2018年7月期のドラマ「グッド・ドクター」。
第9話（2018年9月6日（木）放送分）を見た視聴者の感想をお届けします。
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「グッド・ドクター」第9話 あらすじ
新堂湊（山﨑賢人）は、瀬戸夏美（上野樹里）や高山誠司（藤木直人）たち小児外科チームの一員として認められてきた。 東郷記念病院の経営を立て直すために、病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決される。小児外科と産婦人科の年内廃止も決定されてしまった。
湊が担当する森下伊代（松風理咲）が倒れた。湊は夏美とともに伊代の姉、汐里（松井愛莉）に病状を説明。伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里はドナーになると言う。また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼んだ。
高山は脳神経外科の盛岡豊（東根作寿英）から患者の滝川亮平（萩原利久）についての相談を持ちかけられる。亮平はバスケの練習中に頭を強打したことから水頭症を発症。通常なら脳内に溜まった脳脊髄液を腹腔に流す手術を行うのだが、亮平は腹膜炎の既往で腹腔に酷い癒着があるためこの方法が取れない。
また、盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行が困難になることも話す。それは両親の希望で亮平には伝えていないと言う。高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示する。
亮平は伊代の隣の病室に移されて来る。大喜びの伊代だが、自分の症状やドナーの件は、まだ汐里から知らされていなかった。一方、夏美は担当となった亮平の病状を猪口隆之介（板尾創路）から聞かれる。
引用：ドラマ公式サイト
「グッド・ドクター」第9話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「グッド・ドクター」第9話の感想をご紹介します。
山崎賢人演じる湊が受け持つ患者は、両親を亡くしお姉ちゃんと2人で病気を乗り越えてきた。しかし、お姉ちゃんがドナーになることを知った患者は、手術を拒否する。
拒否する理由を湊は突き止め、手術痕がお姉ちゃんに残ることを嫌がる妹の思いと、ようやく妹を助けることができるお姉ちゃんの違いを思いあう気持ちに胸が熱くなりました。
また、両足麻痺の男の子が自分の足が動かないことを知った時の辛さや、それでもバスケを諦めきれない思いはとても感動しました。
また、車椅子バスケを選び、湊先生と練習する姿には、自分の病気を乗り越える強さに心を打たれました。
誰かの強さや思いが人の心を動かし、また勇気付けてくれる存在になると気づかされました。
匿名さん 20代女性
伊代と姉がお互いがお互いを思いやっている姿に感動しました。
伊代のお見舞いに来ているのがいつも姉をだけだったのが気になっていたのですが、両親が事故で亡くなってしまっていて、姉が音大も辞め、夢も諦めてたった1人の家族の伊代の為に必死に仕事をこなし奮闘する姿に涙しました。
わたしにも子供がいるので子供や家族が元気になるならどんなに辛くても死にものぐるいで頑張ろうとすると思うし、姉の気持ちが痛いほどわかります。
また、勤務したばかりの頃の湊は病気を治すことに一生懸命で患者やその家族の気持ちを考える事があまり出来ていない様に思えましたが、夏美先生の指導や子供たちとかかわっていって患者やその家族の気持ちに寄り添える医師になってきているのがとてもよくわかります。
湊が成長しているのと同じように、始めは冷たかった高山や他の医師たちも湊の事を認めてくれてきているのもとても嬉しく思います。
特に親の様な存在の司賀先生。湊が困って相談するといつも的確なアドバイスをしてくれて湊を助けてくれていただけに、ガンに侵されている事がショックでした。
匿名さん 30代女性
湊(山崎賢人)がだんだんと患者の気持ちに寄り添える医者になってきた事が微笑ましく思えました。
「患者の病気が治せたらそれでいい」というわけではなく、患者の心のケア、そういったところにも寄り添う必要があり、どちらの気持ちもわかるので苦しくなります。
看病する側もされる側も沢山の葛藤があり、お互いに幸せを願っての事。
毎回思いますが、手術時の医師達のディスカッションのテンポの良さに驚きます。実際の医療現場もこんな感じなんでしょうか？
