僕らは奇跡でできている【2話あらすじ】視聴者の感想ネタバレ＆見逃し配信の視聴方法

人とのつきあいが下手で動物が大好きで興味の全てを動物に注いでいるような一輝が、回を追うごとに輝いているように見えます。自分が好きなことを信念もってしている人はこんなにも人生が楽しそうなのかとうらやましく思います。

そのまわりで、毎日にストレスと抱えている人たちが一輝と関わっていくことで変わっていくのではないかと思います。

育美もその一人だと思います。恋人との関係で悩んでいる育美は、少しかわった一輝を最初は敬遠していましたが、だんだんと彼が話すことに共感していくのではないかと思います。

今回も高橋一生さんの演技が素晴らしく、動物にまっすぐに向き合っている姿に癒されます。

そして家政婦の山田さん（戸田恵子）とのかけあいも面白いですし、一輝の祖父（田中泯）がいたからこそ幼い頃の一輝が伸び伸びと過ごしてこれたんだろうなと今回も思いました。

匿名さん　30代女性

2話では一輝が純粋に生き物が好きなのがより伝わってきて、それを取り巻く人間関係も１話よりも暖かいものになっていった気がします。

一番好きだったのが、学生たちとフィールドワークに行ったときに、1時間のフリータイムに一人の女子学生が、次の準備をしている一輝と会ったときのやり取りや、一輝が用意した様々なワークスタディを通して、学生たちとの距離の変化が感じられたところです。

フィールドワーク後の学内のシーンでは、一輝が作ったバードコールで学生たちが音の出し方を試している所では、授業に全く興味を示さなかった学生たちが心動いた瞬間だったのかなと感じました。

また、歯科医の育美が彼氏との関係に修復を試みるも、裏目に出てしまって、１話で一輝に言われた言葉が引っ掛かっており、考えれば考えるほどに自分に苛立ちを感じているようでした。

偶然に一人焼き肉で一輝に会い、一輝の純粋で無垢な言動に何かの心に変化があったように見え、それらがどのような縁を繋げていくのがが楽しみになりました。

匿名さん　30代女性

小学校の授業中に、ハエを観察してしまったことで、先生に怒られ、自分自身のことも自分でも責める孫におじいさんが、観察したハエの足の数を聞き、「すごい発見だ」と褒めたことは、救いだっただろうと、素敵なおじいさんが近くにいてくれてホッとした思いでした。

相河が、寝る前に「イー」と言うとすっきり寝られるというおじいさんの教えを大人になった今でもずっと続けていたことからも、相河にとってのおじいさんの存在の大きさが感じられました。

匿名さん　30代女性

変わり者の主人公、相河一輝から投げ掛けられる当たり前の様で、けれど問われるとどうしてだろう？と考えてしまう内容が散りばめられている物語にいちいち感心しながら見ています。

病院の蛇口の音がシジュウカラの声に似ているとか、虫歯はなぜ虫歯と呼ぶのか？とか、前回のウサギと亀の話もそうですが、普段は特に気にした事のなかったものばかりです。

そんなとんち的な事から、今回は自然の中で鳥の声だけでなく、風に木々がなびいている音を主人公や生徒達がただ黙って聞いているシーンが都会の騒がしさから解放されて、ストレスも嫌な事も忘れられていく気がして、とても心が安らいでいく感じが個人的にお気に入りのシーンでした。

匿名さん　40代男性

一輝は子供の時、自分がキライで毎日泣いていたようです。カエルと歌ったり蛇口をシジュウカラの鳴き声だと言ったり育美がドン引きするほどの変わり者扱いです。

でも、おじいちゃんを始め鮫島先生、虹一君には一輝の良さは十分に伝わっています。虹一君に至っては目線を合わせるつもりもなく親友のように語っていると思います。

知りたい事､聞きたい事、何でそうなるの?とって疑問に思った事は何でも納得するまで追及するのは時に人は面倒なヤツだと思います。だから一輝の言う事は、そうやって自分の目で耳で確かめ追及した事なので真実味が有ります。

育美は変わり者と思いながらも「ウサギに似ていますね」と言う言葉が頭から離れないのは当たってるからこそだと思います。

山田さんから指摘された人付き合いですが、樫野木先生と飲みに行く事から始めたら？と思いましたが、育美との方が水と油で面白いかもしれないですね。

匿名さん　50代女性

第2話は、前回森で作っていた仕掛けの正体が明らかになり、鮫島教授が、一輝は面白がる天才だと言った意味が少し分かりました。一輝は、動物に強い興味を持ち、それを追求する事で人生を楽しんでいるのです。それは、普通の人から見れば、とても難しいことであり、なかなか出来ないことで、鮫島教授にはそれが良くわかっているのです。

鮫島教授が一輝を講師に推薦した理由は、まだ詳しくは明らかになっていませんが、私の予想では、一輝に動物と仲良くなるのと同じように、人間とも仲良くなってもらいたいという気持ちからなのではないかということです。

一輝は、子供のころから自分が人と違うことに悩み苦しんできた過去があり、それが原因で人と仲良くなることを始めから諦めている節があるのです。それをわかっているだけに、一輝に社会性を身につけさせ、自信が持てるように導いているように思いました。

匿名さん　40代女性

予告から一輝と育実が焼肉デートか…と思いきや、結局ただの偶然の鉢合わせだったのは、拍子抜けでした。

それでも意外にお互いの仲がうまくいっているように見えたのが、面白かったです。

高橋一生演じる一輝が、すごく若く見えてきたのが興味深いです。実年齢は37歳だったかと思うのですが、20代にしか見えませんし、育実の方が年上に見えてしまいます。やはり好奇心旺盛のピュアな青年の演技が上手だからなんでしょうね。

逆に榮倉奈々の育実の方は、とてもおしゃれしているのに、老けているように感じます。診察衣装のせいか、人生に疲れた演技が出ているのか、なんだか微妙です。

是非一輝先生にひっかきまわされて、その分若返ってほしいな、と今後の展開に期待してしまいます。

匿名さん　40代女性