グッド・ドクター【5話無料動画】見逃し配信の視聴方法と再放送日程(8月9日放送)

今回も新堂先生はとても大事な役割を担っていたと思いました。

彼は、自閉症を患っていることで悪くいわれたり、差別をされることもあるけれど、しっかりとした技術、知識があるからこの病院の小児科には不可欠であることを証明したと思います。

ひびきくんのレントゲン写真には映らない部分をリアリティある絵で表現したり、どうすれば声を失わずに手術ができるかをいち早く見抜いていました。

こんな新堂先生が毎回毎回辞めさせられそうになったりするのは、とてもつらいです。これからも融資打ち切りの件で、上が悪だくみをしている場面があったのできっと困難が起きるだろうと見受けられます。

しかし、新堂先生は周りにとやかく言われようとも、決して信念を曲げずに、小児外科医として職務に励んだからこそ、今回も一人の少年の命を救うきっかけを作れたのだと思いました。

匿名さん　20代女性

今回は湊に少し心の成長が見られたと思います。響が倫太朗達を邪険にするのを見て、子供は子供と遊ぶべきと何気なく言っていたと思いますが、湊の予想通り、頑なな響の心を動かしたのは倫太朗の強い想いでした。

倫太朗の「どういう気持ちで歌ってるの？」という台詞も、最初は父親のためだったけど、今は歌う目的を失ってしまった響の心に深く刺さったと思います。

病気になってしまうほど辛い思いをして歌っても、父親は喜んでもくれないし、段々義務だけで歌うのが苦痛になる気持ちはよくわかりました。

でも、自分の歌が誰かの生きる希望になっているとわかって、心から倫太朗のために歌う響はとても立派に見えました。

こういう大人が見落としそうな感情を、上手く拾えるのは湊だからこそだと思いました。

匿名さん　40代女性

第5話では高山先生のこれまで隠されていた弟の悲しい過去が判明し、自閉症の方への偏見や差別について、考えさせられました。

自閉症だけでなく何らかの障害を持ちながらも努力し、まわりのサポートはあるにしても自立している方がいる一方で、本人の努力や意思に反して、対外的な理由で自立を遮られる方もいます。

湊もこれまで差別や偏見にどれだけ傷つけられ、それでも努力し、夢を持ち続け、小児外科医になれる一歩手前までこぎつけたのか考えただけで気が遠くなる思いです。
自分なら、湊のようにできたのか考えましたが、間違いなく、何かの理由や逃げ道を見つけて、挫折していたと思います。

人から差別されてきた湊が、人から認められず、結果、人との交わりを避けてきたなら今の湊はないはず。第5話での湊の並大抵ではない努力を観ていて、少しずつ花開く様子が見受けられ、嬉しくなりました。

今後、湊に父親が近づいてくるようですが、湊には、その大きな壁も乗り越えてほしいです。

匿名さん　40代女性

今回何より驚いたのは、高山先生の弟さんのことでした。

今までの流れから、恐らく高山先生にも、障害のある身内が居るのだろうとは察していました。ただ、その身内が障害のせいで、夢を諦めたのではないかという予想をしていました。

夢を追いかけたことで辛い思いをした上に、挫折した。だから、トラブルを起こしながらも成長する湊に嫉妬しているのだとばかり思っていました。

でも実際は、挫折したどころか命を落としていて、その事実に絶句しました。

ただ、湊を弟のようにしたくないと想いながら指示を出しているところは、高山先生の優しさを感じました。
　

何だかんだ、湊に辛い想いをさせたくないのだなと言うことが伝わってきました。

とりあえず、転科の話はなしになったようなので、湊にはこれからも小児科にいて欲しいと思いました。

匿名さん　30代女性

新堂湊（山﨑賢人）のこだわりが自分に見えて共感して泣いて見てしまっています。でも、新堂湊の方が私より純粋で愛らしさを抱きます。

同じような境遇でもこんな性格だと出来る人たちが支えになってやりたいなと言う気持ちになるんだとほんわかなる思いがします。
　

山﨑賢人の演技がからくり人形のようにも見えますが、出来ない人を上手く表現できていると思います。

瀬戸夏美（上野樹里）はお姉さんのようで、またお母さんのような気がします。こんな心優しい人になりたいですね。見ていて、感じの良さを受けます。

ここの理事長？院長？先生も影ながら、新堂湊のことを見守っていて心の器が広いなと感じ、感心します。

高山誠司（藤木直人）も口は悪いけど悪い人じゃないと思いました。

匿名さん　40代女性