2018年7月スタートの日テレドラマ「高嶺の花」。
最終回(2018年9月12日(水)放送分)を見た
視聴者の感想をお届けします。
また、オンエアを見逃した方のために、
動画を無料で視聴する方法をご紹介していきます。
「高嶺の花」最終回 あらすじ
もも(石原さとみ)は、千秋(香里奈)が直人(峯田和伸)を誘惑する様子を電話で聴いていた。ももを忘れられなくてもいい、最初は浮気でいいから、と迫る千秋。そんなやり取りに傷つきながらも、ももは電話を切れない。あの手この手で誘いをかける千秋に、直人は……。
すべてを失った龍一(千葉雄大)と、ともに生きていくと決めたなな(芳根京子)。彼女は、次期家元の座を降りて月島家を離れたいと市松(小日向文世)に申し出る。市松は、なぜかその望みを聞き入れて、ななを即座に破門する。ななの決断を知ったももは思いとどまらせようとするが、ななの決意は固かった。
その頃、龍一は市松と会っていた。ななが家元になりたがらないことすら、市松には織り込み済みだった。市松は龍一に、ももとの縁談を持ち掛ける。ももと結婚して月島流を支えれば、神宮流を率いる兵馬(大貫勇輔)に勝つことさえできると言われ、龍一は……。
その直後、龍一は姿を消し、ななにも連絡が取れなくなる。そしてななは、ルリ子(戸田菜穂)から、市松がももと龍一の縁談を進めていると聞かされる。
月島家に戻ったももは、次期家元として正式に認められる。直人を呼び出し、月島流を継ぐことになったと知らせるもも。彼女は直人に、これまでの感謝の思いを語り、本当の意味で一人で立てるようになりたいと、別れを告げる……。
引用:ドラマ公式サイト
「高嶺の花」最終回 感想
当サイト読者の方から寄せられた
「高嶺の花」最終回の感想をご紹介します。
ももが家元になりながら、直人と結ばれると予想していましたが、予想が外れました。
今までの生け花とは一転、ももは優しい表情で愛を持って花をいけ、皆の評価を受けたところに感動しました。
直人とももが無事に結婚できることになり、また、お花との関わりも持ってこの先の人生を歩めることになりハッピーエンドかな、と思いますが、才能あふれるももの芸術の感性が、商店街の青空の生け花教室くらいで終わってしまうことは少し残念でした。
この先、発展するのかな。
ななは龍一に置いていかれたにも関わらず、しっかりと追いかけて、お花とは違う世界ではあるものの、幸せになれて良かったです。
次期家元を失った月島も、夫婦の愛を再確認し、もう一人生む覚悟を妻が見せて夫婦で笑いあったところが印象的でした。
匿名さん 30代女性
ももと直人の二人が結ばれるハッピーエンドで本当に良かったです。
ももは華道の方に比重を置きそうでしたし、直人も聡くて聞き分けが良い故にももと離れて生きる道を選んでしまいそうに思っていたので。
しかし、ここに来て直人の方が「高嶺の花だ! あれを摘んでくれば!」と理屈も何もぶん投げて動き出し、それが結果として二人の関係を良い方向へと変えてくれました。
そんな直人の馬鹿な行動に付き合ってくれる男友達も、その光景を見て呆れる女友達も見ていて笑えましたね。
もうちょっと重たいラストになるのかと心配していたものの、ももと直人の二人だけでなく全員がニコニコと幸せそうに笑いながら過ごすというエンディングになってくれて一安心です。
見終わった後でこちらも爽やかな気持ちになれた、良いドラマでした。
匿名さん 30代男性
野島氏脚本でありながら、全員がハッピーエンドという意外な最終回でした。
個人的には、終始悪役であった母るり子が、実は誰よりも月島流の事を思っていると家元に言われ、涙するところが良かったです。
「求めてくれるなら、子供を産んでみせます」と言うところも、るり子の性格や強さの中のたくましさが見えて良かった。
家元も冷徹な策士のように描かれていたけれど、1人の父としての姿と、家元としての重責を背負う姿が見え隠れして切なかったです。
ななが、「実子じゃないからとか関係ない、愛されてなかったのか?」とももに問われて幼い頃の事を思い出したシーンがまた切なさを増幅させました。
完璧な家元であるようにみえた父も母の華道の才能に嫉妬したり、るり子といて初めて安らぎを感じたり、様々な感情を出していたのも良かったです。
小日向さん、戸田さんの演技力はさすがでした。
