2019年4月期のTBS日曜劇場「集団左遷!!」。
片岡は三嶋(赤井英和)を捕まえることが出来るでしょうか。
そして次回、とうとう蒲田支店が運命の日を迎えることに!
片岡(福山雅治)を始め、行員たちも最後まで諦めずに奮闘する様子が描かれるようです。
果たして100億のノルマは…?
そんな第6話(2019年5月26日放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「集団左遷!!」第6話 あらすじ
国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。
胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。
しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。
廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。
ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――!
支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか!?
引用:ドラマ公式サイト
「集団左遷!!」第6話 感想とネタバレ
当サイト読者の方から寄せられた、「集団左遷!!」第6話の感想をご紹介します。
どんな時でもお客様を第一に
「俺たちが仕事をするのは、あくまでもお客様のため。それが銀行員のプライド」
羽田支店に取られた客を取り返すと息巻く滝川(神木隆之介)に片岡が掛けた言葉。
これには参りました。
こんなに厳しい状況で、お客を第一に考えることが出来る片岡。
そしてその言葉にうなづく行員たち。
こういう人だからこそ、大変だけどついていきたいとみんなが思うのでしょうね。
自分たちのためじゃなく、お客様のために。
って言うのがかっこいい。
銀行で働く選択肢がある私にとっては、やっぱ他人事とは思えないような感動とかあるな
心意気という融資
西村精機への融資を足せばノルマは無事達成となるのに、浮かない顏の滝川。
というのも、西村(丘みつ子)の本当の願いは工場を再建することだと気づいてしまったため。
しかしそれは今回の融資を断ることとなり、蒲田支店の今後を左右してしまう大きな問題となる。
そのため、行員全員に相談しようと提案する片岡だった。
大好きだよ😭
だって、鶴田工房の時もそうだったけど、弱い立場の人を絶対に見捨てない。お客様の夢を一緒に見たり、心を救っていたね…行員の鏡だよ…西村精機の担当が滝川くんで良かった。本当に良かった、西村さんの力になれて良かったね、滝川くん😭
他の行員たちも(融資を断ったことを)これで良かったと納得していて、正直すごいと思いました。
これで最後かもしれないのにそう思えるって…。
蒲田支店の行員たちの気持ちが1つにまとまっていますよね。
いつのまにかこんなに絆が深くなっていたことにも驚きました。
片岡と滝川は悩んだ末に融資を断り、西村にベンチャー企業を立ち上げたいという若者たちを紹介する。
彼らは以前精密機器の加工会社で働いていたため、一緒に工場の再建を目指してはどうかと提案。
2人は「お金ではない心意気という融資」を選んだのだった。
正直、ここまで心配りが出来る銀行員って現実にいるのかな?なんて思ってしまったけれど、そうであってほしいですね。
今後この工場が大きくなれば三友銀行と関わっていくでしょうから、結果お互いにとっていいと思いますし。
このドラマはお金やノルマを第一に考えないところが、心に響きます。
蒲田支店は果たして?
ノルマ達成まで残り1億となった蒲田支店。
しかしお客様のためにと、最後の1億の融資を断った片岡たち。
蒲田支店の廃店が正式に決まる。
10億円のノルマもまあまあ順調に達成出来たし…
話の展開が早いなぁって思ってたら、まさかの第2章…
もうタイトルは関係ない感じ?
もう、かまた~✊もないね🙄
しかし藤田のはからいで、行員たちはリストラになるのではなく、別の支店へ今と同じポストで異動することが決まった。
そして片岡は本部の融資部へ。
結果的に、全員が銀行員として生き残ることとなる。
ちょっとモヤっとした第6話
蒲田支店を残そうと頑張ってくれた近隣のお客様を思うと、ちょっと切なかったですね。
そして、花沢(高橋和也)の境遇を嘆くツイートも多かったです。
頭取が一枚上手だった!
ノルマを達成出来なかった蒲田支店の行員たちを救ったのは、藤田(市村正親)。
藤田は、「これだけの成果を残した蒲田支店の行員を失うことは本当に三友銀行のためになるのか」と訴えた。
同時に、ここまでの横山の業績を評価し「昇格に値する」と発言。
これにはぐうの音も出ない横山だった。
ケツに火をつけたら活躍しちゃう人たちをあぶりだしたなんてね、、、
まぁ、現実じゃそんな甘かないけどさ
頭取の立場であの場であのセリフは面白い
頭取・藤田の神対応!
だれのことも傷つけていなくて素晴らしいですね!
これには横山、何も言い返せず。
ネットでも賞賛を浴びていました。
ただ、横山が専務に出世してしまったことは不安の種ですね。
この人のしつこさは、もう感心してしまうほど。
これから横山が片岡にどんな牙をむくのかと思うと恐ろしいですね。
スネーク横山
と名付けてあげたい
「集団左遷!!」次回(第7話)の見どころ
いよいよ第二章の始まりです。
本部の融資部へ異動した片岡と、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のタッグが再び見られそうですね!
片岡にとって、梅原(尾美としのり)はどんな相手になるのでしょうか。
実は一番怖い敵になりそうですね。
「集団左遷!!」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「集団左遷!!」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。
- 「集団左遷!!」第1話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第2話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第3話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第4話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第5話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第6話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第7話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第8話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」第9話の感想&ネタバレ
- 「集団左遷!!」最終回の感想&ネタバレ
まとめ
片岡は無事に三嶋を捕まえることが出来ましたが、逃げようとする姿など空しかったですね。
ここまで見事に印象が逆転したキャラも珍しいです。
そして、ノルマは達成ならず蒲田支店は廃店になったものの、全員無事に銀行員でいられることが決まりました。
ここまでうまくまとまるとは予想外でした。
しかし、お客様第一で頑張って来た行員たちが報われて良かったです。
梅ちゃんは支店統括部部長!すごい出世です!布団屋さんにいたのにね。
そしてあの豹変した態度。片岡への「ごめんね」。
とうとう、裏切りのフラグが立ったようですね。
でもみんなの心意気 銀行マンとしてのプライドに感動です😭
まるで最終回のようでしたが 梅ちゃんの「ごめんね」と横山専務の不敵な笑みが気になる&怖い😱
片岡支店長 あ!もう支店長じゃないのか
どーなってしまうのー?
また来週も楽しみです!
最後に、頭取・藤田の褒め殺し作戦は見事でしたね。
「頭取」というワードがトレンドになっていました。
最後の頭取の発言も組織を束ねるものとして最善の判断と的確な発言だったし本当に面白かった
引き続き、今後のストーリー展開と視聴者の反応をチェックしていきますよ。
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