真田丸 名古屋弁の寧は包容力あふれる糟糠の妻!鈴木京香が語る役作り

鈴木京香

出典:topicks.jp

寧(ねね・北政所)とは

秀吉の糟糠の妻。秀吉が関白になると、北政所と呼ばれた。天下人の妻になってもおごり高ぶらず、人質である諸大名の妻子の面倒をよく見たため、武将たちから慕われた。秀吉の馬廻衆となった信繁とも交流を深め、秀吉の没後は秀頼の成長を見守る。

『関ヶ原の戦い』後は、京の屋敷に隠棲。秀吉の遺言であった秀頼と徳川秀忠の娘・千姫の婚儀を見届けると、落飾して高台院と称する。その後、高台寺を建立し、秀吉の菩提を弔う日々を送った。

鈴木京香

引用:dot.asahi.com

鈴木京香が語る役作りの秘密

寧を演じるにあたって、晩年を過ごした高台寺にも足を運びました。寧は作法や書を学ぶことで教養を身につけたといいます。秀吉の地位がいくら上がっても、気取らない人柄は変わることはなかったといいます。

『真田丸』でも、思っていた以上に温かく包容力のある人物として描かれていて、これほど素晴らしい女性を演じることができて感激しました。

殿下は晩年に向かうにつれて乱心ともいえる行動をとるようになりますが、寧は全て受け入れる覚悟をしていたのだと思います。幼なじみとして、戦友として、そして家族として、常に一緒にいるという気持ちだったのではないかと思っています。

だからこそ、殿下の没後は平和を願い続けたというのもよく理解できます。徳川家に肩入れするのも、家康なら平安の世を築いてくれるのではないかと先が見えていたから。そんな気持ちで最期まで役目を果たしたいと思います。

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