10月期の日テレ日曜ドラマ「ニッポンノワール－刑事Yの反乱－」。第8話が2019年12月1日（日）に放送されました。
捜査一課の刑事たちと遊佐清春刑事とのちょっとコミカルな交流で、清春の温かい人間性が見えてきたのは面白かったです。しかし、改造人間第1号だとわかった宮城刑事の死と、激高した清春の変化には心を揺さぶられました！
そんな第8話を見た視聴者の感想をお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
第8話 あらすじ
警察の地下組織：ニッポンノワールが極秘プロジェクトとして行っていた人体実験。その最初の被験者は……宮城遼一（細田善彦）だった。
警視総監の命令を受けた南武修介（北村一輝）により身柄を拘束された遊佐清春（賀来賢人）。これまでモザイクがかかっていたように失われていた記憶が次々に戻ってゆく…
碓氷薫（広末涼子）の一人息子であり、自身の息子でもあると分かった９歳の碓氷克喜（田野井健）は、母の愛を獲得するために自ら志願してこの人体実験を受けたのだという――。
碓氷政明（大和田伸也）の命令によりニッポンノワールの工作員らに連れ去られた克喜。眞木光流（矢本悠馬）が再実験を施そうと克喜に迫る。一方、克喜の身を案じながらも拘留され身動きの取れないままでいる清春。と、その清春の前に現れたのはガスマスクの男であった！その頃、衝撃的な事実を突きつけられた宮城は、未だに葛藤に苦しんでいて……。
歴史、メンバー、目的…次々に明らかになるニッポンノワールの全容。
そして第８話の最後には、ついに清春が黒幕に迫る。風雲急告げる第八話――開幕。引用：ドラマ公式サイト
第8話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「ニッポンノワール－刑事Yの反乱－」第8話の感想をご紹介します。
事件の整理と、捜査一課の面々
咲良の父が関係者、いや関係者どころじゃない、黒幕だった。
事件はかなり込み入ってきたけれど、今回は深水咲良の記事という形で丁寧に事件をおさらいしてくれました。
しかし、ブログに咲良の文章がアップされないという設定は非常に恐怖を感じました。現実にこのようなことが可能なのかもしれないと思うと、まるで戦時中のようだなぁと感じました。
最後に深水マスターの黒幕疑惑があがったのは「やっぱり」という感じでした。清春に飲ませているドリンクについては、ドラマとは言えラベルも貼っていないし、怪しいと思っていたんですよね。清春はついに目上の味方を全部失ってしまったわけです。
しかし、清春が拘留されているところにやってくる捜査一課の刑事たちは、みんな個性的ですね。悩み相談で清春に愚痴っていく場面は、なかなか見ごたえがあるコミカルさでした。ヒゲ相談までされて、キレてしまった清春の憤りの顔はとても面白かったです！
でも、意外に丁寧に受け答えをしているところが、いくら暇とは言え、清春の本来の人柄の良さを表しているようでしたね。賀来賢人は「口は悪いけれど真心」という清春を的確に演じていますね！
謎深まるガスマスクの男の正体
まぢ3年A組キャスト出まくり！
ガスマスク男が菅田将暉説あるから
え？死んじゃったよね？って思って
思わずHuluで3年A組の最終回見直したら逮捕後1年生きてたって川栄が言ってる！逮捕されたら警察病院だよね？え‥有りえる
今回、ベルムズの陣内ではない方のガスマスク男が、清春と名越をいっぺんに相手にするシーンがありました。狂犬のように嬉々として攻撃をする名越すら一撃で吹っ飛ばされたのには驚きでした。
最終的にはやられてしまったとは言え、しばらくは互角に戦った才門刑事は本当に強かったということですね。
清春を覚醒させてニッポンノワール を退治するために星良から薬を託された
宮城が記憶改竄人体実験の第一号なら南武の息子はゾンビ化実験の第一号、すなわちガスマスク
ガスマスクは敵と見せかけて清春の味方なのだろう。
碓氷元警察庁長官を動かせるくらいの立場にいるガスマスク男。はじめはガスマスク男を才門だと思い、次には実は名越ではないかと思っていたのですが、どちらもハズレでした。
いくらなんでもネットでささやかれているように、マスターがマッチョでガスマスク男だという設定はないと思うんですよね（苦笑）
でも既存で、残る人材は、放来スタジオ社長・ファイター田中くらいしか思いつきません。一体正体は誰なのか、すごく気になります！
「3年A組」から郡司刑事登場に感動！しかし宮城は…
彼を励ましに来たのに、死んじゃったら意味無いんじゃないの?
まさか、椎名くんがガスマスクの男じゃないよね?(^_^;)
郡司刑事と宮城の再会の心はとても感動的でした。椎名桔平演じる郡司真司刑事は、抑えた演技でも存在感を発揮していて、以前のようにちょっと崩れた感じもかっこよかったです。
また、魁皇高校立てこもり事件の後も無事クビになったりせずに刑事として勤務し続けていることがわかって、嬉しかったです。
「俺と過ごした時間は紛れもない真実」との言葉は、自分の存在があやふやになっている宮城刑事をすごく勇気づけましたよね！
泣いちゃったぜチクショー(ToT)
表情豊かに苦悩していた、細田善彦演じる宮城刑事ですが、本城芹奈の応援と郡司との再会が、露骨に死亡フラグを立ててしまった感じでしたね。公安の眞木刑事との対決は壮絶で、清春の怒りを引き出すのに十分でした。
しかし、宮城の記憶に「警察学校で賭けをした」というところまでニセ情報を植え付けるなんて不思議です。そこまで細かく操作することが何年も前に可能だったのか、必要だったのかという疑問が残りますね。
オンエアを見逃してもフル動画を視聴する方法
「ニッポンノワール－刑事Yの反乱－」を見逃しても大丈夫！
視聴する方法は、大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。
オンエアから1週間以内の場合
| 動画配信サービス | 配信期間 |
|---|---|
| TVer | 12/1(日) 放送終了後まもなく ～ 12/8（日）22:29 |
オンエアから1週間以上経過した場合
| 動画配信サービス | 配信状況 (見放題/レンタル) |
動画数 | 月額料金 | 付与ポイント |
|---|---|---|---|---|
Hulu |
配信あり （見放題） |
6万本以上 | 1,026円（税込） | 無 (全て見放題) |
次回（第9話）の見どころ
いよいよ記憶のピースが収まるべきところに収まり、何やら怪力を生むトリガーを抱えつつ、真相に向かって足を踏み出す清春。
喫茶店の深水マスターは黒幕なのでしょうか。才門に続き宮城を失った清春に、信頼できる味方はいるのでしょうか。また、南武捜査一課長の事情として、家出した息子の話も明かされます。
いよいよ清春の反乱が始まります！
「ニッポンノワール－刑事Yの反乱－」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
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まとめ
まだまだ謎が満載ですが、いよいよ残すところ2話となりました。清春も改造の処置を受けているようですが、記憶の操作は受けていないのできっと正しく事件を解決してくれるはずです。
個人的にはガスマスクの男の正体が一番気になります。コミカルとシリアス、緩急のついた「ニッポンノワール」が、まだまだ楽しみです！
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