2018年7月スタートの日テレドラマ「高嶺の花」。
第7話(2018年8月22日(水)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、オンエアを見逃した方のために、動画を無料で視聴する方法をご紹介していきます。
「高嶺の花」第7話 あらすじ
直人(峯田和伸)との結婚式の途中で、現れた吉池(三浦貴大)とともに式から逃げ出したもも(石原さとみ)。ももは、吉池を妻・真由美(西原亜希)のもとへ返し、直人を痛めつけた罪悪感を背負って、一心に華道と向き合うつもりだった。しかし、別れる時になぜか笑った直人の「笑顔」が、ももの頭から離れない。
高井(升毅)は、ももが自ら結婚を壊した思いを説明しようとするが、商店街の人々は理解できないと憤る。だが直人だけは、高井の謝罪を受け入れた。直人には、ももへの怒りはまったくないのだ。
ももは、市松(小日向文世)、ルリ子(戸田菜穂)とともに、京都にある華道界の名門・神宮流の次期家元と目される兵馬(大貫勇輔)と会食する。兵馬は、ももが「もう一人の自分」が見えず苦悩していることを、瞬時に見抜いた。華道家として圧倒的な存在である兵馬に、ももは敬意を抱く。ももは兵馬に、龍一(千葉雄大)のことを尋ねた。すると、兵馬と龍一の意外な関係が明らかになった…。
直人は、図書館で同じ本を借りようとする女性・千秋(香里奈)と出会い顔見知りになる。そんな中、旅を続ける宗太(舘秀々輝)から電話が入った。一緒にいる坂東(博多華丸)が倒れたというのだ! たまたま居合わせた千秋の車に乗せてもらい、直人は千秋と、宗太を助けるため山梨へ向かう。
そしてなな(芳根京子)は、龍一とドライブの約束をしていてホテルの部屋を訪ねる。そこには、密会中の龍一とルリ子がいた…! 目の当たりにしてショックを受けたななは飛び出していき、そのまま行方不明になってしまう。知らせを受け、必死に探すもも…。
引用:ドラマ公式サイト
「高嶺の花」第7話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「高嶺の花」第7話の感想をご紹介します。
ももがななを傷つけた龍一を責めているシーンがありましたが、以前ももが「ななを泣かせたら、私があなたを泣かす」と龍一に言っていたのを思い出しました。そして、そんなももも直人のことを傷つけていることが皮肉めいているように感じました。
直人はももの前で笑顔でいたことで「種を残した」と言っていましたが、兵馬から「種を燃やす」方法を聞いているももを見て、もちろん彼女は「罪悪感を背負って生きる決意の表れ」として兵馬の言葉に耳を傾けたのだと思いますが、この先何かドロドロした展開になるのでは、という気がしました。
また、ななが龍一と母との密会を目撃するように仕向けたのは市松だったというのは、彼の恐ろしさを垣間見た気がしました。ルリ子との関係をどうするのかも含め、彼がこの先どんな行動に出るのか気になりました。
匿名さん 40代男性
「ななを泣かしたら絶対許さない」と以前言っていたももだったので今回龍一のショーに現れたももを見て格好良さを感じました。龍一を睨む目にしっかりとななを守ってる強さがあってもものいちばん好きなシーンでした。
ななには強くもなって欲しいですがピュアなままでいてほしいと思ってしまいますが鏡の間でのあの朦朧としたシーンが分かれ目のように思いました。ルリ子が家元を裏切っている思いが憎しみに変わっていってる瞬間なんだとも思いました。
京都の華道家、兵馬が影を持った人だな、と思いまた。またUFOキャッチャーをしているシーンなどもあり、でもしっかり華道家としても活動してて、ももがよく言う「もうひとりの自分」をしっかり失くさず持っている人なんだと思いました。
最後のスナックで、結婚指輪を返しにいったシーンが良かったです。
「過程が最高なら」の言葉は切ない言葉でしたが、どこかで生きてくれるだけでいいの気持ちは分からなくもない言葉です。2人の長すぎる間が逆に気持ちを表していて、原田の「カッコつけやがって」は見てる側の思いも言ってくれたみたいで良かったです。
匿名さん 40代女性
