アンナチュラル 第1話のあらすじ&感想 石原さとみが心に秘めた闇とは?

アンナチュラル 放送後の感想

1/12(金)に第1話が放送されたドラマ「アンナチュラル」。

石原さとみさんが演じる三澄ミコト(=死因究明専門の法医解剖医)ら不自然死究明研究所(=UDIラボ)が、警察の依頼により、死の裏側にある謎や事件を解き明かすミステリードラマです。UDIラボのメンバは、窪田正孝さん、松重豊さんなど豪華キャストが顔を揃えます。

アンナチュラルとは、アンナチュラルデス=不自然死。今日の日本では不自然死の8割は司法解剖されずに処理されている現状を打開するために創設されたのがUDI。

第1話では亡くなった息子さんの死因に疑問を持つご両親がUDIに死因究明を依頼します。

そんな「法医学×解剖医」の新感覚ドラマの第1話を見ての感想をまとめてみます。

ネタバレ注意!

アンナチュラル

TBS 金曜22:00~

脚本:野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」「空飛ぶ広報室」ほか)

キャスト:石原さとみ、井浦新、窪田正孝、松重豊、ほか

主題歌:米津玄師 「Lemon」

アンナチュラル 第1話あらすじ

 ある日突然自宅で死亡した高野島渡。死因は虚血性心疾患とされたが、死因に疑問を持つご両親がUDIに死因究明を依頼してきた。

解剖してみると心臓には何の異常もないが、急性腎不全の痕跡が見つかる。状況から毒物による急性腎不全を疑い毒物の特定に当たるが、どうしても毒物が分からなかった。直後、同僚の女性も不自然死を遂げる。

髙野島の第一発見者は婚約者の馬場。彼女は劇薬毒物の開発者。まだ誰も知らない未知の毒「名前のない毒」を疑われるが・・・

高野島がサウジアラビアに出張していたことから、ミコトはMERSが原因だと突き止めた。ところが、馬場は高野島の帰国後に“濃密”な関係をもったにもかかわらずMERSに感染していなかった。このことから高野島が海外から病原体を持ち込んだのではなく、帰国3日後に健康診断を受けた東央医科大学病院でMERSに感染したと推測した。

東央医科大学病院ではMERSウィルスの研究施設があるため、そこからウィルスが漏れたのではないか。そんな折、東中医科大学病院で死亡した患者が間もなく火葬されることを知り、ミコトと六郎は火葬場へ行き、寸でのところで火葬を止めた。解剖を行ったところ、遺体の肺からウィルスが検出された。

とぼけていた院長にミコトは「ウィルス漏れを隠すのは、名前のない毒をばらまくのと同じことです。せめてこの先は賢明なご判断を。・・・それと、高野島さんの名誉の回復をお願いします。ご家族がこれから生きていくためにも」と。その後院長は院内感染を認め、会見を開き謝罪した。

第1話を視聴しての感想

毒殺の可能性から一転、ウィルス感染というストーリーは予想できませんでした。第2話は集団自殺からの・・・どういった展開になるのか楽しみです。

伏線にあるだろうミコトの心の闇が今後どう明かされていくのかが気になります。

また、UDIラボは架空の組織とはいえ、法医解剖医という一般市民にはあまり身近でない仕事について知ることができるので、とても興味深いです。ドラマで様々な職業にフォーカスすることは、子ども達が様々な職業を知るきっかけになるので、子ども達の将来の選択肢を増やすことにも繋がると思います。

恋愛ドラマが主流だった我々の子ども時代・・・職業を知る機会が少なかったなぁと、今になって思います。

ネットの反応

 
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