7月17日放送の真田丸 第28話『受難』放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
ネットの反応
秀次
秀次様の表情の変化が凄かった。娘からの差し入れ、聖母・イエスの絵はキリシタンとして「自害しないで」の願い。それを見たときの笑みから信幸との会話、「絵を長持へ」という声。虚空を見上げ涙の顔、そして息絶えた後の…今日の録画は、辛いのに繰り返し観てしまうものになりそう。#真田丸
— ぬえ (@yosinotennin) 2016年7月17日
秀次自刃説をこんなにも悲壮なドラマに作るとは…。それもこれも、これまでの人物造形がしっかりしていたからだと思いますが。#真田丸 pic.twitter.com/NIxf2k3o4B
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2016年7月17日
秀次の肘の先まで血で汚れている。
これは、秀次の切腹が、彼一人による突発的な自刃だから、介錯して首を刎ねてくれる人がいないので、
信幸お兄ちゃんが戻ってくるまでに急いで死のうとして、必死に腹を掻っ捌いたせいだと思われる。#真田丸— フラワードクトリン (@flowerdoctrine) 2016年7月17日
一夜明けて。現代にあっても子(今回は甥)の力量を測れず過剰な負荷を成長のためと思い込み、追い詰めて間接的に殺してしまう家族というものは存在するわけで。それが世間に認知されてきた今だからこそ秀次自刃説を採用した物語が視聴者にとって自然と飲み込みやすいものになったのかなと。#真田丸
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2016年7月18日
スマイル秀次氏forever pic.twitter.com/6n0Uud0l4I
— グリンダ (@glinda_anelli) 2016年7月17日
秀吉
秀吉が秀次のことを語るとき
「~してやってるのに!(秀次は)」という上から目線ワードが頻出するが、
それこそが秀次が最も恐れている秀吉の部分なんだよ。#真田丸— フラワードクトリン (@flowerdoctrine) 2016年7月17日
秀次公の妻妾皆殺しについてはだいぶソフトにやってましたが…… 「俺が悪いわけじゃない」って思うために妻子を皆殺し、家臣も連座、聚楽第を叩き壊した秀吉が泣いてるシーンはゾッとしましたよ…… わが子を自殺に追い込んだ後、『愛が通じなくて子にしなれた自分』を哀れんで泣く親 #真田丸
— とくぞう@沼底で待ってる (@sv_g8) 2016年7月17日
秀吉がすごい怖い。
秀吉は、秀次を追い詰めている自覚がない。この段階になっても。
秀次が、秀吉の意思に反して死んだことで、秀吉は心遣いを無碍にしたと怒って、遺った秀次の妻子をまとめて処刑した。それも自ら指揮して。それなのに、秀次の死に本気で泣いてる。この振れ幅が怖い。 #真田丸— フラワードクトリン (@flowerdoctrine) 2016年7月17日
信幸
信繁と同じ経緯をお兄ちゃんが見ていたら、自分ならどう考えるかわかるから、秀次を一人にはしなかった。でもお兄ちゃんが見ていた範囲では、秀次は穏やかで、よもやそこまで追い詰められているとは思えないのだ。後の悲惨な結果とも相まって、お兄ちゃんの性格なら一生悔いたと思う。#真田丸
— 軒しのぶ (@nokishinobu) 2016年7月17日
秀次の切腹した姿を見た兄弟のリアクションの差が。信幸は納得というか理解できるって表情だった。それに対してまさかそこまで思い詰めていたなんて、とでも言いそうな信繁。最後に腹を割って話せる信幸と一緒に行動できたのは秀次にとって救いになったと思いたい。 #真田丸
— かぜ☆ロマポル楽しみ!☆を増やしたい (@chickenashiat0) 2016年7月17日
勿論これは三谷氏のドラマだけれども、この謎とされていた通称変更の理由を納得させてしまうストーリーでした。この展開なら、信幸はあのとき秀次から眼を離してしまったことを生涯悔いていたに違いない。謝罪と鎮魂の意味を込めて、息子に孫六郎と名乗らせたのだ。秀次の通称は孫七郎。#真田丸
— 軒しのぶ (@nokishinobu) 2016年7月17日
信幸と信繁の関係
経験の有無はともかく、秀次の行動を、予測し理解できる人が信幸、事後にならないと理解できない人が信繁だと思います。信繁の見てきたことを信幸も見ていたら、絶対、秀次を一人にはしない>RT #真田丸 https://t.co/i3WiIrLe4Z
— 軒しのぶ (@nokishinobu) 2016年7月17日
偉大な父、私の声だけ聞こえない祖母、病弱なのかよく分からない最初の妻、心を開かぬ2番目の妻、恐ろしい舅。信幸が挙げた身内の苦労に信繁は入っていない。そのあと秀次に、信繁が来るのがなぜ分かる?の問いに、連絡を取り合わずとも「兄弟だから分かる」に掛かってくるのだな。 #真田丸
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2016年7月17日
秀次自刃説と脚本
あー今回TLの評価が真っ二つに別れてるのは、そういうことか。一度でも鬱病になったことのある人や毒親に悩まされた人は秀次の行動にリアリティを感じる。それが理解できない人生を歩んできたのなら、とても健全で幸せな事だと思う。#真田丸
— くろま@おいでよ真田丸の沼 (@kuroma_9) 2016年7月17日
ご自身が経験された方とか、近しい人に経験がある人にとっては「秀次が壊れるスイッチ」がそこらじゅうにあったことが簡単にわかるようになってたけど、あれ見たことないと「勝手によくわからない理由で進んで壊れていった」と見えるのかも。強メンタルの人ならなおさら、てことかなあ #真田丸
— 双馬 (@crwksQ) 2016年7月18日
