【監察医朝顔】早くも第2話で!プロポーズのシーンがカワイイと話題

月9ドラマ 監察医 朝顔

2019年7月期のフジテレビ月9ドラマ「監察医 朝顔」。

“炎天下の凍死”とは驚きましたが、昼夜の寒暖差やフグの毒も絡んでいて、興味深い事件でした。

また、主人公・朝顔(上野樹里)がプロポーズされ、私生活でも揺れ動く様子が等身大のヒロインという感じで、親近感が湧きました!

 
そんな第2話(2019年7月15日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「監察医 朝顔」第2話 あらすじ

朝顔(上野樹里)が法医学者として働く興雲大学の法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・安岡光子(志田未来)がやってくる。

時給目当てで応募しただけで法医学には何の興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする光子に、呆気にとられる高橋(中尾明慶)や絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)たち。

主任教授の茶子(山口智子)は、そんな光子を気に入り、採用を即決する。

 
同じころ、野毛山署強行犯係の平(時任三郎)と桑原(風間俊介)は、繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見されたという知らせを受け、現場に急行する。

男は、財布やスマートフォンなど、身元の手掛かりになるものは何も所持していなかった。

検視官の伊東(三宅弘城)は、熱中症による急性心不全の可能性に言及しながらも、司法解剖をしてもらった方が良いと告げる。

平は、遺体と一緒に興雲大学の法医学教室へと向かうよう桑原に指示すると、現場周辺の捜査を始める。

 
連絡を受けた茶子は、藤堂に解剖の執刀を頼み、朝顔にもサポートをするよう指示する。

ほどなく、遺体が運びこまれた。

丁寧に調べていく藤堂と朝顔。

 
ところがその最中、記録用に写真を撮っていた光子は、あまりの光景にショックを受け、意識を失って倒れてしまう。

そんな光子を室外に出し、解剖を続けた朝顔たちは、この男性が30℃以上もあった暑さの中で何故か凍死していたことを知るが……。

引用:ドラマ公式サイト

 

「監察医 朝顔」第2話 感想とネタバレ

当サイト読者の方から寄せられた、「監察医 朝顔」第2話の感想をご紹介します。

ヒロイン役・上野樹里は好評価!

朝顔の肩を抱いてあげたかった。
完全母親目線。

 

お父さんが作っておいた大きなおにぎりを泣きながら食べる朝顔。私も一緒に泣きました。

 

上野樹里の演技すごい、引き込まれる。

 

他の不審死扱うドラマと比べてテンポがどうとか地味とか言うのはまあ好みの問題としか言いようがないな
自然体で繊細な上野樹里さん時任さんの演技の優しいトーンがいいし、作品全体のヒーローや天才はいないが地道で丁寧な捜査や仕事を描く誠実さが心地よいのだ

 
今回までで、東日本大震災当時の朝顔の体験が語られましたね。

その中で、朝顔を励まし叱咤したことが、いくつか出てきました。

  • 母親・里子の「朝顔、あと頼むね!」という別れる直前の言葉
  • 父親・平が震災直前に里子へのお詫びに買った花
  • 被災地で茶子先生がかけた「あなた、生きているのよね?!」との言葉

 
脱力していた朝顔をこれらがある意味救い、“法医”つまりは監察医の方向に向けたのですね。

第2話の解剖は藤堂先生の助手でしたが、やはり「教えてください、お願いします」と、ご遺体に丁寧に話しかけていましたね。

監察医の立場ながら、被害者の死について責任ある態度をとる朝顔の誠実な印象は、とても好感が持てます。
 

でも、法医学教室がフグをさばく場になったのにはビックリでした。

ドラマだからということもあるかもしれませんが…。

ここまで法医が捜査協力するなんて、ちょっと驚きで、まるで「科捜研の女」や「遺留捜査」の科警研みたいだな、と思いました。

 

新助手・光子(志田未来)が登場!

志田未来さんが今どきの若い子のキャラ&現場かき回すいいポジションで登場。面白くなったよぉ!

