コウノドリ(2017)第7話の感想 小松の大きな決断と仲間の支え合いに感動

コウノドリ 感想

11/24(金)に第7話が放送されたドラマ「コウノドリ 第2シリーズ」。

舞台は産婦人科、命がテーマの医療ドラマ。前作も人気だった作品の第2弾です。

第7話を視聴しての感想をお届けします。

ネタバレ注意!

コウノドリ 第7話の感想

下屋の異動

下屋(松岡茉優)が救命に異動してしまいました。

本人はやる気十分でしたが、救命の方にはきつい言葉を言われてしまう場面もちらほら見受けられました。

下屋は救命で心が折れる事なく、勤めを果たすことが出来るのか、今後が楽しみです。

小松の体調に異変

そんな中小松さん(吉田羊)が倒れてしまいました。

7話に至るまで苦しそうにしている場面がよくありましたが、ついにその原因が明らかになりました。

心配かけまいと今ままでサクラ(綾野剛)や四宮(星野源)に明るく振舞っていました。人手不足のペルソナです、検査に行く時間も惜しんで働いていた小松さん、泣けてきます。
 

検査を行った結果、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞だという事が判明してしまいます。痛みで倒れてしまうほどですから、病状は非常に悪く、子宮の全摘出を薦められます。

しかし、小松さんもやはり女性です全摘出をしてしまうと、子供を産むことができないのですから。摘出しなければならない、理解はできていでも簡単にうなずくことは出来ません。
 

そんな小松さんが下屋と休憩時間を過ごしながら、下屋は救命でうまくいっていないように思います。ペルソナと違って救命の方の言動が厳しいです。

そんな中でも下屋は頑張ろうとしています。小松さんも覚悟を決めなければならないのでしょう。

鴻鳥がピアノを披露

そんな小松さんにサクラがピアノのあるお店に連れだし、何か曲を弾きますよとリクエストにこたえるのでした。

このシーンにはとても感動しました。ピアノで人の事を助けられるなんて素敵です。

また、自分は一人ではなく仲間がいて支えられているんだという事が改めてわかったと感じました。

小松さんは全摘出する決心をし検査と手術のために入院することになりました。

倉崎が職場に復帰

7話から仕事に復帰した、倉崎(松本若菜)ですが、シングルマザーである彼女は自分の存在を軽く見られないように必死に仕事をしようと思っています。

彼女はとても自分に対して厳しそうです。子供がいる事で気を使われるのが納得しないようです。ですが、もう少し周りの仲間に頼ってもいいのではないかと感じました。
 

そんな中、倉崎は娘のお迎え時間に担当の患者が急変してしまいます。

娘のお迎えも大事ですが、担当医としての責任もあり、葛藤している倉崎に自分がお迎えに行くと小松が微笑みます。

様々な形の仲間としての助け合いがあると倉崎に教えたいのでしょう。

母親も医者も完ぺきにこなそうとすることは難しいです。そんな倉崎に小松も四宮も手を差し伸べてくれます。

まとめ

一人でなんでもやろうとはせずに、頼れる仲間がいる場合は毎回頼っていてはよくないかもしれませんが、時折頼ってみてはいいのではないかと感じた第7話でした。

最終回までもう少し、今後の展開がどうなるのか非常に気になりますね。


 

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