ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の最終回が3/19に放送されました。
前回、交通事故に遭った春見順子(深田恭子)の怪我の容態は?
由利(横浜流星)の東大受験の結果は?
そして今や四角関係から三角関係となった、恋の結末はどうなるのでしょうか。
そんな最終回を見た視聴者の感想と気になったエピソードをお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
[no_toc]「初めて恋をした日に読む話」最終回のあらすじ
匡平(横浜流星)の東大二次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子(深田恭子)。
雅志(永山絢斗)は順子の事故を知り、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ…。
匡平は、美和(安達祐実)からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ。
果たして順子の運命は…。そして東大受験と恋の結末は!?
引用:ドラマ公式サイト
「初めて恋をした日に読む話」最終回の感想
当サイト読者の方から寄せられた、「初めて恋をした日に読む話」最終回の感想をご紹介します。
雅志の涙
順子の病院へ駆けつけたことで、ロシア行き(昇進)がなくなり、プロジェクトからも外されてしまった雅志。
しかしそのことは順子に黙っておくという気遣いを見せます。
順子の「変わらずそばにいてくれることがどんなにすごいことなのか、私今やっとわかった」というセリフ。
それを聞いた雅志は「好きな人が出来たからか?」と順子に問いかけます。
雅志は20年近くも順子のそばにいたため、順子の心の変化に自然と気づいてしまうのです。
そして、「雅志に対する気持ちは、恋とか結婚とかの好きじゃない」という順子。
とうとう雅志の恋が終わりを告げます。
こんな時に「超幸せだった」と言える雅志は本当に男前です。
そして最後に「うらやましいだろ?」なんて言って爽やかに笑う雅志。
涙を流しながら、こんなことが言えるなんて。
誰が何と言おうと、今回の雅志が今までで一番かっこいいです。
振られた時にこそ、人としての、男性としての真価がわかると思います。
ときめくってやつ?
もう し放題で
超幸せだった‥‥
羨ましいだろ?
って言い放った雅志が総括したら1番いい男なんじゃないかと考える←沼
なな☺︎︎☺︎︎ (@nanasan0529)
雅志の恋が叶わないことは初めから予想はしていましたが、ここまでいい人だったとは。
雅志は間違いなく幸せになるべき男性です!
ネットでもその声が溢れていました。
そんな不憫な雅志こそ、『幸せになれよ!』って言葉を送りたい!
番外編とかで、ぜひ幸せになって欲しい!
いおり (@torn_0516)
由利は東大合格。気持ちを封印する順子
由利が無事に東大に合格し、喜び合う順子と由利。
一方由利の気持ちに対しては、順子は自分の想いを押し殺すことに決めるのでした。
特に、年齢差や大人になればなるほど素直になれずに本当は好きなのに、
年齢を考えてしまったり、歳下の男の子の将来などを思い、
自分の気持ちを嘘をついてまで隠してしまう順子の考えなどにも涙。
みなみん (@xoooo00)
まず、最終話の冒頭シーンにて。
病院で目を覚ました順子の第一声は、
「ユリユリ、ユリユリは?」
でした。
そして死ぬかもしれないと思った時に、順子の脳裏に浮かんだのは由利。
事故をきっかけに、順子の由利への想いが確実になったようです。
🍑 (@ryu______7)
しかし、東大に行く由利の足手まといにはなりたくない順子。
さらに大人として振舞わなければと、雅志と結婚するとウソをつき、自分の気持ちも封印します。
一方由利も、エトミカ(吉川 愛)に「好きのその先は?」と言われてしまいました。
東大には合格したものの、順子と自分の距離の遠さに改めて気づき、愕然とする由利。
アキト (@aki4to)
順子が由利の元を去るシーンが本当に切なかったです。
しかもそこは昔、順子が由利に「無敵ピンク」と言った場所です!
