真田丸図書委員こと大谷吉継は豊臣家の天使！片岡愛之助が語る役作り

引用：topicks.jp

豊臣家の頭脳である大谷吉継。真田丸では、一般的な吉継のイメージである病気を隠す頭巾姿ではなく、病気にかかる前の凛々しい姿で描かれています。

演じる片岡愛之助さんがインタビューで語った役作りのポイントをご紹介します。

大谷吉継とは？
1. 片岡愛之助が語る役作りの秘密
ネットの反応
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大谷吉継とは？

行政手腕に長け、越前・敦賀城主となる。官職は刑部少輔。石田三成とは盟友で、九州攻めや朝鮮出兵などで協働した。吉継の娘・春は信繁の正室となり、嫡男・大助を産む。

秀吉没後は、家康と有効な関係を築く。家康が上杉攻めの兵を挙げると、参加するために敦賀を発ち、途中、三成の子に同道を求める。それは、三成と家康の融和を願っての行動であったが、むしろ三成から家康打倒を説かれ、三成の固い決意を見て運命をともにする。

片岡愛之助が語る役作りの秘密

大谷吉継といえば、覆面をして、輿に担がれて『関ヶ原の戦い』を闘った武将、というイメージが強いことでしょう。今回は、彼がまだ元気なころから登場していますので、新しい吉継像を作る機会を頂けたことに、責任を感じています。

三谷さんが描く吉継は、いつも一歩引いたところから全体を俯瞰し、状況にあわせて適切な判断を下す冷静沈着な男です。いざという時には肝が据わっていて、周囲への気配りができる優しさも持っている。さらに、秀吉にはどこまでも忠誠を尽くすという、とてもすてきな人物です。

ですから、秀吉や家臣団、寧、茶々といった個性的な人物が居並ぶ大坂城にやって来た若者・信繁にとって、吉継はたった1人の信用できる人物に見えたかもしれません。一方で吉継は、人なつっこい若造の信繁が次々と才能を発揮する姿を見て、徐々に認めるようになっていったのではないかと思います。

三成と吉継はいつも2人で相談し、殿下のために事を進める。その過程でつまづくことがあると焦ってしまう三成に対して、吉継は常に落ち着いていて三成を支えている。演じていて感じることは、兄のような視点で三成を見て、共に豊臣家を支えている人物だということです。

小日向文世さんが、飄々とした中にもすごみが感じられる秀吉を見事に演じていらっしゃいます。派手で”動”の秀吉に対し、殿に付き従う吉継はあくまでも地味で”静”。そんなコントラストが出せたら面白いかなと思っています。

ドラマの中盤にかけて、娘を信繁に嫁がせます。今後、信繁との関係がどう変化していくのか、『関ヶ原の戦い』ではどんな活躍をするのか。三谷さんの台本なので予想がつきませんが、楽しみにしています。

ネットの反応

大谷吉継は空気読めすぎ。　#真田丸

— 山県 (@amaritorayasu) 2016年5月8日

片岡愛之助の大谷吉継がすごく好きです#真田丸

— 光粋@今井翼特攻隊隊長 (@koiki_0707) 2016年5月13日

とにかく、即断即決の刑部さまが男らしすぎた件。#真田丸 pic.twitter.com/Zz6PrzSl4R

— しましま(朝ドラ丸) (@20years_later_) 2016年5月23日

三成「その言葉、殿下の前でも言えますかな」
吉継「勿論」

三成が速攻で（あっ、これはアカン）となったのがﾜﾛﾀ #真田丸

— 神無月久音 (@k_hisane) 2016年5月22日

刑部は三成の最大の同志で理解者なんだけど、三成のほうが不器用で優しくてまっすぐすぎて、刑部のほうが器用でシビアに割り切れる人だから、刑部は酔えない酒を一人で飲み続ける三成を間違いなく心から案じてはくれるだろうけど三成と一緒に悲しんではくれないんだな。 #真田丸

— 雁 (@m_hntkr) 2016年5月22日

それでいて三成の事を一時の衝動で悪く言う清正たちには声と言葉は穏やかだけどそれ以上馬鹿にするなら許さないと言わんばかりに目が笑っていない片岡刑部殿の恐ろしさも併せて垣間見えた瞬間でもあった。清正殿、正則殿、この御方を敵に回すと底無しだからやめておいた方が…←　#真田丸

