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【獣になれない私たち】最終回のネタバレ結末予想 晶は獣になれるのか?

獣になれない私たち

ドラマ「獣になれない私たち」の最終回の展開を予想していきます。

第5話までのオンエアと第6話の予告まで見た段階での予想です。軽い気持ちで楽しんでください。

第5話までの展開は?

第5話では、新垣結衣演じる晶がちょっと壊れ始めていますね。

そんな晶に対し、京谷の母親・千春は「愛があれば乗り越えられる」と言いました。この場面を見た視聴者からはこんな反応が。

「愛していれば乗り越えられる」

それは理想だし美しいけれど
辛い時に言われると、そうすることが正しいと言われている気持ちになる
そして優しくて責任感のある晶は堂々巡り…

美談は押し付けられた途端、とても辛いものになる
(千春さんは押し付けてはないけれど)

 

これは、ダメなパターンです!

確かに、お母様には通用したかもしれませんが、「晶の状態はそれとは違うんですよ」と口を挟みたくなります。

まさか、息子の京谷がひたすら原因とは思っていないからでしょうが…。

「好きの搾取です!」と叫びたくなります。
 

そんな、「獣になれない私たち」の、“ラブかもしれない”最終回のネタバレを予想していきます。

 

脚本家・野木亜紀子の傾向

最近の脚本家・野木亜紀子の作品をあげてみます。

 

原作があるものが多いのですが、緻密に職場等の雰囲気まで出すのが特徴ですよね。

ほかに共通して言えるのは、「裏側の事情までしっかり描く」、「使い捨てるキャラクターはまずいない」ということです。

それで考えると、主要人物がみんな不幸にならない展開が予想できますよね。

 

「獣になれない私たち」最終回の展開予想

晶は一体どうするのか~結婚相手は?

筆者の予想は、晶と京谷、恒星と呉羽、どちらも元の鞘に収まる気がしています。

「えーっ」という言葉が多数聞こえてきそうですね。でも、高確率だと思うんです。なぜなら“獣になれない”のですから。

その手がかりとなる要素を並べていきます。

 

晶は「幸せなら手をたたこう」を口ずさみながら仕事に邁進しています。ネットにはこんな反応が。

幸せなら手をたたこう

どんどん晶ちゃんが壊れていくのが見てて本当に辛かった

 

いずれキレて全部を放り出すか、あるいは心労で倒れてしまいそうな予感がします。

第6話の予告で「監視カメラ」と叫んでいたシーンがありました。晶の手に負えないような大きな騒ぎがありそうです。そこに京谷が登場すると思うんです。
 

第4話で、京谷の上司が、会社同士の業務提携の話をしていましたよね。あの時には迷惑そうでしたが、今の京谷にとっては晶への立派な足がかりです。

京谷は晶の状態について、九十九社長に物申すのではないでしょうか。壊れる寸前の晶をさくっと回収。そんな方向になるのではないかと予想します。
 

そもそも晶は、恒星と究極の関係にはなっていないわけです。ただ、自分からは京谷を切れないので、恒星に乗ってもらっただけ。

「そんな過去でも気にしない」と京谷がグイグイくれば、きっと晶の方は浮気なんてしていないことを話し、うまくいくでしょう。

住み着いている朱里はどうなる?

第5話リアタイしました。毎話見終わる度に次回の期待とモヤモヤとしんどさで胸がザワつく。朱里は手先足先までネイルして京谷に気づいて欲しくてやっぱ未練だらけで…玄関先で立ちすくんでる朱里を見てキューんと痛沁みました。

 

晶と京谷の関係修復には、朱里の助けもあると思います。

なんと、第6話で朱里はついに5tapに登場する様子。そこで話し込んでしまうとしたら、当然“浮気”の真実についてですね。
 

朱里は、行方が分からなくなった京谷を引き止めたい気持ちだったと思います。

しかし、結局晶と京谷がまだ通じ合っていると納得したら、ただマンションをもらうなんていうプライドがない行為はしないと思います。

マンションに残された2人の思い出の品物や、京谷が置いていった家具などをサクッと売って資金を作り、引っ越すと考えられます。
 

恒星、呉羽の関係は?

恒星は、というと…まだ絶対に呉羽を愛しているんです。なんだかんだ言って「橘カイジ」のことも調べてしまいました。

第6話ではなんと彼らの結婚が偽装結婚(契約結婚)という事実が判明。愛している呉羽を、そんなややこしい状況に置いてはおけないと恒星が一念発起して、呉羽をさらいに行くのではないでしょうか。

呉羽だって、恒星が積極的にくれば、絶対それに答えると思います。お店もうまくいっている今、さくっと離婚届を出して、恒星と本気の関係になるでしょう

呉羽は、何より恒星が自分の暗い面…兄との確執や、借金のせいでヤバい仕事を引き受けていることなどを隠して壁を作っていたところで、恒星を見切ったのだと思います。

でも京谷を「食べてしまう」くらいの呉羽ですから、恒星が本気になったら決して拒否しないでしょう。

このように双方のカップルにドラマがあって、やっと元通り、いいえ、良い方向のエンディングを迎えるのではないかと予想します。

橘カイジの謎

橘カイジについてはずっと未知の人物のままで、この程度のことしか判明していませんね。

 

ネットでは「SE佐久間説」「恒星の兄説」なども出ていますが、とにかく役者さんも割り振られていない状態です。

個人的にはゲーム画面にあった「New World」というのに惹かれますね。
 

筆者はこんな流れを想像しています。

  1. 橘カイジは今までの会社を捨てて新しい会社を立てる
  2. そこには新しい社員が必要なので、まずは呉羽も役員として連なる
  3. 晶の会社の転職したがっているSE佐久間もヘッドハンティングされる
  4. オンラインゲームで「配信停止」のメッセージ後もゲームに熱中していた熱烈なファンには、新しい会社でのゲームの商品開発への道が開ける
  5. 朱里はなんとそれに招待され、ニートを脱却する!

こんな流れはどうでしょう?

 

まとめ

「逃げるは恥だが役に立つ」でもそうでしたが、現代のムードを取り入れ、転職や会社の方向転換に関して前向きにぐいぐい進めていくのが、野木亜紀子作品の特徴の1つになっています。

そんなことも考えて、比較的みんながハッピーエンドになるエンディングを予想してみました。

予想が外れるか当たるか…今後のドラマをご注目ください!
 

読者のみなさんの展開予想をお聞かせください!

下にあるコメント欄に記入いただけると嬉しいです(^-^)
 

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