「ラジエーションハウス」虐待の疑いが一転 親子の愛情が判明した5話に涙腺崩壊

月9ドラマ ラジエーションハウス

2019年4月期のフジテレビ月9ドラマ「ラジエーションハウス」。

第5話では、少年の死と児童虐待という重いテーマを扱っているようです。

Aiの技術を使って解き明かされる真実とは?
 

そんな第5話(2019年5月6日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「ラジエーションハウス」第5話 あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)からあるCT画像について意見を求められる。

画像を覗き込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れてしまい……。
 

裕乃(広瀬アリス)は、威能(丸山智己)が遺体画像を見ていたことに驚く。

実は威能は、CTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング――通称『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。

鏑木(浅野和之)は、放射線科の受診患者増加などを理由に、Aiの受け入れを最小限にとどめようと提案していた。

だが、院長の渚(和久井映見)は、Aiと解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。
 

そんな折、ラジエーションハウスに、公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹(南出凌嘉)のAi依頼が届く。

第一発見者は直樹とキャッチボールするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)。

救急通報をしたのは、藤本家の近所に住む少年・山村肇(小林喜日)だった。
 

辻村(鈴木伸之)は、心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪の可能性に言及した。

直樹は、上に向かってボールを投げてそれをキャッチしていた、という目撃情報もあった。

だが、直樹の父母、勝彦(三浦誠己)と歩美(森脇英理子)は、小野寺(遠藤憲一)らの説得にも耳を貸さず、Aiを頑なに拒否する。

周囲は虐待死を隠ぺいする為だと疑い始め……。

引用:ドラマ公式サイト

 

「ラジエーションハウス」第5話 感想とネタバレ

当サイト読者の方から寄せられた、「ラジエーションハウス」第5話の感想をご紹介します。

知られざるAiの技術

威能は『Ai』の認定を受けているスペシャリストということが判明し、何やら威能が突然カッコ良く見えてきた筆者です。

※Aiとは、死亡時画像診断のこと。
 

Aiのおかげで今まで知り得なかった情報がここまでわかるのかと驚きでした。

解剖と違って、写真を撮るだけというのもAiの良さですね。
 

また『異状死』という聞き慣れない言葉についても、今回知りました。

※異状死とは、死因がわからない死

国内で年間15万人もいるなんて驚きの人数ですね。

ドラマのおかげで、またいろいろな知識を得ることが出来ました。

今回はテーマがテーマなだけに重厚感のあるお話。
Ai、知らなかったなぁ。
毎週知らないことを知れるのも楽しみ。
ドラマ終わったら原作読みたいなぁ(*´꒳`*)

ナツシロ (@N_shi_ro)

 
ただ、どんなに優れた技術でも、遺族がそれを拒否したら真相の究明は出来ないのですね。

  • 「死んだ人間を写真に撮って何の意味があるのか」
  • 「それで死んだ人間が戻ってくるのか」

 
Aiに対する直樹の両親の意見です。

あまり知られていない技術なのでそういった認識の人も多いのかもしれません。

しかし母親がAiを受けることを決めます。
 

Aiについて、一生懸命知っているふりをしている裕乃がかわいかったです。

小野寺が、裕乃がさっぱりわかっていないとお見通しなところにも笑ってしまいました。

また、Aiに対する渚の医療全体を見通した意見はさすがだと思いました。

Aiを撮ったおかげで真実を掴めた。
生きてるうちには素直になれなかったけど、最後には思いが伝わって本当の家族になれた。最高に感動…😢!

ふ み か (@KUBOTA0806MSTK)

 

今回は辛い話だったな。怖そうなお父さんだと思ったけど。Aiは本当の死因教えてくれたね。毎回ゲストの演技が素晴らしい!個人的には山口紗弥加さんの演技が好き♡

とり🎀ピカチュウ応援 (@torihyogo)

 

直樹の死は友人である肇によるものだった

Aiにより、直樹の死因は肝臓破裂による出血性ショック。

事故だけでなく、殺人の可能性もあるということがわかりました。
 

肇は、自分から疑いをそらすためなのか、勝彦は直樹と血は繋がっていなかったと唯織に知らせます。

一時は児童虐待を疑うラジエーションハウスの一同。

しかし勝彦と直樹の間には、虐待などはありませんでした。
 

むしろが直樹の友人である肇が、実の父親から虐待を受けていたことが判明。

肇は、自分と同じように父親とうまくいってない直樹を仲間だと思っていました。

けれど少しずつ父親や家族の方を向こうとしている直樹が裏切っていると感じ、感情に任せて殴ってしまったようです。

山村くんが殴るべき相手は自分の父親だったんだよ…

澪都 (@Mioto_39)

