2019年4月期のテレ朝土曜深夜ドラマ「東京独身男子」。
フラれたのに未練タラタラの石橋太郎(高橋一生)、元気問題が解消したけれど経営難の三好玲也(斎藤工)、家事に振り回される岩倉和彦(滝藤賢一)。
ケンカシーンもあるのですが、AK男子がアラフォーながら変化していく感じが興味深いです!
そんな第7話(2019年6月1日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「東京独身男子」第7話 あらすじ
元妻と最後に残されていた“墓問題”を解決した三好(斎藤工)は心身ともに調子を取り戻し、新たな恋への期待も高まっていた。岩倉(滝藤賢一)も、透子(桜井ユキ)との交際と同時に同居を開始!
そんな中、かずな(仲里依紗)に恋人ができたらしいことを知った太郎(高橋一生)は、仕事も思うようにいかず、誘われていたヘッドハンティングを真剣に検討するものの、なかなか決断できない。
だがある日、顧客に大胆な提案をしたことをきっかけに、太郎のサラリーマン人生に大きな岐路が訪れる。
一方、実はクリニックの経営不振にあえいでいた三好。その相談を受ける岩倉も、透子と父との3人暮らしは想像以上に困難を極め…。
悩める3人は、互いの将来について話し合い、いつしか激しい口論へと発展!
AK男子3人組が、とうとう離散の危機に!?そして太郎のかずなへの思いは果たして…!?
引用:ドラマ公式サイト
「東京独身男子」第7話 感想とネタバレ
当サイト読者の方から寄せられた、「東京独身男子」第7話の感想をご紹介します。
破局する岩倉と透子
洗濯ひとつとってもいろいろ大変なの、わかったか!
大人の色気満載で、相性はよさそうだった岩倉と日比野透子(桜井ユキ)ですが、上手くいかなかったですね。
悩みながら家事を頑張る岩倉は、何だか可愛らしかったです!
透子が仕事に邁進して、家事をしないところまでは、いいとしても…。
そもそも岩倉をあまりかまっていない感じが残念でした。
「少しでも一緒にいたい」と言っていたのに、どうしても放置されてしまう岩倉が「現旧の価値観の渦潮」と言っていたのは言い得て妙でしたね。
岩倉の父親が施設に入ると譲ってくれたのですが、それでも同居は厳しかった様子で、残念でした。
太郎、かずなに再度フラれる!
嬉しかったよ、わたし
わからんでもない。
転職について「大丈夫。太郎ちゃんならできる、応援する!」と三好かずな(仲里依紗)に励まされ、そこにガッシリ胸をつかまれて、再告白した太郎。
そういえば、以前も太郎の失態を笑い飛ばして明るく包んでくれたかずなに、太郎がグッときて抱きついたのでした。
フラれたのに再告白とは、太郎にしては思い切ったなぁという気がしますが、かずなの側に立つと残念ながら「しつこい」という気はしますね。
前回の舞衣のパターンの裏返しで「“1人”が好きなくせに、別れた女に未練を持つな」という感じです。
でも、高橋一生の演技はすごく良かったです!
八の字に近くなった、ちょっと情けない眉毛で真剣に「好きだ」と叫ぶ太郎ちゃんが、すごくいとおしいシーンでした!
すごくキュンとしそうな、正面からの告白でしたが…。
最終回予告の「振り回されたくないんだ」とのかずなのセリフが気になりますよね。
今回の衣装と同じだったので、おそらく太郎は再度フラれること確定でしょう。
でも、きっとかずなの心は揺さぶられたはずですね!
やっぱりAK男子がいい!
岩倉さんがいなくて寂しがってる2人可愛すぎて永遠に見てられる…☺️☺️
かわいいのぉ。
しかしネットの感想でも、やはり見どころはイチャイチャ感漂うAK男子たちの場面でしたね。
仕事のストレスをキャベツ尽くしの料理に込める太郎。
恋敵だったのに「尊敬と羨望の渦潮」などと、透子と苦労している岩倉を励ます三好。
“ズッ友!”などという、オヤジギャグがほの見える発言も、彼らなら許せると思ってしまいます!
後半仲たがいしてしまったAK男子3人。
恋敵になっても相手に好きな人を譲るくらい仲がいい3人なのに、キャリアのこととなると本気で争いになるあたり、やはりアラフォーならではの矜持、ということでしょうか。
しかしご安心、公式HPの画像を見ると、3人が物件探しをしているらしい姿があるので、スグに仲直りをするということですよね!
AK男子に結婚はアリか?
では、太郎が次回予告で叫んでいた「結婚」がよぎるのは誰でしょうか?
パターン1
「単なる誤報で誰かの先走りだった」ということ。
誤解が進んで太郎の母・寿美代が駿河湾から飛んできてしまうとか、そんな流れですね。
パターン2
「岩倉と透子がゴールインする」ということ。
正直このカップル以外に見通しが立つ2人がいないという状況なんですよね。
岩倉父の英断で、岩倉と透子は好きなように暮らせるわけですが、恋人レベルででも仲が続くかは、微妙です。
個人的には、パターン1だろうと予想するのですが、せっかくなので腑に落ちる、爽快感のある最終回にしてほしいな、と思います!
まとめ
ドラマ「東京独身男子」第7話の感想をお届けしました。
AK男子3人の絡みが面白すぎて、あまり最終回を思い描かないで見て来たのですが、とうとう次回の8話で終了してしまうのですね。
人気だった「おっさんずラブ」・「ヒモメン」なども全7話だったことを考えると、むしろGWを挟んでの全8話は長い方なのですが、すごく名残惜しいです!
最終回だというのに、太郎の母・萬田久子演じる寿美代が登場したりなど、まだまだ見どころがあって楽しそうです!
「東京独身男子」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「東京独身男子」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。
- 「東京独身男子」第1話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第2話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第3話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第4話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第5話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第6話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第7話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」最終回の感想&ネタバレ
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