由利への想いが溢れそうになりながらも、由利に背を向けて歩く順子が痛々しくて見ていられませんでした。
ところがこの後、順子の嘘(雅志との結婚)が由利にバレてしまい、順子はとうとう本音を吐露します。
「俺のこと、好きか。」
「はいか、いいえで。」
「はぐらかすな。」
「ウソもつくな。」
由利のたたみかけるような、このセリフ。
順子も、とうとう由利への気持ちを認めます。
もうごまかせないと観念した順子の気持ちもわかります。
なる (@jkq9o1)
それに対する順子のセリフ。
「私、年取りすぎてる」
「耐えられる自信がないの」
「もし5年後10年後振られたら、東大落ちたより落ちる」
順子のその様子がとてもかわいらしいですし、同じ女性としてすごく共感出来ました。
順子はこの先の未来を見据えて、いつか傷つくのが怖くて、由利を受け入れられなかったのですね。
由利のつらい気持ちもわかるけれど、どうしても順子の気持ちに寄り添ってしまう筆者なのでした。
りんご (@RINGO20190307)
西大井&美和 婚約おめでとう!
西大井(浜中文一)と美和の嘘が、お互いにバレてしまいます。
しかし学歴や肩書に関係なく、中身を見てほしかった2人はさらに意気投合。
この2人は本当にお似合いと思っていたら、とうとう婚約までしてしまいました!
由利と順子のことで切ない気持ちになっていたので、余計に嬉しかったです。
2人とも雅志に買ってもらったお財布を持って、「ここはおごりだから」というシーンがあります。
それぞれ別々のタイミングで、同じことを言う2人。
最後までお財布のくだりで息を合わせるなんて、憎い演出ですね。
それにしても雅志、本当にお財布を買っていたとは(笑)
その伏線はノーマークだった😀
ゆうあ (@KjkBQ1OVWrQuVyq)
無敵ピンクで由利に会いに行く順子
西大井と美和の婚約パーティをハングリージャングルで開きます。
浮かない表情の順子を心配する美和。
結局順子は、その場にいたみんなに、由利にお付き合いは出来ないと告げたことを説明しました。
しかしみんなに励まされ、山下(中村倫也)や雅志からも背中を押され、順子はやっと自分の過ちに気づきます。
でも、ここでまさかの塾長(生瀬勝久)からのエールがあるとは思いませんでした。
最初は塾講師をリストラ寸前の順子でしたが、由利と出会ったことで、塾長を始め、いろいろな人の気持ちを動かしたのかもしれません。
美和、山下くん、雅志はもちろんだけど、塾長が最後にこんなにいい仕事してくれるなんて😭
みいこ (@starryusei1)
後日順子は由利に会いに東大へ行くのですが、全身薄いピンク色のコーディネートをしているのです。
順子と由利を結び付けた、幸運の無敵ピンクですね!
何気に見始めて、すっごくハマった はじこい 面白かったなぁ。
最後、東大に乗り込んじゃうところドラマならでは!だけど、無敵ピンクでコーディネートした深キョン可愛過ぎた。
あー、ユリユリロスの始まりです…
ひつじ (@merry3_hitsuji)
迷いを吹っ切り、由利に会いに行く時の順子は、晴れ晴れとした顏をしていました。
「全部自分のせいにできる年だった」という順子のセリフも清々しくて、とても素敵だと思いました。
そして「ホントに、私でいいの?」と由利に確認する順子は、「先生としての順子」から「由利を好きな一女性としての順子」になっていました。
最高にかわいかったです!!
その後の由利の「春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだよ。」も!
このセリフ、確かに何回目だろう?
ただ東大の教室でキスは…(汗)
どうしても恥ずかしさが先に立ってしまうのは、筆者の年齢のせいでしょうか。
いやまぁ、良いんだけどな?w
うらち (@vJIknK8pCHC1AO0)
まとめ
順子に振られたものの、すっきりとした表情を見せた雅志。
仕事面については心配はありますが、雅志の実力ならきっとチャンスは巡ってくると思います。
山下は政治家秘書を楽しみながらやっている様子でしたが、その中でも由利を気にしてアシストする様子が素敵でした。
由利が無事に東大に合格してくれて、本当にホッとしました。
順子も悩みながらも、最終的に由利と付き合う覚悟を決めましたね。
最後までハラハラしたので、2人が結ばれて本当に良かったです!
年齢差なんてサクッと乗り越えて、早く結婚してしてしまえばいいのに!と思います。
はじこいロス、ゆりゆりロスで、続編を望む声も多いようです。
どれみ (@qYLOFlvCUPhGKpp)
まりあ (@happyturn78)
「初めて恋をした日に読む話」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
- 「初めて恋をした日に読む話」第1話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第4話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第5話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第6話の感想
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