最近の医療ドラマは描写がリアルだなぁといつも思います。
東郷美智(中村ゆり)が最終判断で小児科をなくさない決断をしてくれる事を願いながら、また10話も家族と一緒にみたいと思います。子供も毎週楽しみにみています。
匿名さん 30代女性
成長を感じます。
手術をしないと言った伊代のことを謝った汐里に「僕が説得します」や「安心して」の言葉にちょっぴりの頼もしさを感じました。
説得をする言葉の最初に「一生懸命考えました」の素直過ぎる言葉が良かったです。
伊代が汐里を思う本音に「これ以上、申し訳ない」の思いを強く感じ大人な意見だなと思わず感心してしまいました。
亮平の経緯を見て前向きになったのに肝硬変と悪化していったのが辛いです。
亮平の転院が決まってからも治療法を探していた瀬戸も良かったです。その思いをまた湊が伝えていたことに湊の素直さを感じてしまいました。
足が動かない結果を分かっていたのに悔しさを表に出さなかった亮平の気遣いが凄いと思います。
院長の司賀が、予告にも出てこなかったことにますます心配してしまいます。
高山の心は改革案で小児外科が無くなる現実の悩みに占めていそうですが猪口には何とか思いを伝えて欲しいです。
匿名さん 40代女性
伊代が手術を拒むのは、自分の体や医療技術に対する諦めからなのだと思っていました。
もちろんそれもあったのでしょうが、最も大きな理由はお姉さんの負担になりたくないという想いだったのですね。
実際は伊代がいてくれるおかげで助かっている人は何人もいたのですが、そういった事は自分ではなかなか気付けないもの。しかし湊はそれをしっかりと見ていて、伊代にきちんと伝えてあげる事が出来ました。
こうした病気の治療だけでなく、患者の傷ついた心を癒してあげられるところが湊の持つ美点ですよね。
そんな湊達の頑張りが報われて、伊代が元気な状態で病院を後にできるようになれればいいなと思いました。
次はいよいよ最終回、彼女の手術が無事に成功するのを祈っています。
匿名さん 30代男性
車椅子の亮平がよく出てきていたので、亮平を中心にした物語もあるだろうと思いましたが、まさか副院長の猪口が父親とは驚く設定に感じました。
また、高山がいる小児外科に亮平が移ってくるので単純にそういう流れかと、猪口の心変わりして小児外科の存続を期待して見ていましたが、経営側の視点で動き閉鎖の考えは変わらないシビアな猪口らしさが存分に活かされた結末には納得できました。
猪口が息子の手術してくれた感謝を述べて頭を下げて時に、高山が小児外科として当然と話す所に感情に左右されない医師として考えが感じられ、それぞれの個性を上手く出せていたように思いました。
ドラマ冒頭の愛しい亮平に話しかけられた事を喜ぶ伊代から一転して倒れる落差が病の深刻を感じて、伊代が姉の汐里を不幸にしていると思っているのを、汐里が2人で幸せになるためにドナーになるはとても素敵な言葉で感動してしまい涙を流しました。
前向きになった伊代に肝硬変と更に試練を与えたと思った途端に吐血して倒れ、更に湊の心の支えになっている院長の司賀も吐血して倒れている展開が激しく飽きさせない構成ですが、詰め込み過ぎた感じがして疲れてしまう気がしました。
匿名さん 30代女性
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- 見逃し配信
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大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。
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「TVer」と「FOD」という動画配信サイトです。
| 動画配信サービス | 配信期間 |
|---|---|
| TVer | 9/6(木) 放送終了後まもなく ～ 9/13（木）20:44 |
| FOD | 9/6(木) 放送終了後まもなく ～ 9/13（木）20:44 |
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まとめ
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前回までの感想
- 「グッド・ドクター」第1話の感想
- 「グッド・ドクター」第2話の感想
- 「グッド・ドクター」第3話の感想
- 「グッド・ドクター」第4話の感想
- 「グッド・ドクター」第5話の感想
- 「グッド・ドクター」第6話の感想
- 「グッド・ドクター」第7話の感想
- 「グッド・ドクター」第8話の感想