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小保方晴子 マンションに侵入して取材するメディアを痛烈批判!

小保方晴子さんの手記『あの日』が波紋を広げています。
発売されてすぐに売れ筋ランキング1位に輝いたのは既報のとおりです。
STAP細胞 小保方晴子の手記が売れ筋1位!その中で書かれた真実とは?


手記の中では、STAP論文の共著者であり理研での恩師にあたる若山照彦・山梨大教授に対する不信感を綴っている一方、取材で押しかけたメディア批判も展開しています。媒体名や記者名を挙げて赤裸々に語ったその内容をチェックしていきましょう。

理研関係者が意図的に情報流出させていた?

STAP細胞をめぐる報道では、毎日新聞とNHKがつねに先行していたといいます。
理研の報告書の内容は

発表前からいつものように毎日新聞にリークされた

と記しています。
情報流出がひどいと事務方の幹部に訴えると、その幹部は

秘匿情報をマスコミに流出させている人がいることは認識していて、その人物のめぼしはついている。その人物を呼び出して口頭で注意をしたが効き目はなかった

若山先生には理研広報からも注意を呼びかけている

などと明かしたとのことです。

悪質な取材を行う記者とは?

記者個人についても、

取材攻勢は殺意すらかんじさせるものがあった

と語っています。

その記者とは毎日新聞の須田桃子記者。須田記者は取材の成果を「捏造の科学者 STAP細胞事件」という書籍にまとめ、第46回大宅壮一ノンフィクション賞の書籍部門に選ばれています。この書籍の中で、須田記者は自身のことを「特にiPS細胞については06年の開発発表当初から12年の山中伸弥・京都大学教授のノーベル賞受賞を経て現在まで継続的に取材してきた」と説明しています。

小保方さんは須田記者の取材手法を、

脅迫のようなメールが”取材”名目でやってくる。メールの質問事項の中にリーク情報や不確定な情報をあえて盛り込み、『こんな情報も持っているのですよ、返信をしなければこのまま報じますよ』と暗に取材する相手を追い詰め、無理やりにでも何らかの返答をさせるのが彼女の取材手法だった

と批判しています。
これに対して返信をしても、小保方さんの言い分が記事に反映されていなかったといいます。

どんな返事や回答をしても、公平に真実を報道しようとはせず・・・

小保方さんが住んでいるマンションのオートロックを突破し、部屋の前までやってきてインターフォンを押す記者も多くいたと語っています。特にマンション前で週刊新潮のカメラマンからフラッシュを浴びた際には、

マンションの中に逃げ込むと、カメラマンや記者が一緒に仲間で入ってきて、録音しながら矢継ぎ早に質問をされた

恐怖で足の震えが止まらず、初めて警察を呼んだ

と綴っています。

報じられた内容が誤報にあたるかどうかについては、小保方さんは具体的な反論はしていません。

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