今回はももにとって、大きな試練の場になったと思います。直人との穏やかな生活を夢見ていたももは、母親の遺言というプレッシャーによって、再び華道の世界に引き戻されることになったところに運命の残酷さを感じました。
直人もあらかじめこうなることがわかっていたとはいえ、ももの手を離すのは辛かっただろうし、自分の感情を押し殺して笑顔で送り出して、陰で泣いたり暴れたりする姿は見ていてとても痛々しかったです。
本当は無理やり引き止めたいはずなのに、ももに「生きていてくれるだけでいい」と笑って言える直人は、とても男らしいと思いました。側で見ていて何もできない高井ももどかしいと思いますが、みんなが流した涙がいつか報われる未来になってくれたらいいなと思います。
匿名さん 40代女性
ももを思う直人の気持ちはとても純粋で、式からももがいなくなってもももが幸せであればいいと。しかし、そんな彼でもももに忘れられたくないという思いから最後に笑顔をももにみせたのは意外でした。
最後ももが直人に指輪を返しに行った時、ももも直人のことをいつのまにか愛してしまっているのではないかと思えるくらいももは自分の気持ちをおしころしている演技がとても上手でした。
そしてななが母親と龍一との関係を知ってしまい、なながこわれてしまったシーンは衝撃的でしたが全て家元の考えたことだということが恐ろしく、家元は華道の家のためならどんな手段もいとわないのだということがよくわかった回でした。
龍一となな、同じような環境で育ったからこそ龍一はどこかななを思ってしまう気持ちがあるように思いました。さすが野島さんの脚本、どんな意外な展開がこれから待っているのか楽しみでなりません。
匿名さん 30代女性
ひとりひとりの心の闇が苦しくなった。
わたしも前回のプーさん(直人)の笑顔が忘れられなかった。ももと同時に心に種を蒔かれたのだなと思った。その笑顔がももの心に棲み着くことでももの罪悪感が悲しみになることも分かり、涙が出た。
たくさんの悲しみや苦しみや葛藤、憎しみが影のような黒に包まれたと思いきや、出会いや別れが光と映った第7話でした。
月島流の神髄「たゆたう光と影」がよく表れていた、さまざまな人間の心と行動と涙。どう生きるか、どう向きあうか、誰に会いたいのか、考えさせられた。
今後、ももに重くのしかかる抗えない運命をどう分解していくのか。ももはどう受け止めて、どう動くのか。プーさんの心の闇を誰が救うのか、とても楽しみです。
匿名さん 30代女性
「高嶺の花」を見逃してもフル動画を見る2つの方法
- 見逃し配信
- 動画配信サービス
大きく分けて2つの方法があります。
それぞれの特長をここからご紹介していきます。
オンエアから1週間以内の場合
最初にご紹介する動画配信は「見逃し配信」。
「高嶺の花」を無料で視聴できるのは「TVer」、「日テレ無料」という動画配信サイトです。
オンエアから1週間以上経過したらオススメはHulu
次にご紹介する動画視聴方法は「動画配信サービス」。
多くの動画配信サービスで「高嶺の花」を配信しています。
編集部がおすすめする動画配信サービスは「auビデオパス」、そして「Hulu」です。
Huluで今すぐ動画を見たいなら
まとめ
「高嶺の花」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。
オンエア後1週間以内なら
→ TVerでサクッと視聴(8/29配信終了)
au回線がなくても大丈夫
→ 低価格で視聴できるauビデオパスがオススメ
日テレ番組を見放題で視聴したいなら
→ 933円で全動画が見放題のHuluがオススメです
各回の感想
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- 「高嶺の花」第6話の感想
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- 「高嶺の花」第8話の感想
- 「高嶺の花」第9話の感想
- 「高嶺の花」最終回の感想
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