「はじこい」3話の感想|雅志のバックハグにドキドキ!エトミカが今後の鍵?

TBS火10ドラマ「初めて恋をした日に読む話」

2019年1月期のTBS火10ドラマ「初めて恋をした日に読む話」。

第3話では、3人のイケメン男子の中で揺れることになる春見順子(深田恭子)。由利匡平(横浜流星)は、東大に向けての受験勉強と恋の両立が出来るのでしょうか。

そんな第3話(2019年1月29日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「初めて恋をした日に読む話」第3話のあらすじ

順子(深田恭子)は教え子・匡平(横浜流星)の勉強法について悩んだ末、親友の美和(安達祐実)に相談する事に。美和は仕事も大事だけど婚活もすべき、と昔からの知り合い男子はどうかと順子に提案をする。

その帰り道、順子は山下(中村倫也)と遭遇、2人で飲みに行くことに。“昔からの知り合い男子”の美和の言葉を思い出しひとりドキドキする順子。しかしある事実が発覚する…。
 

後日、順子が山下と2人で飲んでいた事を知り、嫉妬する匡平。いつも子供扱いを受ける匡平は順子にいら立ち、授業中に教室から出て行ってしまう。匡平がこのまま授業に来なかったらどうしようと嘆く順子。

そんな中、月末に順子とデートがしたくて仕事で無理を重ねた雅志(永山絢斗)は、ついに過労で倒れてしまう。
 

偶然にも匡平たちが雅志を見つけ救急車を呼ぼうとするが、仕事を理由に雅志はそれを拒否。

順子も慌てて駆けつけ、雅志のピンチを救おうと奮闘する中、ついに雅志が動き出す─。

引用:ドラマ公式サイト

 

「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想をご紹介します。

大きくなる由利の順子への想い、一方指導法に試行錯誤する順子

前回、自身の春見 順子(深田恭子)への気持ちをはっきりと自覚し始めた由利 匡平(横浜流星)。

受験勉強をしなければと思いつつも、順子との会話を思い出したり、山下一真(中村倫也)や八雲雅志(永山絢斗)の存在など、彼女の異性関係が気になるところです。

「彼氏いんの?」「つきあってなくても会ってるやつとかいる?」「二人で酒飲んだりとかいるんじゃねえの?」など矢継ぎ早に順子に質問します。

順子は超がつく鈍感なので、そんな質問をされても全然気付かず、はっきり由利に「子供じゃん」とか由利の前で「高校生は犯罪だって」などと言い放ってしまう始末。普通に考えるとそれが当たり前の感覚ですよね。

なのに恋に堕ちてしまうという流れになるから、面白くなっていくのか。
 

それにしても、何度も子ども扱いされて塾を立ち去る”ゆりゆり”は、かわいいですね。

でも最終的に順子に塾をさぼったことで「本気じゃないなら受験なんてやめなさい」と言われ、素直に謝るという。どれだけいい子なんだ。

髪の毛ピンクだし、最初は順子への言葉遣いも悪かったし、一体どんな子なんだろうって思ったけどわりと真っすぐな子なのかな?
 

一方で、由利の勉強法についていろんな人に相談したり、話し方を意識したり、漫画を取り入れるなど真剣に指導方法を考え始める順子。

前回「彼に夢中なの」と言ったのは、やっぱり東大を合格させてあげたいという気持ちだったのですね。

もしかして、順子もちょっと好きなのでは?なんて考えていた筆者なのですが、やはりまだ恋とかそんな感じでは全然ないのかもしれないですね。


 

エトミカの抱えてる闇とガリ勉ウォーキングデッド

エトミカこと、江藤美香(吉川愛)、なんだかすごくとがっています…チクチクです。

だからなのか、春見順子のことを「ガリ勉ウォーキングデッド」という、上手すぎる例えもしちゃいます。ガリ勉はまだいいとして、ウォーキングデッドはイヤです(汗)

由利匡平の順子への気持ちがはっきりとしてきたからかな?それとも今までの自分の人生を振り返って?だからこんなにツンツンなエトミカになっているのでしょうか。
 

エトミカは17歳にして、「大人(男)は裏切るもの」と達観していて、すごいですね。由利や順子とは正反対のキャラ設定

それにしても、エトミカはろくでもない人とばかり付き合って来たなぁ。友達からも謎扱いされて。孤独を深めるエトミカ。でも順子との出会いがきっかけで軌道修正出来たらいいよね。今までのは若気の至り。まだ若いから、全部リセット出来るよね。

そして順子の言う通り、たとえ相手とうまくいかなくても、好きになって良かったと思える人に恋をしたいよね。それが失恋したとしても、人生の糧になっていくはずだから。

ただエトミカの言う通り、順子は恋愛経験ゼロなのに、なぜこんなにいいことが言えるんだ?というところは、だいぶ謎ですが。

ただ、正直ここまでエトミカにスポットが当たるとは思わなかった。これから重要人物になっていくのかな?

ネットでもパワーワードとして話題沸騰です。

雅志、とうとう順子に告白!!

筆者が個人的に応援している、順子のいとこで東大卒の八雲雅志(永山絢斗)。もう20年も順子に片思い中です。

雅志にとって念願の、順子とのデートの約束を取り付けます。思わず歓喜のバンザイで「やった!」と叫ぶ雅志。良かったね!!

ただ「有り余るビジネスセンスをなぜ恋愛に生かせないのか」という後輩くんのツッコミが入る、ベタすぎるデートプランを考えている様子の雅志。めちゃくちゃイイ男なのにどこか活かしきれない。それが雅志なのです。
 

そのどこか残念な雅志にまた一難あり、仕事のトラブルが舞い込みます。ただこの仕事は、雅志が自ら取ってきたもので、東大卒の雅志だからこその苦労物語を感じさせます。

そしてそのトラブルを見事にバックアップしてあげたのが、他でもない順子だったのです。

はい!ここでまた順子の魅力が全開です。
「できる。やってできないわけがない。」「雅志のプライド。守る手伝いさせて。」と、車の長距離運転を自ら進んで引き受けます。

もうさ、順子はかわいいだけじゃなく、かっこいいのです。女から見ても惚れちゃいます。さらに雅志の弱いところもわかった上で応援して、とどめの「雅志の頑固なところ好きだけど、あんまり無理はしないでね」なんて…。

雅志、ここでやっと告白です!

バックハグ、ドキドキのシチュエーションですね。でも車のシート越しかぁ。少し残念。

ただ…雅志は順子に振られた後、これから他の女性を好きになれるかな…そんなことが頭をよぎる告白でした。

筆者は雅志のことはこれからも応援しますよ!全力で!雅志を応援している方(筆者の同志)もいっぱいです。


 

次回(第4話)の見どころ

塾の強化合宿です!お泊りで恋に弾みがつかないなんてありえませんよね!

予告動画の「先生ごほうびください」はネットでもすでに話題になっています。次回も見逃せませんね!
 
 

「初めて恋をした日に読む話」これまでの視聴者の感想

当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。

オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!

 

まとめ

第3話は雅志(永山絢斗)がメインの回じゃないかな?と思うほど活躍し、順子(深田恭子)への告白にかけてストーリーも盛り上がりました。順子と匡平(横浜流星)で勉強していた伊勢物語の梓弓が、雅志の告白の伏線になっているなんて、素敵な展開でした。

でも順子はその告白に気づいているのか、かなり微妙なところですが…
 

過去にいろいろあったエトミカ(吉川愛)も、これからはもう少しまともな恋をするでしょう。

由利の順子への気持ちがどんどん大きくなっていくけれど、順子には子ども扱いされている切ない回でもありましたね。

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