義母と娘のブルース【7話】視聴率右肩上がりで「逃げ恥」超えが視野に

店の再建のため亜希子は分析書を作成し店長の麦田に伝えますが、最初は受け入れてくれません。その分析書には、麦田の飽きっぽい性格の改善が必要であることが記載されていて、友人の友井からも指摘を受けます。

麦田は、亜希子の分析で自分の良い点と悪い点を知り店を軌道に乗せようと努力します。

そんな中、亜希子が娘みゆきのことで悩んでいると聞き、麦田は相談に乗りアドバイスをします。それまで麦田に厳しかった亜希子がアドバイスを受けてホッとして涙する姿を見て、女性として意識し始めます。

一方みゆきは、大樹が病気のために1年休学していて、それを機に薬を作る仕事をするために勉強を頑張っている事を知ります。大樹や亜希子が頑張っている姿を見て、勉強が苦手な上に目標や夢のない自分にいらだちや焦りを感じますが、最後には亜希子に謝罪と感謝の素直な気持ちを伝えます。

匿名さん　30代女性

ベーカリー麦田に就職した亜希子は全く客が訪れない現状に驚き、経営状況の悪さに気付きます。

みゆきは、ひろき君と勉強することになりましたが、みゆきは亜希子に「塾友と勉強する」と言ってしまいます。「塾友」の分までお弁当を作ってくれた母に申し訳ない気持ちを抱きながら、受験勉強します。

亜希子は立て直し計画を作成、一日の売上達成のためパンを3回焼くことを店長に要求します。亜希子は着々と店を軌道にのせていきますが、パンの味自体に問題があると店長に指摘し、クビと言われます。

できる母とできない自分に落ちこむみゆきは亜希子に気持ちをぶちまけ、亜希子も落ち込みます。

クビは撤回、店長も味の改良に応じ元通り亜希子は働きますが、みゆきとの喧嘩で調子が狂います。

みゆきが閉店後のパン屋に謝りに来て仲直りします。避妊について亜希子はみゆきに教えることができるのでしょうか。最終章へ。

匿名さん　30代女性

亜希子はみゆきに仕事の良さを「母の背中」で示したくて、麦田ベーカリーの改革にとりかかります。最初は順調でしたが、みゆきはむしろ、自分と亜希子の頭の違いに落ち込んでしまい、ついにケンカするまでになってしまいます。

男性陣もそれぞれ活躍します。麦田は一度は亜希子をクビにしようとしたものの改革案に感銘を受けてやる気を見せ、むしろ亜希子の母娘の悩みを「普通のこと」と解きほぐしてあげます。大樹はみゆきを励まし、亜希子がみゆきに勉強を教えなかったのは「ありのままのみゆきでいてほしいからだ」と諭してくれるのでした。

亜希子とみゆきは「恒例の土下座」で仲直りします。

匿名さん　40代女性