ドラマ「獣になれない私たち」のヒロイン・深海晶(新垣結衣)の上司に、すごくキャラの立ったハゲ社長がいますね。
その、パワハラ全開で関西弁でまくしたてる九十九剣児社長を演じているのが、山内圭哉さんです。あまりの迫力と目立ちぶりが、かなりの評判を呼んでいるようです。
そんな山内圭哉と彼の魅力について、ネットの声をまとめていきましょう。
目次
山内圭哉のプロフィール
生年月日:1971年10月31日
出身:大阪生まれ
身長:176cm
体重:72kg
血液型:AB型
趣味:飲酒、タイ旅行、読書
劇団:Piper、新ロイヤル大衆舎
バンド:The Jizz Monks、hate77、人々
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
「よしもと」ということと、ハゲ社長の演技のインパクトで、
「お笑い出身か?」
と思いがちですが、実は子役時代からの生粋の俳優さんです。
でも最初に入った劇団が笑殺軍団リリパッドアーミーとのことですから、笑いの方向には初めから向いていたんですね。
多彩な人で、インディーズでバンド活動も手がけていますね。担当はギターとボーカルです。
主なテレビ出演作
コンスタントにテレビに舞台にと活躍されているようですが、ネットで評判の出演作品は、こんな感じです。
- 「民王」シリーズ SPの新田役
- 「あさが来た」 番頭の山本雁助役
- 「HOPE~期待ゼロの新入社員~」 中間管理職の主任・安芸公介役
どれもインパクトもある、いい役です。脇役ではあるものの、主人公を支えつつ自分にもコミカルな見せ場がある魅力的な役ですね。
「HOPE~期待ゼロの新入社員~」では、2016年コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞を受賞しています。
他にも大河ドラマ「新選組!」や「未解決の女・警視庁文書捜査官」など、休みなく出演作があります。また2017年には映画「花戦さ」にも専伯役で出演していますね。
そんな山内圭哉の魅力について、ネットの意見から迫ってみましょう。
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山内圭哉の魅力とは
舞台仕込みの名優という評価
舞台での印象が強い人には、テレビの出演が増えてきたことは「待ってました!」という感じですね。
また基本的に、そのままのスキンヘッドやあご髭の風貌を生かして出演しているのも、好感が持てます。
笑いをとる演技がいい!
最近では「山内圭哉だから」ということで、脚本をあて書きされているようにも思えますね。コミカルな性格の役を演じていると、強面の割にはどこか可愛さを感じてしまうような雰囲気があります。
存在感がハンパない!
存在感は決して風貌のため、というわけではないですね。なにか緊迫感のようなもの、切れ味を感じる演技なんです。
また、一回すごんでからストンと落とすような、お笑いの鷹揚技も冴えています。
名脇役
舞台での経験が生かされているからでしょう、どんなにはっちゃけた性格をもつ役でも、場のムードを壊さずに演じ切っています。
「バイプレイヤーズ」というドラマがありましたが、二代目名バイプレイヤーズが選ばれるとしたら、絶対エントリーされそうですね。
目が素敵
舞台メイクがなくても結構鋭い眼力が、ドラマでも好評です。この目ヂカラがあるからこそ、時代劇や刑事などすごむ役が多いんですね。
それでも心優しい役柄も、決して苦手ではないようですよ。見開くような演技も多く、キラキラした目がまた、魅力を発揮しています。
スキンヘッドがいい!
きれいなフォームのスキンヘッドが実は人気です。
「病気からのハゲ?」という噂も経ちましたが、それは事実無根のようです。
バンド「The Jizz Monks」で僧侶スタイルでステージに立ったりしていることから、このスタイルが気に入っているんですね。
じつはイケメン!
なんだかんだいって、結構男前の評判がある山内圭哉です。スキンヘッドの分、何だか年齢も若く見えるので、ダンディ一歩手前、といういい味が出ているんですね。
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まとめ
いかがでしたか?
とにかく一度見たら目が離せない、吸引力がハンパない俳優さんだということが分かります。
今後の出演はまだ明かされていませんが、山内圭哉ロスになりたくない方には、「あさが来た!」の再放送が待っています。
今後もあの目ヂカラから目が離せません!