2019年1月期の日本テレビ日曜22時台のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」。
永野芽郁が演じているのが、舞台となるクラス・3年A組の学級委員・茅野さくら。
茅野さくらは、ただの優等生の学級委員ではなく、なかなかの濃いキャラ。そのキャラ設定に、ネットでもざわつく様子が見られました。
そんな茅野さくらを演じる永野芽郁は、どのような役柄を演じているのか見ていきましょう!
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3年A組の学級委員・茅野さくら(永野芽郁)どんな役柄?
茅野さくら 実は強めの百合キャラ設定!?
第1話の冒頭に登場する茅野さくらは、学級委員のイメージ通りのよくある優等生に見えました。
しかし!同じクラスの澪奈(上白石萌歌)に、さくらが撮影した澪奈の隠し撮り写真を何枚も見られて動揺し、突然かなり強めの百合キャラを発揮します!
さくらは狼狽しつつも、わかってもらおうとかなりの早口で澪奈の魅力「エロがエモに変わる瞬間」と説明します。
が、澪奈には全然理解してもらえず…ちなみに筆者もちんぷんかんぷんでした(笑)
挙句の果てに、プロレスおたくでもあるさくらは、澪奈をプロレス技の素晴らしさで例える始末…(笑)
普通だったらここで澪奈にドン引きされて終わると思うのですが、なぜか彼女はさくらを気に入ったようで、二人はそのまま仲良くなり、親友と呼べるほどの仲になります。
確かに、筆者もさくらのこのしゃべりやキャラに、不快な気持ちは覚えず、微笑ましく見守っていました。
他にもさくらの「死ぬ」「神棚に飾る」など名言?迷言もいっぱい出てきて、すごく楽しめました。というか、むしろこのキャラもっと見たいかも。
二人の様子はネットでも話題に💗
そしてここ重要。百合の良さにいち早く気づいている我々の優越感よ。
皆もはよ気づこ。
プンプンひなた (@punpun_77)
百合だよね?☺️#3年A組 pic.twitter.com/ijLow8ZiVz
— hina_ (@mihix0625) 2019年1月7日
ただ筆者がちょっと気になったのが、明らかに澪奈からさくらに近づいた感じに見えたので、他に何か意図があるのかもしれません。
今後、澪奈の真意が明らかになっていくのでしょうか。
茅野さくらが使っている「エモい」ってどういう意味?
「エモい。」
さくらが景山澪奈に、彼女を最大限に褒めようと思って使ったと思われる単語です。といっても、澪奈には全く伝わっていなかったようですが。
筆者も初めて聞いた言葉で???だったのですが、さくらの説明を聞いていると少しわかるような、わからないような…?
でも、すごく気になったので、早速ネットで調べてみました。
「エモい」自体に厳密な意味や定義はない。エモいと感じたらそれがエモい
ええ~!
なんですと?!余計わからなくなりました(汗)
なので、筆者はこの言葉を自分なりに「エロいの先の、エロいの向こう側」という意味の言葉として捉えることにしました。
エロいだけで表現しきれない大きな魅力、みたいな感じです。
ちなみにこの単語は、ネットでも話題になっていたようです。
minasena. (@y_ypnz)
ゾクゾクしました!
ゾクゾクさせてください(笑)
エロいじゃなく
エモいの意味も分かった!
菅田将暉凄いな!
よしよし⋈*。゚ (@blueblueyoshi54)
これから流行るかも?
今後、さくらが「エモい」を多用してくれることをひそかに期待してしまう、筆者なのでした。
感情を爆発させた茅野さくら!彼女の想いは?
さくらの愛すべき百合キャラに驚いたのもつかの間、実は彼女はクラスで「奴隷」と呼ばれていて、何でも言うことを聞く存在と思われていることがわかりました。
筆者は正直、そこまでの予想は出来ていなかったので、かなりショックでした。
その後、クラス中が澪奈を侮辱し始めます、さらに死んで当然という発言をした生徒に対し、さくらはとうとう怒りを爆発させ、飛び蹴りを浴びせます。その見事過ぎる飛び蹴りに、気づけば彼女を応援しながら見ていた筆者は
「よし!よくやった!」
と思わずガッツポーズをしちゃいました。ほんとにとても気持ち良かったです!!生前の澪奈とさくらのやり取りもあったせいで、余計にさくらの頑張りをほめてあげたい気持ちになりました。
この飛び蹴りは、ネットでも賞賛をあびているようです。
ぜん@彼のオートバイ、彼女の歌 (@zenchanw650)
涼太のイメージダウンの
2つですな……😅
でも、あの、さくらの飛び蹴り、凄かったわ……
そりゃ隼人、あの身長でもすっ飛ぶわな……
白鳥里沙@とりちゃん🐦 (@Owari4No)
そんな彼女が、親友・澪奈の自殺の原因は自分のせいであると涙ながらに懺悔をします。
筆者も見ていてとても胸が痛くて…いじめを傍観することで加害者になってしまうという恐ろしい現実について、改めて深く考えさせられました。
しかし、自殺の原因は別のことのようで、こちらも今後の展開が非常に気になるところです。
まとめ
茅野さくらの意外な愛すべきキャラが発覚し、さらに後半の彼女の涙にとても心を動かされました。
さくらの早口でまくしたてる様子はかなりの名シーンで、一見の価値ありです。
さくらの魅力にハマってしまった筆者は、これからも彼女の発言に注目して「3年A組」を視聴したいと思います。
そして、こんなに浮き沈みのあるキャラをしっかりと演じることが出来る永野芽郁にも期待です。
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