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「集団左遷!!」1話感想|福山雅治のコミカルな変顔に注目!演出には不満の声も

TBS日曜劇場「集団左遷!!」

2019年4月期のTBS日曜劇場「集団左遷!!」。

第1話(2019年4月21日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「集団左遷!!」第1話 あらすじ

大手メガバンク・三友銀行に勤めるごく普通のサラリーマン・片岡洋(福山雅治)はある日、蒲田支店の支店長の昇任人事を受ける。

50歳を前に突然の出世に喜ぶ片岡だったが、実はその人事には裏があった…。

徹底した合理化を目指す常務取締役の横山輝生(三上博史)から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられる。

さらに「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるのだ。
 

頑張らない、ノルマは達成しない、廃店の決定を待つ…はたして本当にそれでいいのか!?

そしていよいよ支店長としての出勤初日、朝礼で着任の挨拶もそこそこに蒲田支店が融資していた会社の社長がいなくなったと連絡が入る。

融資額が5000万円と聞き、片岡は部下の滝川晃司(神木隆之介)を連れて融資先の会社へと向かう。

合流した担当者の平正樹(井之脇海)と共に社長の行方を追うのだが…

「ん?これって頑張っていいんだっけ…?」横山の言葉がよぎり、葛藤する片岡。と、そこへ、副支店長の真山徹(香川照之)から、二日後、蒲田支店に臨店(※各支店の融資状況が正しいかどうかチェックする検査)が入るとの連絡が…
 

頑張らなくて良いと言われた50歳間近の銀行支店長片岡洋。

そして、リストラ寸前のダメ社員集団の蒲田支店。

果たして蒲田は生き残れるのか!?

50歳の支店長片岡の戦いが始まる。

「頑張るなと言われたからって、頑張らないなんてできない!」

引用:ドラマ公式サイト

 

「集団左遷!!」第1話 感想とネタバレ

当サイト読者の方から寄せられた、
「集団左遷!!」第1話の感想をご紹介します。

間もなく50歳のベテラン銀行員・片岡洋が意外と熱血キャラだったことに驚かされた第1話。

もうちょっとクレバーだったり、仕事にやる気がなかったりする男を想像していたので、「これはとんでもない男を支店長にしてしまったんじゃないか?」とニヤニヤしながら見ていました。

廃店を考えるならば、これは明らかな失敗人事ですよね。

もう着任初日からめちゃくちゃ頑張りまくってましたから。

本部からすればとんだ計算外でしょう。
 

とはいえ本当に片岡が蒲田支店を儲けさせることができるのならば、それはそれで本部にとってもマイナスにはならないはず。

なので「今から半年以内に100億!」というノルマを達成すれば、もしかしたら本当に蒲田支店は生き残れるかもしれません。

そのチャンスに賭けて、部下たちには片岡と協力してやってほしいですね。

匿名さん 30代女性

 

あらすじは面白いと思う。

主演の福山が最も目立つのは当然なのですが、もう少し自然な演技でも良いのではないかと思った。

ネットでも「顔芸」と書かれていましたが、やや大げさすぎるきらいがある。

ゼスチャーも大きすぎで、その身振り手振りが気になって、セリフが入ってこないシーンが多々あった。
 

ただストーリーは面白いと思う。

特に銀行員の方々や融資を受ける立場の方々は興味深く見るのではないかと思う。

前半は、淡々としていて「盛り上がらないな」と思っていたのですが、後半に入り福山が料亭で銀行幹部に土下座し、持論を展開するシーンは息をのんで見入ってしまった。

これから回を重ねるごとに、こうした場面も多くなるのではと楽しみにしている。

匿名さん 50代女性

 