 

志田未来がバイトなのに偉そうなのが笑える。

 

安岡光子(志田未来)みたいなキャラって好かれるか嫌われるか微妙なラインで結構役者の演技にも左右される気がする。今のところ光子ちゃんは好き。

 

あー、満足、満足😆
山口智子さんと上野樹里さん。
二人のシーン、心にきました😺
こんななかに我らが志田ちゃんが参戦したとなると、嬉しい限りです❗
いつか歓迎会してもらえたらいいね、光子ちゃん!

 
今回から新人助手として、安岡光子(志田未来)の登場です。

光子は夏目茶子先生(山口智子)に気に入られたようですが、正確が対照的な朝顔ともウマが合いそうですね。

ちなみに身長は山口智子が身長170cm、上野樹里が167cm、志田未来が150cmというわけで、小柄で可愛いポジションも確立です。

強気だったくせにあっさり解剖では気絶してしまい、学生らしかったですね。
 

光子役は、原作ではちょっと根暗な真面目さんという感じの性格だと思ったのですが、ドラマでは毒舌なのに、可愛くて竹を割ったような性格なので憎めない、という風にキャラクター設定が変更されています。

ヒロイン・朝顔がおとなしくて実直な分、ドラマに笑いが少ないかな…と感じていたのですが、それも光子が加わったことで充電完了!という雰囲気ですね。

 

どうなる?朝顔の婚約問題

食事シーンが多くかつ丁寧に描かれている作品は、生きることも同じように丁寧に扱っている気がして好きだなあ。時任三郎さんかっこいいなあ。

 

リアルでは既婚者である上野樹里と風間俊介が、ものすごくピュアな恋人同士に見える。
二人とも役者だなって思うわ。
いい役者さんになったなぁって、デビュー間もないころを知っているからこそ思える。

 

時任さんと風間くんが並ぶと先生と生徒みたいだなぁ
風間くん可愛い

 
連ドラの第2話にして、ヒロイン・朝顔が桑原真也(風間俊介)からプロポーズ、しかも2回も!

なかなかのテンポの速さです。

もんじゃ焼き屋さんでの1回目のプロポーズは…確かに失敗だな、と思えましたね。
 

ただ、2度目のプロポーズも、朝顔は保留にするだろうと思っていたので、「はい」との返事には若干意外でした。

真也の優しさに包み込まれて、つらい過去があったとしても「幸せになってもいいかな」と思えるようになったのですね。

いいシーンでした!

お巡りさんだから逮捕しちゃうよって💕可愛いかよ💕

 

桑原のプロポーズ、殿堂入りの感動だ。場所もムードもない。でも朝顔にとって“幸せ/不幸” も“未来/過去”も別々じゃない。何の変哲もない道で、それらを彼が繋げて引き受けようとする。一切飾りのない「心の震え」のままの言葉と姿が、実に人間的で美しい。涙。

 

真也の頼りない部分を朝顔が補って、生真面目すぎる朝顔を真也が癒す、良い関係だな、と感じたのですが…。

父・平(時任三郎)から「部下だから話は変わってくる」との、まさかの自由主義撤回です。

平は真也の仕事ぶりを認めたうえで、反対する方向なんですよね。

 
予想なのですが、これはやはり東日本大震災の体験を踏まえての平の気持ちなのではないか、と思います。

平自身が刑事だったため、3.11の日に里子万木里子(石田ひかり)の実家への旅行に付き添えなかった、だから里子を亡くしてしまった。

そのような自責の念があるからこそ、同じ刑事である真也と朝顔を、簡単には認められない気分なのではないか、と感じました。
 

「監察医 朝顔」次回(第3話)の見どころ

陸上の溺死、夏の凍死と続いて、次回・第3話は放火殺人事件です。

監察医としてもかなりしんどい事件だと思うのですが、朝顔はどう向き合っていくのでしょうね。

ご遺体がどのような秘密を教えてくれるのか、そして光子は今度は気絶せず耐えられるのか(苦笑)

目が離せませんね。

  

これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。

 

まとめ

第2話も拡大版だけのことはある!という濃い内容でした。

ヒロインの婚約問題も含めて、次回も目が離せないドラマです!

 

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