また、最終回は終始せわしなく駆け足で、一気に回収に入ったような所は残念でした。
匿名さん 30代女性
ももとなな二人ともほんとに大切で愛する人と一緒になれたことが本当にうれしい結末になりました。
お互いに月島から離れることで、これから大変になるとわかっていても愛する人とともに歩き、自分らしさを失わない生き方を選んだことがとても立派だと感じました。
宗太君の変化の大きさもすごく感動できるラストでした。
恩人のいるかさんとも再開できたのが結構このドラマのファンとしては嬉しいシーンでした。
みんなの行く末が大きく異なる道になったけれど、それぞれが本当の幸せを見つけようと前を見ているのがいい結末だなって思いました。
私的にはルリ子さんと市松がまた仲良くなって本当に愛を確認できたことが一番うれしかったです。
ぷーさんのような素敵で不器用な人間が幸せになるドラマが最高でした。
匿名さん 30代女性
全員が報われた形の終わり方に良かったなと感じました。
家元になると別れを切り出したももとは違い、ちょっと期待していた雰囲気の浮かれた風間が良かったです。
いつもももの言うことにドシっと構えていた風間だった分、必死な風間の本音を見れた感じでした。
高嶺の花を取りに行くと言った時の男性陣は教頭が言っていたように「男の冒険、友情」を思わせる行動でいい感じに青臭さが出ていたと思います。
でもあまりの高さに「スマホ…」と言い出す田村と原田に笑えました。
市松の本当の狙いはももだったという抜かりのない考えがさすがだなと最後まで頷きたくなる人物でしたね。
でもルリ子の思いに市松の笑顔が最後の最後で見れたのが良かったです。
龍一も全く華道から離れていたんですね。
馬に対する新たな野望は尽きなさそうだけどななへの思いがやっと聞けて安心しました。
月島流のはっきりした生け方とは違い花が柔らかであり華麗さもあり、何よりももの表情が柔らかで可愛かったです。
金さん銀さんもしっかりももの側にいて、メイド服が良かったです。
匿名さん 40代女性
正直に言うと、とてもつまらなかったです。
もしかして打ち切りになったのか、最後に用意していたネタを全て詰め込みました感が強く、かと言ってあっと驚く展開や素晴らしいセリフなどもなく、凡庸な面白くないドラマとしての終わり方でした。
主演石原さとみの美しさ以外に良さのない、見なくて良いドラマだったように思います。
モモが家元にならず、月島流からも離れ、新たに流派を作るに至る過程も非常に雑、かつ母の花道を継いだ新流派のお披露目シーンも見せ場のはずがただの語り部生花であり、目を引いたり印象に残るシーンではなかった。
期待していた設定だけに非常に残念な思いが強く、キャストの無駄遣いだったと感じる。
全体的に古く、キャラクター誰一人共感できなかった。
匿名さん 20代女性
「高嶺の花」を見逃してもフル動画を見る2つの方法
- 見逃し配信
- 動画配信サービス
大きく分けて2つの方法があります。
それぞれの特長をここからご紹介していきます。
オンエアから1週間以内の場合
最初にご紹介する動画配信は「見逃し配信」。
「高嶺の花」を無料で視聴できるのは「TVer」、「日テレ無料」という動画配信サイトです。
オンエアから1週間以上経過したらオススメはHulu
次にご紹介する動画視聴方法は「動画配信サービス」。
多くの動画配信サービスで「高嶺の花」を配信しています。
編集部がおすすめする動画配信サービスは「auビデオパス」、そして「Hulu」です。
Huluで今すぐ動画を見たいなら
まとめ
「高嶺の花」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。
オンエア後1週間以内なら
→ TVerでサクッと視聴(9/19配信終了)
au回線がなくても大丈夫
→ 低価格で視聴できるauビデオパスがオススメ
日テレ番組を見放題で視聴したいなら
→ 933円で全動画が見放題のHuluがオススメです
各回の感想
- 「高嶺の花」第1話の感想
- 「高嶺の花」第2話の感想
- 「高嶺の花」第3話の感想
- 「高嶺の花」第4話の感想
- 「高嶺の花」第5話の感想
- 「高嶺の花」第6話の感想
- 「高嶺の花」第7話の感想
- 「高嶺の花」第8話の感想
- 「高嶺の花」第9話の感想
- 「高嶺の花」最終回の感想