こういうストーリーはあまり重くなるとうんざりだけど、明るくコミカルな部分がけっこうあるので、とても楽しく見ることができた。

主演の福山雅治さんのいつもと違った一面が垣間見れたのも楽しい。

クールな大学教授のイメージが強いから。
 

それと副支店長の香川照之さんの存在も謎が多い。

かなりのキーパーソンで今後の展開が気になる。

味方なのか敵なのか、興味が続く。
 

ストーリー的にはきっと勧善懲悪のパターンなんだろうけど、それでも十分に楽しめる。

下剋上、集団左遷、いろいろなキーワードが散りばめられているので、なんとなく展開が読めてしまう。

でも、どこかにどんでん返しが待ち受けているのだろう。

それも今後の楽しみのひとつになっている。

匿名さん 60代男性

 

ストーリーはこれから面白くなるのかもしれないのですが、福山さんの演じる片岡洋さんが部下を持つ身の支店長役としては、立ち居振る舞いや言動、その時の顔の表情などから少し軽っぽく見えてしまい、話にあまり没頭できない感じでした。

賛否両論に分かれるかと思いますが、初回は主人公に思い入れを抱くためにも、なるべくなら自然体に見えたほうが良かったかなと感じました。

ただ、部下を思っての行動には共感できる部分も多かったので、次回にまた期待をしたいと思います。

匿名さん 30代女性

 

前半での福山雅治の演技に滑稽な要素が入っており非常に見苦しく、ありきたりの軽いドラマかと思って辟易としてみていたが、後半はかなりシリアスな演技が多くなり、見ていてもさほどの違和感は無くなった。

ただ銀行の経営内部を題材にしたドラマとしてはまだ軽いノリの脚本が目に付くなかで、副店長役の香川照之の演技が唯一の救いと映った。
 

筆者はドラマの舞台になっている支店周辺の地形、状況を良く知っているので、「近くの羽田支店・・・」等のセリフもある程度理解できるが、第一話から少しドラマの進み方が早すぎるように感じており、視聴者が良く理解しないで見ているとなんだか筋書きがわからなくなるのではないかと危惧している。

放送時間帯が日曜日の午後9時からと言うこともあるので、考え込む要素が少ないほうが無難な気がする。

ラストの雨の中でのシーンなどは少し大げさな感じである。

匿名さん 70代男性

 

ずっと頑張ってきた片岡は、長年染みついた行動パターンをちょっとやそっとで変える事が出来ないと思います。

困っている人を見たら銀行員で無くても助けようとするのが、人の常でしょう。

銀行を建て直す都合もあるかと思いますが、現場に居るのは人間です。

人ファーストで動かないといけません。

片岡支店長は正しい選択をしたと思います。

蒲田支店の人達以外は皆、常務の通達を知っていた事も腑に落ちません。
 

ストーリーはとても面白いと思いますが、片岡さん役の福山雅治さんは、いきなり走り回ったり、転んだり慌てる様な役回りは気の毒だと思いました。

彼の場合は銅像の様に静止して物静かで、口かずも少なめで、カッコ良いフレーズをタイムリーにinする様な役がお似合いです。

匿名さん 60代女性

 

「集団左遷!!」次回(第2話)の見どころ

銀行の幹部からは「頑張るな」と言われているにも関わらず「頑張らせてもらえませんか」とタンカを切った新支店長。

これから、どう自分の部下を守り、支店を潰そうとする幹部達と戦ってゆくのか。

次回あたりからが、その序章になると思うので、それが見所だと思う。

匿名さん 50代女性

 

本店常務側の経営戦略に蒲田支店の支店長、副支店長それと若い行員たちがどのように絡んでくるのかこれからの進展が楽しみなドラマだ。

ただ雨の中のラストシーンの前の電話でのシーンで常務側の人間が蒲田支店にいるような事が示唆されるが、この人物が誰なのかも興味深い。

この重要な役割を準主役級の副支店長役の香川照之にさせるつもりだとしたら、あの雨の場面で電話をかけた感じのないところとどう結びつけるかも面白いところだ。

匿名さん 70代男性

 

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「集団左遷!!」これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「集団左遷!!」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。

まとめ

福山雅治のコミカルな演技・演出に辛口な意見が多かった「集団左遷!!」第1話。

今後のストーリー展開と、視聴者の反応をチェックしていきますよ。
 

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