anone 田中裕子(亜乃音)の役柄は？キャラ設定と家族関係から事件の真相に迫る

anone 田中裕子の設定

1/10（水）からスタートした冬ドラマ「anone（あのね）」。主演の広瀬すずが注目されていますが、鍵となるキャラクターは亜乃音（田中裕子）でしょう。田中裕子さんは「Mother」「Woman」とあわせて3部作すべてに出演しており、それぞれで重要な役を演じてきました。

それに何と言っても、その役名・亜乃音（あのね）。主人公ではないにも関わらずドラマタイトルが役名になっている訳ですから、重要なキャラでないわけがありません。

そんな田中裕子が演じる亜乃音のキャラクター設定や役どころ、ミステリアスな事件の真相に迫っていきたいと思います。
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田中裕子演じる亜乃音の役どころは

謎めいた怪しい大金の真相とは？

第1話で亜乃音（田中裕子）が登場したのは、主人公・ハリカ（広瀬すず）たちが大金を見つけたシーンでした。

道端で大金を見つけたら自分ならどうするだろう…と考えてしまいました。単純に気持ち悪いですし、怖いですよね。自分の家の中で大金を見つけたら驚きますが、そのあとに喜びがきて家の外には持ち運ばないだろうなぁと。誰かに見つかるリスクがありますからね。

ところが、亜乃音は大金をテトラポットの陰の砂の中に隠しておいた。という事は、誰かに見つけられたくはないけど、家には置いておきたくないもの、となりますよね。最終的には第1話の終盤で、大金をドラム缶で燃やしているシーンがありました。

なぜそのような行動をとったのか？
偽札だったようですね。記番号が同じで、透かしがないとハリカが気付いていました。いったい誰が用意した偽札なのでしょうか。

亜乃音の家族関係は？

亜乃音の夫は病気で1年前に亡くなっており、娘は15年前に失踪しているみたいです。しかし、娘の生存確認は取れているようで亡くなってはいないみたいです。

今は営業していないものの夫が印刷業を経営していた事から、偽札は夫が印刷したのではないかという疑惑が浮上しました。

2話を見た感じでは、ハリカの母親だったのでは？なんて妄想をしてしまいました。
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亜乃音の娘が失踪したのはなぜ？

なぜ亜乃音の娘・玲は失踪してしまったのか。
19歳の時に突然いなくなったみたいです。いい年齢だから、恋人のところに行ったのでは？と最初は思いました。

亜乃音は玲の本当の母親ではないようなのです。

「血がつながっていない」

玲がそのことに気付いて居なくなってしまったんでしょうか。初めて聞かされた玲の立場になってみれば、確かに衝撃的です。

親に「生みの親ではない」なんて言われたら…でも、ここまで育ててくれたのは一緒にいる親です。「血がつながっていない」からといって、出て行ったりはしないと思いますね。

亡くなった父親とは血がつながっており、家を出て行ってからも会っていたみたいですが、亜乃音とは合わないと周りの知り合いにも言っていたみたいです。もっと深い理由がありそうです。

大量の偽札が印刷された真相は？

1万円札の印刷に必要な版というものを見つけてしまいましたね。実際に印刷してみましたが、床下で見つけた偽札のような1万円札は印刷されませんでした。

であれば、あの床下の偽札は誰が？どこから？
謎は深まるばかりです

もしかしたら印刷方法が違っていただけで、別の方法で印刷したら…あるいは、別の場所で印刷していたら…今のところこのくらいしか思い浮かびません。
　

でも、2話の終盤で登場した中世古 理市（なかせこ りいち）（瑛太）が1万円札を意味深に触っていましたね。偽札と何かしら関係ある人物の気がします。

ネットの反応

まとめ

ホントこの偽札、何に使うために印刷していたんでしょう？自分の為？会社の為？娘の為？妻の為？

とにかく色々と複雑な家族関係なんだと感じましたね。夫と娘、さらに謎の男・理市も加わって、謎は深まるばかり。

今後、どういった展開になっていくのか、真相が明らかになるのか楽しみです。
　

第1話の感想記事はこちら
anone第1話感想 「anone」が意味するものは？広瀬すず演じるハリカの壮絶な幼少期も

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2018年1月～冬ドラマ 視聴率の比較

冬ドラマ（2018年1～3月）視聴率一覧＆グラフ推移

　

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