しかし、「自分が自害すれば係累皆殺しになることを秀次は察していたのではないか」と信繁がきりに語っていたが、事実そうだとすれば秀次は妻子尽くと無理心中を図ったことになるわけで、そこに「殺生関白」を落とし込んだのだとすればなんと恐ろしい脚本であることか。 #真田丸
— BigHopeClasic (@BigHopeClasic) 2016年7月17日
その他脚本全般
今回の話で表現されたのは、秀次の悲劇、というだけでなく、まるで意思疎通の出来ない豊臣政権、というものなのでしょう。仮に秀吉と秀次が直接対話してなにか変わったかと考えても結果は同じだったのではないかと感じます。そんな豊臣政権の機能不全の象徴としての秀次事件だったのでしょう #真田丸
— まとめ管理人 (@1059kanri) 2016年7月17日
薫殿と稲ちゃんの「目を見て話す」は果たして必要なシーンか? と思ったけれど、あれは秀忠の初登場への前フリになってるんだな。目を合わせない稲ちゃん、目を合わせられない秀忠。そして、目どころか(秀吉に)面と向かい合えない秀次さん・・か。結局コミュニケーション不足の問題。 #真田丸
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) 2016年7月17日
三成役・山本耕史さんは、三谷さんからの「三成が本当に豊臣家を守っていこうと思ったのは秀吉が亡くなってから」というアドバイスを受け、
「(三成は)秀吉が生きている間は殿下の無茶を実現するのが全てだった」と仰ってます。
三成公好きには頷けますね(`;ω;´)#真田丸— 歴ドル・小栗さくら@さくらゆき (@oguri_sakura) 2016年7月17日
信幸「大きすぎる父、私の声だけがなぜか聞こえぬ祖母、病がちなのかわからぬ最初の妻、決して心を開かぬ二度目の妻、そしてあまりに恐ろしすぎる舅。」秀次様のメンタルがどん底の中、この期に及んで笑わせに掛かる三谷幸喜、逆に怖い。#真田丸
— 窓の外@実況 (@madosotolive) 2016年7月18日
今日の真田丸の見どころは、三谷幸喜が感動的なオチにして史実から改変した部分を番組終了後の史跡探訪が殺しに来るところです。慈悲はない。 #真田丸
— ぬまきち@SBD2好評発売中 (@obenkyounuma) 2016年7月17日
まあしかしこの秀次事件の描き方は歴史ドラマを変えたと言っていいのでは。誰も悪くなく、皆が気を遣い合ってるのに悲劇に至るという。後続の人はいろいろ悩むぞぉ~。 #真田丸
— tadataru (@tadataru) 2016年7月17日
「史実では」等と言うなら最低限根拠となる史料とその信憑性について論じるべきではありますが。史学者ならともかく物書きが一番に考えるのは「どうすれば面白くなるか」であって、「史実に引っ張られて話がつまらなくなるようでは作家として三流以下」という理も理解しておくべきでせう。#真田丸
— danzaimon (@danzaimon) 2016年7月17日
秀次の妻妾
#真田丸 #丸絵
秀次の妻妾の多くも殺されてしまいましたが、特に、薫様が自分の父親と嘘をついていた笑 菊亭晴季(実は超重要人物で、秀吉関白就任の功労者)の娘を殺してしまったのは、公家衆の豊臣家への反感を募らせる要因となりました… pic.twitter.com/zyMCp6Zdkq— こんでん (@hiroju55) 2016年7月17日
徳川秀忠
秀忠の初登場。ぬっと入って来たかと思えば、本多正信への挨拶は目礼程度。家康に注意され、正純には深々と額を擦るほど礼をする。これは秀忠評にある「父の命を律儀に守る」を表す場面となった。ただ沈着冷静で「不驚の人」であった秀忠のこと、家臣どころか父にすら腹の底を見せない。 #真田丸
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2016年7月17日
今回、秀忠が出たことで思い出したが、秀忠も、立場で言えば後に秀次と同じく「偉大な肉親から、その地位を譲られ、天下を差配する」立場になるけど、その結果と、今回の秀次の末路を重ねて考えると、「凡才」呼ばわりされがちな徳川秀忠という男が、実は全く凡才でないのがわかるかと。#真田丸
— 神無月久音 (@k_hisane) 2016年7月17日
呂宋助左衛門
呂宋助左衛門(松本幸四郎)は若い頃から秀吉と親しかったが、納屋号を譲ってくれた利休の切腹前辺りから助左が距離を取り始めていることや、秀吉に目をつけられた人間を船でルソンに逃がしているという『黄金の日々』設定を踏まえておくと感慨深く見れる。 #真田丸
— 関ヶ原男 (@sekigaharaotoko) 2016年7月17日
おこう
おこう…!!
離縁してからの方が元気!強い!カッコイイ!!#真田丸— 萌える大河姫 (@taiga_sanada) 2016年7月17日
先週はおこうさんが稲姫に「あなた様の知らないところで辛い目にあっている人もいる」と言い、今週は信幸さんが秀次様に「身内に振り回されているのはあなた様だけではなく」と言う。おこうさんと信幸さん、やはり心が結ばれた夫婦だなと。#真田丸
— ぬえ (@yosinotennin) 2016年7月17日
ネタ
そして、あまりに恐ろしい舅
#真田丸 pic.twitter.com/IO28sHsqmH
— あやか@部屋が魔境 (@ayaka0ayaka) 2016年7月17日
もうこれ作るしかなかった。#真田丸 pic.twitter.com/x5pocepDAG
— an_shida (@an_shida) 2016年7月17日
仕事が進まないときの言い訳にご使用ください。#真田丸 pic.twitter.com/JYVINAfI2Y
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2016年7月17日
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