この世界の片隅に【5話動画】見逃し配信の視聴方法&再放送日程(8月12日放送)

この世界の片隅に 見逃し配信

2018年7月スタートのTBSドラマ「この世界の片隅に」。

第5話(2018年8月12日(日)放送分)を視聴した読者さんが書いてくださった感想をお届けしています。

「この世界の片隅に」第5話 あらすじ

昭和19年12月のある日、すず(松本穂香)が水汲みをしていると、軍艦に乗っているはずの水原哲(村上虹郎)が現れた。水原はすずに会いに来たと言う。すずは水原を北條家に連れて行くが、水原は今晩泊めて欲しいと言い出す。 サン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)は突然の客にびっくりするものの、やがて状況を楽しみ始める。

帰宅した周作(松坂桃李)は水原の顔を見て以前会ったことを思い出す。しかし周作が知らないすずの過去を水原が話すのを聞き不機嫌に。水原は周作の気持ちも知らずひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。二人に挟まれすずは気が気でない…。

やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけに。水原は戦艦での様子や思いを吐露する。それを聞いた周作は水原に納屋で寝てくれと言い渡し、母屋から追い出してしまう。そしてすずにも2人で昔話をして来いと水を向ける。

引用:ドラマ公式サイト

 
 

「この世界の片隅に」第5話 感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「この世界の片隅に」第5話の感想をご紹介します。

今まで冷静だった周作が初めてすずに嫉妬するところが今回の見所だと思う。ただ、もう二度と会えないかもしれない水原にすずとゆっくり話せる場を与えるのも周作の優しさでもあるかもしれない。

兄の葬式の帰りの電車の中でいつもお互いどこか遠慮していたが、心を打ち明けられるようなケンカをし、お互いのことを改めて愛してることを認識するところにほっこりした。

月日が経ち、佳代の前に現れた謎の老婆は北條と名乗るがその人はすずとどういう関係なのだろうか。年齢的にいくとすずの子どもくらいだと考えられる。

そして、その人が今後このドラマをどう動かすのか、佳代がなぜ北條と仲良くなりすずのことに興味を持つようになったのかが気になるところです。

匿名さん 30代女性

 

原作にはないオリジナルの要素が生きた第5話。原作では周作・水原が町の酒場で出会うシーンはなく、ドラマでのオリジナルの要素だ。

しかし、これがあることで周作がすずを水原の元へと促す説得力につながった。それでも、当時の女性の扱われ方は「男性にあてがうもの」という認識だったのだと強く思わされるシーン。原作でもアニメでもつらくなるシーンだったが、実写ドラマでもそこは真っすぐに描かれており、ひとつひとつのシーンの裏にある「時代性」「女性の生き方」を考えさせられた。

すずと周作の電車内での喧嘩は、とても可愛く微笑ましいシーン。ほとんど会ったこともないまま結婚をしたふたりが、しっかりと夫婦になっている姿は、このドラマの良心である。

そして、いよいよ戦争が激化。次号予告では、物語の中で最もつらいシーンが少しだけ、描かれていた。このひとつの山場を、演技力豊かなキャスト陣がどう演じてくれるのかも楽しみだ。

匿名さん 30代女性

 

哲の心情を痛いほど理解したにしても、自らの妻を哲の元へと行かせた周作の行動に驚いた。すずが怒るのも当然だ!とは思ったが、戦死する可能性の高い哲を、自分なら拒絶出来るかと考えると、複雑になってしまう。自分なら、受け入れていたかもしれないなと思った。

周作の行動は、夫としては正しい事ではなく、誉められる事ではないが、哲と同じ、軍人としての気持ちが勝っての行動だったのかなとも思うと、頭ごなしに否定する事も出来ないような、どうしようもない事への周作の、切羽詰まった優しさの現れだったのではと思う。すずの気持ちを度外視するようだが、周作の懐の広さと優しさを伺える一場面だったのだと思う。

自分が夫にそうされたら、かなり腹立たしいが!悪いのは、周作ではなく、戦争なのだ…。そんな状況が、周作を苦しめているが、それでも、自分を押し殺し、他人への優しさを現せる周作に、女としては複雑な気持ちながら、ある意味感服し、周作のような男性に巡りあえたらと思った。

匿名さん 40代女性

 

