ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第7話が2/26に放送されました。
由利(横浜流星)を東大に入れるために手段を選ばないと決めた順子(深田恭子)は、彼を東大専門塾へ入塾させることを決めました。
そこではどんなことが起きるのでしょうか。由利の担当講師となる百田朋奈(高梨臨)の驚くべき過去とは?
そんな第7話を見た視聴者の感想と気になったエピソードをお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「初めて恋をした日に読む話」第7話のあらすじ
順子(深田恭子)は匡平(横浜流星)をなんとしてでも東大に合格させるため、理数科目だけ東大受験専門塾『花恵会』に通わせることに。
花恵会の講師の中で一番人気の百田朋奈(高梨臨)が匡平を担当することになり、一緒に見学をしに来たエンドー(永田崇人)たちは魅力的な百田にデレデレ。初めは順子以外から勉強を教わる事を嫌がった匡平だったが、百田の授業を受けて腕は確かだと認める。
一方で、順子は自分から匡平を花恵会に薦めたものの、学歴、実績、若さ、お金…と自分にはないものを全て持っている百田と比べ落ち込む。
それを美和(安達祐実)から「嫉妬なんじゃない?講師としても。女としても」と言われるが即座に否定。そして、百田の指導を受けた匡平が、自分の頼りなさに気づかないようにと教材作りに燃える順子だった。
そんなある日。匡平と百田が2人で歩いているのを見かけたゴリさん(皆川猿時)は、ある事を思い出し雅志(永山絢斗)に電話をかける。
同じ頃、順子に告白をした山下(中村倫也)の元に、ある人物が訪れ…。
引用:ドラマ公式サイト
「初めて恋をした日に読む話」第7話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、「初めて恋をした日に読む話」第7話の感想をご紹介します。
百田は順子の元同級生で、雅志が好きだった?
由利の担当教師である百田(高梨臨)は、順子は高校の同級生だった上に、百田は雅志に振られていたという過去が判明しました。
そういうことだったのか~!あの含みは!と納得する同時に、でもだとしたら百田はかなりのサバ読みなのでは?と心配になりました。
最終的に筆者の不安は的中しますが、百田に好意を持っている生徒にバラされるというのは予想外の展開です。
ただ東大合格という百田の実績はやっぱりすごいし、そこ認めるべきと思ってしまいました。
それにして百田のことを、きれい、かわいい、美人講師とかみんなが散々言うけど…順子のかわいさもレベル神レベルなのです。
ドラマの設定上のことだと思っていても、内心でツッコミを入れてしまいます。
それにしても、「ももちゃん先生」の人気がすごいです。
由利に対するボディタッチも激しかったし、他の生徒にもそうなのかな?と思うとちょっと引いてしまいますが。
もちろん由利がその度にしっかりと拒否しているのがうかがえてホッとしました。
雅志はいつから順子が好きだった?
高校時代の順子は、雅志の何倍も努力して真の優等生だったという回想シーンがありました。
しかし百田を振った雅志から気にかけられている存在として、順子は百田の友人から嫌がらせを受けていました。
それでも毅然とした態度を崩さない順子は「上等だよ!こっちだって嫌いだよ!受験の邪魔さえしなきゃ」ときっぱりと百田に告げます。
高校時代の順子強い!正直今とは全然違うキャラのように思います。
そして雅志は、その時の7秒で順子を好きになっちゃったようです。
強くてカッコいい順子のまなざしに、いっぺんで好きになってしまった雅志の気持ちもわからないでもないです。
今週は雅志の活躍が少なかったけど、やっぱり頑張ってほしいです。
ちなみに由利も同じようなことを塾の同級生に言い放ちます。
二人のキャラが重なり、雅志の気持ちを思うと、雅志ファンの筆者としては複雑な心境です。
順子「由利君をあなたにあげるわけにはいかない」と百田にきっぱり宣言
人生で何も手に出来なかったから誰かに必要とされたかったという百田に対し、「必要とされなくなるのが先生、教師はあくまで通過点」と言い切る順子。
ここでまた順子の覚悟がはっきりと見えますね。
そしてさらに、あなたの寂しさを埋めるために(由利を)あげるわけにはいかないと宣言するのでした。
以前、生徒を見送るさみしさに耐えられるかなと言っていた順子ですが、百田と会話して決意を新たにしている気がしました。
順子が持っていた高校時代のカッコ良さがまた少しずつ戻って来たようです。
ただ、順子自身は以前の自分より怖いものが出来たと感じてるようで…。それに対し百田は「今の方がもっとかっこいい」と言います。
そんな風に順子をとらえることが出来た百田も負けを知った人間だからでしょうか。
以前由利が「順子は負けたことがあるから強い」と言っていたけど、それは百田も同じですね。必死の努力の上に東大合格実績があったのです。
順子が、今後も彼女に理数系を任せることにしたのは正解に思えました。
ある意味お互いをさらけ出し、認め合った二人がタッグを組むのはとても心強いと思いました。
美和と西大井(浜中文一)の運命の出会い、その後の行方
美和は西大井との出会いに運命を感じているようで、西大井と会う際に自分の作った設定に合わせ、服を着替えたりしています。
また、西大井の方もダンスまで習い始めるという用意周到さです。
2人ともウソをついてるけど、なぜだかバレたあとも万事うまくいきそうな予感です。
何よりもあんなに冷めた感じだった西大井が「プロポーズかぁ。いいなぁ。」とか、「本当の恋をすると人は臆病になる。」とかを言うほどのキャラ変がいいです。
西大井の話をしている時の美和もかわいかったし。
二人の恋をしている様子がいいなぁって思ってしまいました。
商社のエリートサラリーマンが、美和にバイト中とか言ってるし(笑)
今週は雅志のラブリーさがあんまり見れなかったけど、西大井という隠れキャラがいて楽しめました。
2人のことは心から応援しています!うまくいってほしい!
「初めて恋をした日に読む話」次回(第8話)の見どころ
順子が山下とデート?!順子は受験前この大事な時期になぜそんなことを?由利が部屋で暴れる姿が痛々しいです。
というか、今まで順子と山下のことをあれだけ静観していた由利だったのに、一体何があったのでしょうか。
由利の「俺もう無理です」っていうのは何に対してのセリフなのでしょうか。次週は気になることだらけです!
「初めて恋をした日に読む話」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
- 「初めて恋をした日に読む話」第1話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第4話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第5話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第6話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第7話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第8話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第9話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」最終回の感想
まとめ
百田の登場に不安があったものの、結果的に順子と由利にとって最強の助っ人となってくれそうですね。
宙ぶらりん状態の雅志はともかく、山下と順子の仲が少しずつ近づいているように見えました。
元妻の「やり直せないか」という提案に首を横に振る山下でしたが、深い訳がありそうです。
でもやっぱり、ラストで由利が順子を抱きしめたシーンが一番の衝撃でしたね。順子も拒否するでもなく、されるがままになっていましたし。
それから美和と西大井の仲もひそかな楽しみとなりつつあります!