アメリカの矛盾!オバマ大統領の広島訪問に核のボタンを携行していた!

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オバマ大統領が5月27日に広島を訪れ、スピーチをしました。
その際、唯一の被爆地・ヒロシマに核兵器の発射ボタンを持ち込んでいた!と話題になっています。

核のボタンとは?

アメリカ大統領は、核兵器の発射ボタンを常に持ち歩いている、というのは有名な話です。
いわゆる『核フットボール』と呼ばれているものですね。
諸外国を外遊する際も、当然持ち歩いています。

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出典:www.express.co.uk

大統領にお供する陸軍武官が、厳重なブリーフケースを手にしていますね。
これが、大統領が核弾頭発射を認可する規定の入ったブリーフケースなんです。

イギリスの新聞・インデペンデント紙が以下のように報じています。

He was seen hugging and smiling with the two survivors, 91-year-old Sunao Tsuboi and 79-year-old Shigeaki Mori, (reporters were too far removed to hear what was said), but those with the keenest eyes might have spotted the military attache who is never far away when an American president travels. He is the one carrying the so-called “Nuclear Football”, actually an armoured briefcase containing the codes for a president to authorise a nuclear launch.

彼が二人の生存者、坪井直(91)と森重昭(79)と抱擁し微笑んでいるのが見えた(記者たちは遠く離れた場所に置かれたので何を話したかは聞こえなかった)、しかし、鋭い目で見るなら、米大統領の旅行の際の、お側離れずのあの陸軍武官を見つけただろう。彼こそは、いわゆる「核フットボール」の運び手である。それは実際には、大統領が核弾頭発射を認可する規定の入った装甲ブリーフケースなのである。
引用:インデペンデント紙

上記記事のタイトルは『Barack Obama’s soaring rhetoric in Hiroshima contradicts his own mixed record』、オバマの矛盾を指摘しています。

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米国の核戦略

オバマ大統領は核兵器廃絶を声高らかに宣言し、プラハで演説をし、ノーベル平和賞を受賞しました。
核兵器廃絶の作業を進める一方、米国の核兵器の強化を推し進めています。

同記事で、オバマ大統領の核戦略の矛盾を突いています。

Yet, Mr Obama has also not shied from approving programmes to upgrade America’s nuclear capability at a likely cost of $1 trillion over three decades. It will include the building of a new fleet of nuclear warhead-carrying submarines, 12 of them, while the Air Force is working towards a new nuclear stealth bomber. (Likely cost: $55bn.) Also envisaged are new nuclear Cruise missiles and a replacement for the 1970s-era Minuteman III missiles.

とはいえ他面では、オバマ氏は向こう30余年にわたり、1兆ドルもの費用のかかる、米国の核能力の向上させるための計画の承認に怖じけづくことはなかった。それには、核弾頭を運ぶ潜水艦艦隊建造が含まれ、うち、12艘は空軍は、新しい核兵器搭載ステルス爆撃機で活動している期間に建造される。(550億ドル程度の費用)。また、新しい核巡航ミサイルと1970年代のミニットマンIIIミサイルの交換が想定されている。

同記事は、こんな言葉で締めくくられています。

If he had really meant it, he might have summoned that military attache, cut the cable attaching the “football” to his wrist, and tossed it into the eternal flame that burns in the Peace Park.

彼がそのこと(核廃絶の世界)に本気であったなら、彼はあの陸軍武官を呼び出して、「核フットボール」とその武官の腕を結びつけた紐を切り離しただろう。そして、彼はそれを、平和記念公園に燃える永遠の炎のなかに投げ入れただろう。

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広島での「核兵器の発射ボタン」

フジテレビが報じた『核フットボール』の様子がこちら。

この『ミスターサンデー』以外に、日本のメディアが核のボタンについて報じたという話は聞かれません。

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