哲がすずの家族の前では明るく振る舞いながら、すずと二人きりになった時、「生きて帰れないかも」しれないという不安をすずに向けてしまうシーンは、彼の複雑な気持ちが象徴されたシーンのように感じました。

もし、すずが周作を結婚していなければ、この二人の仲はどうなっていたたのだろうと思いました。そして、そんな彼を複雑な表情で見つめている周作の表情が印象的でした。

また、周作が幸子に「誰かいい人を紹介してやろうか」と話しているシーンがありましたが、以前、すずが「周作のことを幸子がずっと好きだった」ことに気づいておらず呆れられるシーンがあったことを思い出しました。

そういう意味では、周作とすずはやはり「似たもの同士」のかも、と思いました。

匿名さん 40代男性

 

すずの気持ちを汲んでか訳の分からない行動をとった周作には驚きました。すずが腹立たしく思うのも理解できます。

また、周作にずっと想いを寄せていた隣に住む幸子へも自分の同僚との縁談を進める発言をし、周りを唖然とさせます。周作の鈍感力が際立ってしまった回だったと思います。

すずの兄が戦地で亡くなったという報告とともに届いたの骨壺の中身は遺骨ではなく石ころでした。多くの人が亡くなり、骨も誰のものか分からないのは理解できますが、遺族にとっては何とも言えない気持ちになったと思います。

母親のキセノは石ころを見て息子の死を信じたくない気持ちが痛いほど分かり、戦争って本当に庶民にとっては理不尽なことだったんだなと感じました。

匿名さん 30代女性

 

各回の感想

「この世界の片隅に」第1話の感想

「この世界の片隅に」第2話の感想

「この世界の片隅に」第3話の感想

「この世界の片隅に」第4話の感想

オンエアを見逃してもフル動画を見る2つの方法

スマホで動画視聴

  • 見逃し配信
  • 動画配信サービス

 
大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。

オンエアから1週間以内の場合

最初にご紹介する動画配信は「見逃し配信」。

「この世界の片隅に」を無料で視聴できるのは「TVer」、「TBS FREE」という動画配信サイトです。

動画配信サービス 配信期間
TVer 8/12(日) 放送終了後まもなく ~ 8/19(日) 20:59
TBS FREE 8/12(日) 放送終了後まもなく ~ 8/19(日) 20:59

 

TVer

民放のテレビ番組の見逃し配信といえば、「TVer(ティーバー)」がおなじみですね。

TVerは、多くのドラマをネットで見逃し配信しています。

ユーザー登録不要、すぐに見ることができるので非常に便利ですよ。

視聴可能期間に注意

配信期間が短いので注意が必要。
ほとんどの作品がオンエア後1週間限定で視聴可能。

動画再生中にCMが強制的に
割り込むのがちょっと気になりますが、
無料ですからしょうがないですね。

見逃して1週間以内なら、
TVerでサクッとチェックしちゃいましょう。

 

オンエアから1週間以上経過したらオススメはU-NEXT

次にご紹介する動画視聴方法は「動画配信サービス」。

有料のサービスですが、無料おためし期間を利用して動画視聴できる動画配信サービスがいくつかあります。

動画配信サービス 配信予想
(見放題/レンタル)
動画数 月額料金 付与ポイント
auビデオパス 配信あり
(レンタル)
1万本以上 562円 540円相当
dTV 配信あり
(レンタル)
12万本以上 500円 5円相当~
FOD × 2万本以上 888円 1,300円相当
Hulu × 4万本以上 930円
(全て見放題)
U-NEXT 配信あり
(レンタル)
12万本以上 1,990円 1,200円相当

 

編集部がおすすめする動画配信サービスは「U-NEXT」です。

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再放送はあるの?

ドラマ「この世界の片隅に」の再放送はいつ?
と気になるところですが、
今のところ放送日程は決まっていません。

再放送日時が判明したら、こちらで更新してお知らせします。

おまけ

YoutubeやPANDORAなど一般の人が投稿した
違法動画を視聴するのはNGですよ。

ネット配信ではない方法でドラマを視聴するには…

DVDの発売まで地道に待つか、テレビの再放送を期待して待ちましょう。

まとめ

「この世界の片隅に」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。

オンエア後1週間以内なら

→ 「TVer」でサクッと視聴(8/19配信終了)
 

1週間以上経過したら

→ 期間限定で無料体験できるU-NEXTがオススメです

 

今回紹介していない動画配信サービスについて詳しく知りたい方はこちら

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