【監察医朝顔】子役の加藤柚凪がカワイイ&演技も高評価の9話 最後の事件とは?

月9ドラマ 監察医 朝顔

2019年7月期のフジテレビ月9ドラマ「監察医 朝顔」。

今回は視聴率も12.7%と上向き、ネットでも最終回に向けて関心も高まっている様子です。

内容的にも幼なじみ一家の危機に何もできない朝顔の苦悩が静かに語られていて、しんみりと沁みるようないい内容でした。

 
そんな第9話(2019年9月9日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「監察医 朝顔」第9話 あらすじ

興雲大学の法医学教室に解剖の依頼が入った。指示を受け、準備をする朝顔(上野樹里)や光子(志田未来)たち。だが、運び込まれた遺体を見た朝顔は目を疑った。遺体は、朝顔の幼なじみでもある三郎(きづき)の妻、結衣(松長ゆり子)だった。

朝顔は、気を落ち着かせて解剖を始めようとするが、手が震えてしまい、メスを落としてしまう。その姿を見た茶子(山口智子)は、邪魔だから解剖室から出ていくよう朝顔に命じた。
 

結衣は、自宅の階段前で頭を打って死亡していた。背中から落ちたようで、仰向けの状態だったという。第一発見者は三郎だった。

解剖の結果、重篤な損傷は、頭蓋骨と頸椎の骨折。2階から落ちたにも関わらず背中の傷が少なく、上腕にはまったく傷がなかったのは、1歳の次男・陽斗(遠藤千空)を抱いたまま転落したからではないかと考えられた。

検視官の丸屋(杉本哲太)は、誰かに突き落とされた可能性はないか、と茶子に尋ねた。事件性があれば現場を調べる必要があるからだ。すると朝顔は、他殺なんてあり得ない、三郎が結衣を殺すはずがない、と訴え……。
 

同じころ、平(時任三郎)と森本(森本慎太郎)は、三郎から事情を聞いていた。三郎は、前夜、団体客が入って忙しかったため、帰宅後すぐに寝てしまったが、朝6時くらいに大きな物音がして目を覚ましたら階段の下で結衣が倒れており、横で陽斗が泣いていた、と証言するが……。

引用:ドラマ公式サイト

 

「監察医 朝顔」第9話 感想とネタバレ

当サイト読者の方から寄せられた、「監察医 朝顔」第9話の感想をご紹介します。

未解決!若い母親の階段転落死

今までになかったような感じのドラマですよね?事件、解剖などハラハラすることがあるのに、暖かい気持ちや優しさを感じたりすることも多く、朝顔の成長していく姿も見れ、家族の良さも職場の良さも感じる。月曜日にホッとする物語なんですよね終わってほしくないな。終わってもシリーズにしてね

 

次週まで引っ張るの本当策士……早く見たい…さぶちゃん…………(今週は朝顔と平さんのシーンで号泣しました)

 
幼なじみ・浅井三郎(きづき)が出頭し、万木平(時任三郎)も朝顔(上野樹里)も驚いていましたね。

しかし平と朝顔は「彼は自暴自棄になっているだけ」と真犯人であることを信じきれず、再捜査に乗り出す…という微妙な終わり方をした第9話。

今まで事件については1話完結だったので、道半ばな終わり方は珍しいです。

でも、それだけヒロイン・朝顔に衝撃を与えた事件であるということなんですね。

朝顔、さぶちゃんは犯人じゃありません!って叫んだけど、誰も亭主が犯人とは言ってないのにな。朝顔が一番疑ってしまってるようなもんだね。

 

さぶちゃんの妻、階段を転がり落ちる中で、腕に抱いた子どもを守ろうとして背中から落ちたのでは…?
という筋書きが希望的予測…。
でもな~前夜忙しくてずっと寝ていたと言った割には子どものミルクを取りに1階に下りた、とか妙に詳しいさぶちゃんの証言がな~。

 

朝顔先生の代わりに、光子ちゃんが他殺じゃない可能性を探ってるとこがいいな…。やっぱり光子ちゃんが監察医に進むことになったエピソードをスピンオフで是非✨

 
三郎は妻・結衣の死について最初は「何も知らない」と答えていました。

法医学教室では、夏目茶子先生(山口智子)が解剖所見としては事故か他殺か不明と判断。

安岡光子(志田未来)を中心に行った階段を使った検証では「突き落とされた他殺の疑いが高い」ということになっています。

一家は夫婦と子供だけ、証言者は「朝6時に大きな金属音がした」とだけ。
 

これではどうしても夫の容疑が濃厚ですよね。

平が新証言を得られるか、朝顔が再検証でご遺体から何かを教えてもらえるのか。

幸せそうな浅井家の風景を見ているので、是非犯人は外部にいてほしいですね!

