おんな城主 直虎 第19話のあらすじとネタバレ!「罪と罰」

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男たちの処分をめぐり、井伊家の中で紛糾した。
直虎「あの男には、2度ほど知恵を出してもらったことがある。むげにはできぬ者じゃ」
直之「盗人は死罪、これが当節の習いにござる。しかも井伊のご先祖様が戦い、血を流し、命を懸け守り通した大事な山の木が盗まれたのでございますぞ!」

困った直虎は、政次(高橋一生)の名前を出すことで、その場逃れを考えた。
直虎「但馬の裁定を仰がねば、あとで何を言われるか分かったものではあるまいし」

政次は駿府に出向いている。
政次の帰りを待って、この件を持ちかけた。

政次「徒党を組んで木を盗むとは、出来心などではできぬこと。ほかにも盗みを働いておる悪党にございましょう。打ち首になさるがふさわしいかと」

井伊で盗みを働いたとあれば、駿府でも罪を犯しているかもしれない。そうなると、井伊は今川家の咎人を見逃したことになる。政次らしい理屈だった。

政次「さらには、井伊は盗人を打ち首にせぬ所と噂が立ちましょう。さすれば、次から次へと賊が入ってきましょう。民が襲われ、拐われる者も出るやもしれませぬ。それゆえ悪人に対しては、処罰をせねばならぬのでございます」

直虎「じゃが、あの男には恩があるのじゃ」
政次「知らぬ者なら打ち首、知っておる者なら見逃すと仰せか。そこが最も間違っておると思われませぬか」

まったくその通りだ。直虎は言い返すことができない。
追い込まれた直虎は、ふと思いついたことを口にした。

直虎「そうじゃ、働かせてはどうじゃ!」
人手が足りていない井伊に、せっかく転がり込んできた者を活かすいい方法ではないか。

政次「苦役を課すことが最上とは思えませぬが、やると言う殿にやるなと申しても無駄にございますゆえ」

平静を取り戻した直虎は、今川の様子を問いただした。
政次は、武田義信の幽閉を解くようにと、寿桂尼(浅丘ルリ子)が武田信玄に働きかけているようだと答えた。

政次「うまくいかなければ、今川は松平と和睦を結ぶことを考えるかもしれませぬ」

事態はさらに悪化していった。
牢獄に入れている者たちの処遇を直虎に任せておけば、近いうちに近藤が怒鳴り込んで来るであろう。
そう考えた政次は、賊を近藤側に引き渡すことを勝手に決めてしまったのだ。

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