「さくらの親子丼2」第1話の感想&ネタバレ シェルターでのいじめを解決できるか

さくらの親子丼2

2018年12月スタートの深夜ドラマ「さくらの親子丼2」。

2018年12月1日(土)放送の第1話を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

 

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「さくらの親子丼2」第1話 あらすじ

九十九さくら(真矢ミキ)は弁護士の三谷桃子(名取裕子)を訪ねる。16年前、高校生の息子が17歳の少女に刺され、命を落とした事件のことが自分の中でやっと整理がついたと報告するためだった。さくらは被害者の家族、桃子は加害者の弁護士だったが、いつしか立場を超え、信頼関係を築いていたのだ。

桃子は“子どもシェルター”「ハチドリの家」の運営に関わっていた。子どもシェルターとは虐待など何らかの理由で親から逃げてきた子どもたちを一時的に避難・保護する場所だった。桃子の事務所の新米弁護士・川端哲也(柄本時生)によると、そこの調理スタッフが突然辞めてしまったという。シェルターではなかなかスタッフが長続きしなかった。とりあえず、今夜の食事を用意しなくてはいけない…。桃子はそのとき、ふとひらめく。「さくらさん、今日暇?」

桃子から頼み込まれたさくらは、その日の夕食と明日の朝食だけは作ることを引き受ける。やがて、シェルターで暮らす子どもたちの安全を確保するため、限られた者しかその場所を知らない「ハチドリの家」に到着する。そこは、住宅街のありふれた一軒家だった。ここではホーム長・鍋島真之介(相島一之)のもと、新城由夏(岡本夏美)、井口茜(柴田杏花)、藤島玲奈(尾碕真花)、小宮山詩(祷キララ)、中里拓士(浦上晟周)、大豆生田香(塩野瑛久)というメンバーが暮らし、誰もが心に深い傷を負い、世の中の大人を全て敵だと思っていた。

さくらが食事の支度を始めると、桃子が太田春菜(日比美思)という少女を連れてくる。春菜は義父から性的虐待を受け、実の母親からも憎まれていた。「親からもらった名前などいらない!」。春菜の絶望の深さに、さくらは心を痛める。さらにもう一人、記憶喪失の上、言葉を話せない少女(井頭愛海)が連れてこられる。この少女の身体を見て、さくらは衝撃を受ける。そして母親と和解し、自分の意志で家に戻ったはずの茜が…。「親と子が一つになって親子丼」。そんなさくらの気持ちは、シェルターの子どもたちには届かなかった…。

引用:ドラマ公式サイト

 

 

「さくらの親子丼2」第1話 感想

当サイト読者の方から寄せられた、「さくらの親子丼2」第1話の感想をご紹介します。

前作は観ていなかったのですが、今作から初めて視聴しても十分楽しめる話になっていると思いました。

子どもシェルターの存在は知っていてもどういうものなのかはわかっていなかったので、警察や弁護士、児童相談所が連携して保護していたり、本人が会うことを望まなければ実の親からも匿っているといった子どもシェルターのシステム的なことも知れて、こういう場所が現実にも存在するんだという実感がわくドラマになっています。

リストカットを防ぐために刃物も流しに置かずに管理して凶器として扱ったり、実際によく取材されたのかなと感じました。

さくらさんの中にある親子ってこういうものだという常識が通用しない子どもたちに直面して、戸惑う気持ちが理解できるような第1話でした。

匿名さん 30代女性

 

親からの性的虐待というショッキングなシーンから始まり、かなりインパクトが強い内容でした。

さくら役の真矢ミキと弁護士役の名取裕子の二人の存在感はホッと落ち着くし、心に傷をおっている子供たちがメインのドラマなので陰険なシーンや見ていてしんどいシーンも多く、その分二人のシーンは安心感がありました。さくらの料理シーンも短いけれど温かみが感じられてよかった。

子供同士がいじめをしてたり大人をだましたりしていたけど、きっとそれなりの理由があるんだと思った。寂しさや絶望感から、悪ぶっている姿は見ていて痛々しかったです。

今はまだお互いを理解できずさくらと子供たちとの距離があるけどこの距離感をさくらがどんなふうに縮めていくのか、辛抱強く見守りたいと思いました。

匿名さん 40代女性

 

まずは、さくらが子供たちに鍵は盗まれても、包丁の方ではトラブルになっていなくて、ほんとに良かったなと思いました。

さくらもびっくりするような、親に対する憎悪を背負った子供たちの過去に、胸が痛みます。しかも、子供たちは、傷口以上に自分で粗暴に振る舞うことで、自分自身を傷つけている気がします。

さくらがドン引きするのもわかる気がするのですが、それでもあえて戻っていったさくらの気持ちが暖かく、ドキリとしました。おそらく子供達に対して、自分たちが愛情と信頼を受ける価値がある、ということを大人代表として示したくなったからではないかと思います。

今後、どうやって子供たちの心を癒していくのか、また親子丼はこのまま続けるかなど、さくら自身に変化はあるのか、楽しみです。

匿名さん 40代女性

 

前回は親子丼を食べて笑顔になり、親子丼を食べた子が救われる感じだったが、今回はシェルターという場所で大人を信じられない子どもたちが集まっていることもあり、今回の一話だけでは親子丼で子どもたちを救うことができず、今後の展開が気になるものでした。

前回から見てきて、お節介とも言えるさくらさんですが、さくらさんの声かけによって子どもたちが少しずつでも大人を信じられるようになっていけるといいなと感じました。

今回は「名前」がキーワードでしたが、自分にも二人の息子がいるため、親が子どものことを想ってつけたもの、名前は一生ものだというところに改めて名前の大切さを感じることができました。

ドラマ内での出来事は正直私にとっては非現実的なものですが、実際にこういった子たちもいるんだなと感じながら見ていました。

匿名さん 30代女性

 

オンエアを見逃してもフル動画を視聴する方法

「さくらの親子丼2」を見逃しても大丈夫!
視聴する方法は、大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。

オンエアから1週間以内の場合

動画配信サービス 配信期間
TVer 12/1(土) 放送終了後まもなく ~ 12/8(土)22:44

 

オンエアから1週間以上経過した場合

動画配信サービス 配信状況
(見放題/レンタル)
動画数 月額料金 付与ポイント
FODプレミアム 配信あり
(見放題)
2万本以上 888円 1,300円相当

 

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「さくらの親子丼2」次回の見どころ

第1話を視聴した読者が投稿してくれた、次回(第2話)の見どころをご紹介していきます。

シェルター長にもう少し食事を作ってほしいと言われたが、私には無理ですと断ったがさくらの人を助けたいと言う性格からすると、茜も貞子も心配でシェルター長の頼みを聞いてしまうと思います。

貞子がどうなるのか、話しが出来るようになるのか、さくらとシェルターの子供たちが分かり合えるか楽しみです。

 

さくらがますます親に対する不信感をつのらせる子供たちに、どう溶け込んでいくのかが楽しみです。

また、貞子が一体どういう事情なのか解明されるのも次回だと思います。早くしゃべれるようになることを期待しています。

 

子供シェルターに絶望した感じで飛び出したさくらがまた戻ってくる決心をし、子供たちと徹底的に向き合っていく姿、めげずに諦めないさくらを見たいです。

シェルターにいる子、それぞれの事情が判明してくると思うし、さくらが自慢の手料理で子供たちの心を開いていくのが見たいです。

 

まとめ

オンエア後1週間以内

→ TVerの見逃し配信でサクッと視聴(12/8配信終了)

1週間以上経過したら

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