— うさきち@『真田丸』上杉主従愛 (@gitoai_1059) 2016年5月9日

いまさらだけど、健康時の大谷刑部様が出演してる大河って、もしかして初じゃないかしら？これまでの大河ってホラ、どうしてもお顔が・・・ね。というわけで今回の大河とこれまでの大河の比較（軍師官兵衛・天地人・葵徳川三代から）#真田丸 pic.twitter.com/R6QIBiDRjF

— 鎮遠 (@SSetagawa) 2016年7月3日

大谷愛之助さん、優しいな。何も送ったりできないが、「是非貴方に逢いたかったのです。」って凄い殺し文句だ。#真田丸

— bluemonkshood (@bluemonkshood) 2016年5月10日

大谷さんが昌幸のとこに来てくれた時も信繁と一緒になってホッとした。あの時信繁は大谷さんに惚れたんじゃないだろうか。その娘と結婚って全く自然だなぁ。 #真田丸

— 中野まゆ純愛ベイベー (@m_ayuna) 2016年5月9日

昌幸に会いに来てくれたのは大谷さんのフォローだと思ってたけど、見直したらわりと声弾んでるし、すごい駆けてやってきた感があって、この人ただの昌幸ファンなんじゃないかなって思えてきた。#真田丸

— ハルキ (@haru_takagi) 2016年5月14日

北条攻めのときから吉継への態度がくだけていった三成。それまでどこか上下関係のようなものを感じていたから、それがくだけるのは良いんだけど、今回の態度が明らかに違うのは何なの。二人の間に何があったの。#真田丸 pic.twitter.com/ggqIabugk2

— ゆめの@刑部治部 (@yume_n0_sekai) 2016年7月3日

今回のお話の前に、ドラマでは描写されていないけれど九州征伐中に大谷吉継は何かしら秀吉に箴言して怒られ、博多で謹慎していた時期があり、三成がケアしている。三成が顔色を変えて吉継が秀吉に言うのを止めようとしているのは次やったら死ぬぞ？くらいにわりと深刻な事態を想像している。　#真田丸

— ぬまきち＠5/27再発売ですよ！ (@obenkyounuma) 2016年5月22日

大谷さんのキャラがわからないのは私だけかなあ
前回あれだけ黒い面を見せていたのに、ていうかこれまでの大谷さんなら明国攻め反対してなかったと思うよ
丸の大谷吉継という人間が本当にわからない
多分意図的にそうしているんだと思うけど　#真田丸

— 秋野夜空 (@yozora_akino) 2016年7月3日

吉継さん、爪真っ白だけど大丈夫かな？片岡さんが爪が白い人なのか、具合悪くなってきてるのか。#真田丸 pic.twitter.com/z0rIzPP4jV

— 村木 (@mitukane1) 2016年7月3日

草刈正雄「今日は大河。」
⇒ https://t.co/oIXr2mw33G #真田丸

未来の岳父２ショットですねえ。
キャラクター同士はざっくり10歳違い。刑部様と源次郎くんもそのぐらいの差になる筈。 pic.twitter.com/Y7TxT5R56R

— ルルフ@如法錺劔 (@hervorruf) 2016年5月13日

片岡愛之助「草刈さんと‼️」
⇒ https://t.co/iyfxe4vSws
あっ、刑部様からもご尊顔２ショットが上がってた #真田丸
「娘よ、こちらが楠公再来と音に聞こえし真田安房守殿だ。ご挨拶せよ」
的な？w pic.twitter.com/iSQYV0hiYR

— ルルフ@如法錺劔 (@hervorruf) 2016年5月14日

常に書庫にいる大谷刑部さんは図書委員か何かなのか#真田丸

— くろま@真田丸はいいぞ (@kuroma_9) 2016年5月15日

真田丸視聴後にタグを見てみなさんのツイートを拝見するのが本当に楽しいのだが、まさか自分が子どものころから大好きな武将(だけどその良さや知名度はいまいち広まらないのを長年悲しく思っていた)大谷吉継さんがこんなに取り上げられ「図書室の君」などと呼ばれる日が来ようとは！(笑) #真田丸

— xui （シュイ） (@xui_xiaxing) 2016年5月8日