「ラジエーションハウス」浜野謙太が中学生時代の卒アル写真で出演！似顔絵も話題

2019年4月期のフジテレビ月9ドラマ「ラジエーションハウス」。

軒下（浜野謙太）の初恋の相手がマンモグラフィ検査に来ますが、悪性腫瘍の可能性があるが検査まで時間がかかり…という展開です。

唯織（窪田正孝）が思う、技師としての患者を救う方法とは？

　
そんな第7話（2019年5月20日放送分）を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

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「ラジエーションハウス」第7話 あらすじ

唯織（窪田正孝）がきてから変わりつつあるラジエーションハウスのメンバー。

その日は、初めてひとりで当直をすることになり、不安で一杯の裕乃（広瀬アリス）。

しかも、緊急時に備えて待機するオンコール担当は軒下（浜野謙太）。

頼りにならない軒下にさらに不安を覚える裕乃で……。

　
そんな折、乳腺外科に、軒下と中学時代の同級生だった蛭田真貴（松本若菜）と志朗（篠原篤）夫妻がやってくる。

人間ドックで真貴の胸にしこりが見つかり、マンモグラフィ検査を受けに来たのだ。

軒下と再会した真貴は、彼が卒業アルバムに将来の夢は医者と書いていたのを覚えていた。

初恋の相手の真貴から、「夢を叶えたんだね」と言われ、本当のことが言えない軒下。

　
真貴のマンモ画像を読影した杏（本田翼）は、唯織にも意見を求め、悪性の疑いがあるため超音波検査が必要との診断を下す。

それを見ていた鏑木（浅野和之）は、杏は技師に甘えていると指摘する。

技師には技師の役割があり、一線を越えることは、唯織の首を絞めることになる、というのだ。

　
再検査が2ヵ月後になると知った志朗は軒下に医者として検査を何とか早められないか、泣きつく。

しかし、特別扱いはできないと答えるしかない軒下。

それでも諦めきれない志朗は、通りかかった唯織に声をかけ、事情を説明した。

真貴は自分の人生のすべて、という志朗の言葉に強く共感した唯織は、杏に相談。

だが、鏑木の言葉を思い出した杏は、患者を救うのは医者の仕事だと返し……。

引用：ドラマ公式サイト

　

「ラジエーションハウス」第7話 感想とネタバレ

当サイト読者の方から寄せられた、「ラジエーションハウス」第7話の感想をご紹介します。

杏は唯織に甘えている？

鏑木（浅野和之）は、普段唯織たちの意見をあまり聞き入れることはないように見えます。

しかし、鏑木なりに放射線技師と医師との信頼関係は最も大切なことだと思っているとのこと。

その上で、医師法の「医師免許を持たないものが医業をしてはならない」に抵触すれば、唯織は即解雇になると、杏に念押しをします。
　

鏑木から見て、唯織が医師の範疇に入り込み過ぎているということですね。

また唯織の身を心配する意味でも、杏に注意をしたということでしょうか。

こういう場面で、毎回疑問に思うことがあります。

唯織は医師免許を持っているけど、それでも医師法に引っかかるのかな？と。

この辺りはいつかクリアになってほしいですね。

　
そもそも、院長である渚（和久井映見）は、今後唯織をどう扱っていこうと考えているのでしょうか。

唯織はあくまで技師として杏をフォローしていきたいようです。

今後どんな形で唯織の正体がわかってしまうのか、とても気になりますね。

　
杏は鏑木に技師に甘えていると指摘され、悩み始めます。

最近自分の診断に自信が持てなくなっている杏。

その上、技師である唯織と自分との実力の差も感じ始めています。
　

確かに杏は唯織が医師免許を持っていることなど知る由もないですしね。

杏を助け続けることが唯織の望みですが、杏が苦しんでいることに気づいているのでしょうか。

唯織の行動が、かえって杏を苦しめることにならないようにと願います。

　

