超鈍感の順子にしてみれば、まさに青天の
確かにその後、おやすみと言ってぎゅっと抱きしめるとか、スマート過ぎて雅志じゃないみたいですしね。
と思っていたら順子も「誰?」って思っていたようで、思わず笑ってしまいました。
でも本当に、こんなに男性的な魅力を発揮する雅志は初めてでした。
普段、奥手な雅志が
こんな強引な、、、。
キスしたり、手首バシッと
掴んだり抱きしめたり、、、。
強引な雅志も好き!!!
雪いちご( ¨̮ ) (@Mypeace_kimama)
雅志のプロポーズ
後日、順子へ改めて告白&プロポーズをする雅志。
雅志の告白は
- 順が誰かのものになると思うと気が狂いそうなんだ
- 誰にも渡したくない
- 渡せない
と、とても情熱的。
雅志のいつにない雰囲気にドキドキしつつも、さすがの順子にもばっちり届いたようでホッとしました。
おかげで、順子はやっと雅志が男の人に見えたようです。
雅志のことを聞いた美和が「死期が迫ってる?」と心配していました。
確かにそう思われてしまうのも当然かも。
あの雅志が、ここまできっちりと思いを伝えるとは予想外でした。
ロシア行きがそうさせたというより、由利の存在がそれだけ順子にとって大きいということを、雅志が感じている証拠ではないかと思いました。
そして告白とプロポーズが同時ってそうそうない状況ですよね。
雅志、人生においての一世一代の場面になったかと思います。
好きだ。
結婚してほしい。
この2つの大事なセリフを、同時に言えるのは、まさしかいない。
告白とプロポーズ。
人生でそうそうない、場面。
あだ名が欲しいなぁ。 (@k88764898)
雅志の熱い思いを聞いていてすごくときめいたけど、「少しは俺で悩め」のセリフに切なくなりました。
さらに別の日の「順がおれのことを考えてくれる時間が一番うれしい」というセリフも。
自分の想いは叶わないかもしれないけれど、せめて悩んでほしいという雅志の気持ち。
ここまで言われて揺れない女子はいないですよね!
あと少しだけ、雅志に今を楽しんでもらいたいと思ってしまう筆者なのでした。
ちえ (@enome__)
由利、18歳誕生日の告白と順子の気持ち
由利の告白
2月3日に18歳になった由利は、順子に自分の気持ちを告げます。
由利の告白は「好きです。」「好きです。」と短くも、ストレートで胸に響く告白でした。
とうとうですね…初めから見ていて、由利が18歳になるまで本当に長かったです。
よくここまで我慢して、まだ若いのに本当にえらいなぁと、しみじみしてしまいました。
でも由利くんの頑張りが!!!
頑張ってる人にはご褒美でしょ
だからハグした時は
見てるこっちが心の底から幸せだった
それと誕生日まで待つ由利くんかっこいい。偉い。良い子だね。
そうゆう所が大人より大人
はるいろ★彡 (@___smileeehr___)
そしてそっと順子を抱きしめる由利。
ふわっと優しく抱きしめ、無理にキスはしないなど、高校生とは思えない由利の紳士な姿。
以前あった手の甲へのキスなど、毎回見ているこちらを悶絶させてくれますね。
私はいつも由利くんに感情移入して見てるから、すっごく嬉しかった😢💕
ただ私だったら絶対キスしてた。由利さん、よく耐えたねマジで。もはや修行僧だね。
Alison (@MyFavorites2019)
順子の気持ち
ここで初めて、順子の気持ちがはっきりと形になるのです。
「にんじんなんかじゃない。自然に手が動いた。」
にんじんというのは、牧瀬曰く、受験に合格させるために由利に夢を見させてあげればいいというアドバイスを指しています。
そして自然に手が動いたというのは、由利を抱きしめ返したという順子自身の行為のこと。
でも、この時順子は、鬼のお面をかぶっていて表情が見えないのです。
だから筆者も一瞬、順子の作戦なのかな?と思ってしまいました。
順子が抱きしめ返していることに気づいた由利の表情も、何だか浮かない感じに見えたので。
なので、その後の「自然に手が動いた」、「気持ちに応えたい」っていう順子のセリフと聞いて茫然としました。
ずっとはっきりしていなかった順子の想いは、やはり由利へと向かっていたのですね。
とろろん (@sk_tororo)
東大試験当日、バイク事故に遭った順子
東大試験の前日、順子から由利に電話をします。
今度は順子から由利へ「元気?」と聞きます。
第5話で初めて由利が順子へ電話した時と、全く逆のパターンですね。
その電話の様子を見ていて、以来二人がずっと深めてきた絆のようなものを改めて感じました。
順子の「絶対」という言葉が妙に引っ掛かったのですが、まさか事故に遭うとは…。
そして順子の元へ駆け付ける雅志と、行かずに試験を受けるという選択をした由利。
そう、由利はわかっていたのですね、順子が何より望んでいることを。
すぐにでも駆けつけたい衝動と、これまで順子と共に歩んできた歴史。何を選択するかでその先の人生が決まる。ゆりゆり、いや、男、由利匡平の葛藤、涙、その選択が、私の中で何度もフラッシュバックして…
みいこ (@starryusei1)
そして美和に1つ言いたいです。
気持ちもわかなくもないけど、順子の命に別状がないなら連絡しないでほしかった…。
雅志はともかく、由利は高校生ですよ?正確な判断が出来るかわからないでしょ?
由利はセンター試験の時も、雅志が順子にプロポーズをしたこと、さらに体調不良もあっての大変な状況でした。
今回は順子の事故の状況がわからないまま、東大試験に挑むことに。
ドラマの展開上、どこまで由利に試練を与えるのだろうと思ってしまいました。
「初めて恋をした日に読む話」次回(最終話)の見どころ
順子の容態はもちろんですが、東大受験の結果も気になりますね。
それから順子の身を案じてレセプションを投げ出した雅志には、左遷が待っているのでしょうか。
また由利には、順子ではなく、受験を選んだという想いがあるようです。
全員が幸せになることは出来ないですが、せめてスッキリした終わり方になることを願います。
🌸 (@lacht12)
「初めて恋をした日に読む話」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
- 「初めて恋をした日に読む話」第1話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第4話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第5話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第6話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第7話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第8話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第9話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」最終回の感想
まとめ
前半の雅志のキスと告白にかなり驚きましたが、後半の由利の告白にも心が揺さぶられました。
そして、自分の気持ちに気づく順子。
由利は体調不良などがありつつも、なんとかセンター試験を通過。
しかし、東大受験当日に順子が交通事故という衝撃過ぎるラストでした。
西大井(浜中文一)と美和のカップルも順調そうです。
この二人の行く末も気になりますね。
雅志が左遷されたことを悩んでプロポーズ受けちゃう?
雅志を選ぶけど優しい雅志は順子の気持ちに気づいて自ら身を引いて順子の背中を押してゆりゆりとハッピーエンド?😣
嵐は5人+無敵ピンク(とも) (@y_ryuseiganbare)
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