TBSの火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」。
第3話を迎え、由利(横浜流星)は順子(深田恭子)が好きだという気持ちをはっきりと自覚するようになりました。
由利の心が次第に順子に傾いていくことがわかるセリフをシーンとともに時系列で振り返ってみたいと思います。
「無敵ピンク。いい色」
第1話で、順子が由利の髪を撫でながら「無敵ピンク…いい色」と言うシーンがありました。この時に由利が何を感じたのかが、第2話で明らかになります。
由利が親への反抗心からピンクに染めた髪を“無敵ピンク”と名付けた順子。そう、順子の言葉は、肯定のメッセージとして由利に届いたのです。
さらに由利は、恋愛に限った話じゃなくて、みんなそういうのがあれば頑張れるんじゃないかと続けます。
おそらくこの順子の一言が、由利の中に今までにない感情を芽生えさせたのではないかな?と思います。
ろじ (@rjur_)
観てるねんけどきゅんきゅんする🥺笑
何より深キョン可愛すぎるし
横浜流星男前すぎん?😩😩😩
ほんきで無敵ピンク🥺♥️笑
恵理 (@Xo8oY)
「恋愛は受験の邪魔なの」
順子が第2話で由利に言った「恋愛は受験の邪魔なの」という自身の言葉を取り消します。
さらに「受験勉強しながら、恋愛もしてほしい。彼女は自分を勇気づけてくれる存在なんでしょ?おそらく。まぁよく知らないけど。」と続けます。
順子自身は恋愛を経験せずに高校時代を過ごしてしまいましたが、大人になって改めて考えてみると邪魔とは言い切れなかったと思い始めたのです。
由利も、順子がよくわからないながらも、自分のことを一生懸命考えてくれているということもわかったと思います。
こういう順子だからこそ、由利はどうしても順子に勉強を教わりたいと思ったのかもしれないですね。
これから受験よ💭
永 瀬 な ぁ ー み ☺︎ 🍀(●・̆⍛・̆●) (@ReeNaamii523)
ヒノッチ (@hinocchi)
「だから頑張って。君と君の未来の大事な人のために」
第2話で順子が出張講師の授業の中で言うセリフです。この言葉は他の生徒たちの心にも響いたようで、みんな聞き入っていました。
順子は由利を真っすぐに見つめてこのセリフを言い、応援していると言うのです。
しかも優しくほほ笑みながらです!
その時の由利の表情から、由利の心が激しく揺さぶられたのではないかと推測出来ます。あの微笑のかわいらしさは衝撃的でした。女性でもドキッてしてしまうと思います。
Norman (@Norman61447350)
春見先生の授業の一言一言がグッときた。あそこ名シーン。
「だから、頑張って。君と、君の未来の大事な人のために」
あっくん@まゆらー(仮) (@akkun_mayu0216)
くろこ (@kuu_965)
「俺がもし理Ⅲ受かったら、お前のコンプレックス全部晴らせんじゃね?」
第2話で、由利は東大理Ⅲを受けることを順子に告げ、さらに「バカが合格したらお前しくじりじゃなくなるだろ?」と続けます。
確かにその通りですね。順子が由利を東大に入れることが出来れば、彼女の塾講師としての評価はたちまち大逆転するでしょう。
由利の言葉は、自身が頑張ることで順子の人生を好転させたいと言っているのです。これは由利の気持ちが先生としての順子だけでなく、順子個人への気持ちが芽生え始めた証拠かな?とも思えます。
そのセリフに対し、順子は「ありがとう。じゃあ理Ⅰか理Ⅱでじっくり考えよう」と言いつつも、こみ上げる嬉しさを必死に抑えているように見えました。
その後順子がお酒をつぶれるまで飲んだのも、由利の言葉がすごく嬉しかったからとも。
筆者としては、由利と順子が今度どうなっていくのかは別として、2人の今後のことも考えてどうか受かってほしいと切に思いました。
もちろん東大は最難関ですし、簡単ではないことは重々承知していますが、少女漫画が原作ということもあるし、夢を持ちたいなと思ってしまいます。
ヒナモト (@NOBLE_POL)
勉強も意味は無くないのではないか?
という深田恭子の言葉に感銘を受け、
バカが合格したら、しくじり先生じゃなくなるから。
と、新たに東大合格を目指すことを決心する横浜流星。
なんだよ、横浜流星、可愛いじゃねーかよ(笑)!
ひむゅにちゃん (@wayoppuchan)
「わたし今、あの子に夢中なの。」
第2話で順子が言った「私、隙間がないの。婚活なんて出来ないくらい。絶対合格させたい。わたし今、あの子に夢中なの」。
このセリフは、酔った順子が 美和(安達祐実)と間違えて、由利に抱きつきながら言うセリフです。
「まず、気づかないかな?順子。美和とは全然違うでしょ?」というツッコミは全て置いておきます。このセリフを言われた時の由利の気持ちのみを考えたいと思います。
男子高校生が、気になっている美人の塾講師の先生に抱きつかれながらこんなことを言われたら?
はい!これはもう結果は火を見るよりも明らかですね、えぇ。
対して由利は、「先生、そういうこと、酔ってない時に言ってもらますか?」と言います。思わず敬語になってしまう辺り、かなり動揺していると言えますね。
さらにその後ダメ押しの順子のスリスリ…これは完全に恋に落ちた瞬間ですよね。
実際その後、エトミカ(吉川愛)に「おれ、あいつのこと好きだ」と告げます。そう、由利は順子に恋をしてしまったことを自覚するのでした。
ちなみに、この順子と由利のやり取りはネットを沸かしました!
由利くんが年下恋史上最強だよ…
ュ (@nag_dkt24)
いねーよばーーーーーーーか。
えりか (@erioru4)
「32歳の人が高校生から好きだって言われたら迷惑ですか?」
第3話で、気持ちを抑えきれなくなった由利が美和に言うセリフです。
順子に恋をしたものの、子ども扱いをされ続け、どうしたらいいかわからない由利。自分は順子にとって、どんな存在なんだろう。好きでい続けてもいいのだろうか、と不安になっている様子がうかがえますね。
由利の切ない気持ちに胸キュンの人が続出です。
「すいません、何でもないです」
美和には敬語を使っているのもツボ(笑)
基本ゆりゆりは、真面目で礼儀正しく優しい男の子なのだ。
うに (@sangonouni)
やばい!ユリユリ行けよ!無敵ピンクくん行けよ!
炭酸モモコ (@Ninoai_Hakase)
まとめ
こうして時系列で由利の気持ちを追っていくと、順子を好きになってしまうエピソードが満載というか、なるべくしてなったという気がしてしまいますね。
由利はエトミカから「初恋もまだなのでは?」というような指摘も受けていました。もし由利にとって、これが初恋のようなものだったらと思うと、余計に切ない気持ちになりますね。
今後順子の気持ちがどう変化していくのかが見どころですね。由利の気持ちは順子に届くのでしょうか。
「初めて恋をした日に読む話」視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった「はじこい」視聴後の感想をお届けしています。
- 「初めて恋をした日に読む話」第1話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
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