技師として、患者を救う方法とは

今回は悪性腫瘍の疑いのある患者に対し、再検査が2か月先になってしまうという現実が描かれます。

超音波検査ってそんなに待つの？と疑問に思っていたら、聞き慣れない「検診難民」という言葉が登場します。

何度も検査を受けはっきり分かるまでに何カ月もかかり、思いつめて日常生活に支障を来たしてしまう人もいるそうです。

　
軒下の「検査じゃ患者を救えない」という言葉に、技師として出来ることはないかと考える唯織。

再度読影した結果、CSL（良性の腫瘍）の可能性があることに気づきます。

そこで渚に正式にオーダーをもらい、再度マンモグラフィ検査をし、CSLであると判明します。

　
杏は唯織の「少しでも助かる可能性があるならできることはしたいって思って」という言葉にハッとしたのではないでしょうか。

唯織の基本精神ですよね。
　

同時に、杏は唯織の読影能力に愕然としていました。

ただCSLはとても珍しいそうなので、杏が見落としてしまうのもしょうがないのでは？と思います。

おそらく唯織の能力が高すぎるだけですよね。

　

軒下は技師としては一流

裕乃は初めての当直の夜を迎えました。

オンコールの当番は軒下ですが、マッチングアプリで知り合った美人とデート中です。

　
裕乃が電話をするのをためらう状況ですね。

たまき（山口紗弥加）の怖い差し入れも一人の当直を盛り上げていましたね。

そういえば、オンコールの手当はたったの1500円ということに驚きました。

　
急患で運ばれた外傷の患者さん、すごく怖いです。

ケガをしているから騒ぐし、暴れるし、威嚇してくるし（汗）

裕乃、よく頑張っていました！

　
一方、デート相手に職業が医者とウソをつきつつも、軒下のデートは順調な様子。

テンションが上がったとはいえ、自分をのっきーって呼んでるのに笑ってしまいました。

そういえばこの状況、先週の鏑木先生に近いのでは？

でも結局お酒じゃなく、ぶどうジュースを飲んでいた軒下。

「女口説くのに酒はいらねぇ。ぶどうジュースで充分だ」そうです(笑)

　
結局デートを切り上げ、裕乃の元に駆け付ける軒下。

そしてラジエーションハウスのメンバーから、技師として一流と認められ、信頼が厚いこともわかりました。

そんな軒下のセリフ。
　

「見た目に惑わされるな」
「大事なのは観察だ」

　
これは本当に文句なしにカッコ良かったです！

患者の痛がり方で即断したりと、さすがの腕前ですね！

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「ラジエーションハウス」次回（第8話）の見どころ

杏の持っていた本の作者と唯織との間に、接点があるということに気づく小野寺（遠藤憲一）。

小野寺は今までの唯織の行いから、唯織がただものではないことは十分に感じています。

7話の最後に唯織に「何者なんだ？」と尋ねる小野寺。

次回、とうとう唯織の正体が判明するのでしょうか。

　

　

これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。

• 「ラジエーションハウス」第1話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第2話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第3話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第4話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第5話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第6話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第7話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第8話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第9話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」第10話の感想＆ネタバレ

　

• 「ラジエーションハウス」最終回の感想＆ネタバレ

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まとめ

今回は軒下メインで、予想以上にいろいろな姿を見ることが出来ましたね。

まさか中学時代の軒下をご本人が演じるとは！

これはネットが盛り上がりますね♪

　
さらに軒下が、ラジエーションハウスのメンバーから技師として一流と思われていることも判明。

メンバーからの深い信頼も感じることが出来ました。

　
そして唯織が、今まで軒下が感じていたコンプレックスを見事に取り払います。

「しこりが良性であることを確認するなら、技師の僕にも出来るんじゃないかと思って」という唯織のセリフ。

技師がどれほど重要な仕事なのか、その全てを表していると思いました。