 
「ごめんなさい」と謝る肇の気持ちは、本心だと思いました。

肇は直樹が自分から離れて、一人になってしまうのがさみしくてたまらなかったのですね。

肇のやったことは決して許されることでないけれど、そこに児童虐待がからんでくると正直何とも言えない気持ちになります。

今日のラジエーションハウス…ダメだ
ボロ泣き、色々考えちゃうわ笑
色んな父親がいるんだよね
今回は親側じゃなくて良かった
まさか友達とは。

サイトーマン⊿ (@seiyamegane)

 

山村君は他人が想像出来ないほどの苦しみを受けてたんだろうな
直樹君が唯一の心の拠り所だったから、変わってしまうのが怖くていてもたってもいられなくなのかな

s h i r o (@hxnKLxPibU6Ytsq)

 

今回の話は方向性変えてきた
切ない話だった…。あの子は少年院行きだよね…元凶は虐待したあの父親なのに…やりきれない

chisa (@djkdsklnyhsi6)

 

家族になりたかった2人

勝彦は「(直樹は自分を)親だなんて思っていなかった」と思っていたようです。

しかし、雄太の話から直樹が本当は仲良くしたがっていたということがわかります。

さらに直樹のスマホに勝彦は「お父さん」として登録されていました。
 

直樹と雄太がキャッチボールを練習しているシーンを見て、泣きそうになりました。

直樹はキャッチボールが上手になったら、お父さんとしようって思いながら頑張っていたのですね。

お父さんとキャッチボールさせてあげたかったなぁー( இωஇ )

noel (@noechankawaii)

 
勝彦が歩み寄ろうとしていたことが、直樹にはちゃんと伝わっていたのですね。

「家族になりたかった」のは、直樹も勝彦も同じ気持ちだったのだと思います。

スマホの着信から、直樹のお父さんへの想いを確かめられたけれど、もう直樹はこの世にはいません。

切な過ぎる結末に、本当に胸が痛かったです。

藤本お父さんは「あいつと家族になりたかった」って言ってたけど、直樹君の携帯登録名「お父さん」が、とっくに家族だったと証明した。

いそべもち子 (@mochimochi0402)

 

電話帳登録のお父さんで涙腺崩壊

ななち (@mto967)

 

今回は切なくて号泣。
奇跡のようなツールをもってしても死者とはつながれない。
着信の「お父さん」にはやられました。

チビデカ (@dekafree)

 

「ラジエーションハウス」次回(第6話)の見どころ

次回は今まであまり触れられなかった悠木倫(矢野聖人)にスポットが当たるのでしょうか。

鏑木が「技師が余計な口を挟むな!」と怒鳴っているシーンがありました。

唯織が来てからというもの、放射線科医と技師の風通しが良くなってきたというのにこの人は相変わらずだと思ってしまいました。

予告映像見てもなんの話かわからない・・・
もしかして来週はドラマオリジナル回かしら??

てら (@sora_no_775)

 

これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。

 

まとめ

今回の悲しい結末に、号泣者が続出だったようですね。

筆者も見ていてとてもいたたまれない気持ちになりましたが、正確な死因がはっきりわかったのがせめてもの救いだと思いました。

途中からボロ泣きでした。写真(そして唯織くんの観察力)がなかったら解明されなかった真実。

こみえ (@cme_kb)

 
また、威能と妹とのやり取りも気に掛かります。

全体的に重たい話の中で、ラジエーションハウスのメンバーのやり取りや、杏と唯織のエピソードが明るい気持ちにさせてくれる貴重な時間となっていました。

予想通り、唯織と杏の近づきシーンは今までで一番胸キュンでしたね。

うはあ〜〜〜〜〜〜〜〜
唯織きゅん可愛いがすぎる !!!!
冒頭のシーンばり可愛い
杏ちゃんと急接近、、たまらん!!
いいぞもっとやれ( ^^ )( ^^ )( ^^ )

ちゅる ( ^^ ) (@kagura_kubomasa)

 

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