 

キャリアを失う?朝顔の危機

わたしが今期観てるドラマ。
ひとつは監察医朝顔
もうひとつは凪のお暇
主演の女優さんは
派手さは無いけど
親しみ持てるし
自分に当てはめやすかったりする。
だから好感が持てるのかな。

 

さぶちゃんの力になりたいのに「じゃあユイを生き返らせてよ 子供を取り戻してよ」って言われてなにもできないまま、さぶちゃんにあげるはずだったお弁当食べてる朝顔の表情、しんどくてめちゃめちゃ胸が苦しくなった

 

上野樹里さんって
台詞のない場面の演技がずごくて見入ってしまった。

 

朝顔の後ろ姿…美しいな。
このドラマ最高に美しい。
キャストとスタッフの皆さんが、心を込めて大切に作られていることがとても伝わる。
上野樹里さんの演技が心にしみる。

 
一度は「解剖は任せられません」と茶子先生に宣言された朝顔。

朝顔が、監察医としてご遺体のことを「友人・家族」のように考えて仕事を心がけていたというのは、ちょっとショックな発言でした。

仕事として割り切って死体と向き合うのではなく、あえて親身に向き合うからこそ「教えてください」といつも語りかけていたのですね。
 

これは原作マンガには見られない、朝顔の優しさです。

震災で行方不明になった母・里子が「未解決」状態であることが、朝顔の根底にあるわけですね。

朝顔役の上野樹里の演技は決して派手ではないのですが、葛藤を感じている本人としか思えない、自然な表情や涙が良かったです!

セリフがない、辛さを家事や料理にぶつけている、生活感のある様子も共感しやすかったですね。

 

理想の家族に癒される朝顔

監察医朝顔って丁寧に作ってあるのが分かる。海外原作のドラマは設定の突飛さが目立つけど、朝顔は地に足がついてる感じがする。

 

監察医 朝顔
命を考えながら、逆に…毎回残された者が"生きるためにご飯をしっかり食べる"シーンもあって…良いドラマだなと思う。

 

平さんと朝顔の会話を、しーってしながらつぐみと一緒に聞いたのは、パパの強さと優しさだね

 

朝顔での風間ってめちゃくちゃ理想の旦那

 
解剖医としての危機と、幼なじみの力になれないジレンマを、父・平と夫・桑原真也(風間俊介)に吸収してもらった朝顔。

震災時の罪悪感も含めて「お前は悪くない」と朝顔を励ました平の言葉も沁みましたし、根掘り葉掘りツッコまずに優しく手を握ってくれる真也も素敵でした!

朝顔一家のいたわり合う優しい家族像は、理想ですよね!

監察医朝顔のつぐみちゃんの何がいいって、きっと年相応感なんだろうなあ、ナチュラル。言わされてる感少なくて、本当に家族感。個人的には風間俊介のパパ役も最高に良い。今日本で小さい子供のパパ役させたらナンバーワンなのではと勝手に思っている

 

監察医朝顔めっちゃ好き…つぐみちゃんの『このカレーママのお腹の中で食べた!』って台詞にアラサー泣きそうになった…

 
ネットでは、娘・つぐみ役の加藤柚凪ちゃんの自然な表情や演技も高評価でした。

実年齢も4歳、今回の出演が初仕事のようなのですが、物おじしない、ほどよく生意気な雰囲気が朝顔一家にピッタリです。

「大人の世界で可愛がられている」という設定にも上手く馴染んでいる様子ですね。
 

「監察医 朝顔」次回(第10話)の見どころ

次回・第10話で、浅井結衣の死の真相、朝顔の幼なじみでもある夫・三郎の容疑についてはっきりすることになっています。

いつまでも三郎の立場があやふやなのは、朝顔にとっても辛いはず、悲劇とはいえ「不詳の死」ではなく、しっかり解決してもらいたいです!

「結衣を生き返らせてくれ!」との三郎の痛切な叫びに、朝顔がどう返事をするのかも、見どころだと思います。

 

これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。

 

まとめ

最後はあれだよね、リス役を演じるつぐみちゃんを朝顔、平さん、桑原くんの3人で見るんだよね。
なんなら法医学教室メンバーもさぶちゃん家族もみんな一緒だよね。
お願いしますよ…。

 
また「そして最後の事件が始まる」という次回予告も気になりますね。

今話で真也と先輩の神崎刑事が「国江建設」について調べているシーンが少し登場したのですが、その県警扱いの事件に朝顔も関わり、最終回まで持っていくということでしょうか。

法医と刑事、両方の英知が結集していく様子が楽しみです!

 

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