ファイナルカット第2話の感想裏切ったディレクターへの復讐と制裁の結末は？

2018冬ドラマ

2021.12.06 2018.01.26

1/16（火）に第2話が放送されたドラマ「FINAL CUT（ファイナルカット）」。

第2話を視聴しての感想をお届けします。

ネタバレ注意！

FINAL CUT
フジテレビ火曜21:00～

キャスト：亀梨和也、藤木直人、栗山千明、橋本環奈、林遣都、髙木雄也、やついいちろう、杉本哲太、裕木奈江、鶴見辰吾、升毅、水野美紀、佐々木蔵之介、ほか

主題歌：KAT-TUN 「Ask Yourself」

FINAL CUT 第2話の感想

世間は慶介(亀梨和也)の母親(裕木奈江)が犯人であるのが濃厚だと思っていた為、苦しい生活を送っていたと思います。

犯人は他にいたと母親は証言しました。その犯人は慶介は雪子(栗山千明)や若菜(橋本環奈)の兄である小河原祥太だと思っており、警察官として12年前の事件を調べますが、真実にはたどり着けずです。

真犯人が兄だったらなんだか普通過ぎと思ってしまいますが、みんな怪しすぎて今のところ私は犯人を予想もできません。

12年前の事件で慶介の母親が疑われ更に「ザ・プレミアワイド」からは犯人扱いされました。犯人は他にいると証言していたのにも関わらず、母親の言葉を聞き入れず、母親に対して一緒に頑張ろうといった真崎(水野美紀)が裏切って、どんどん母親が悪者に。。

今回はこの真崎に復讐です。
1話目を視聴したときはわからなかったのですが、1話毎に12年前の事件に関係していた人物に復讐していくんですね。

WEBサイトの管理人としても活動している慶介の元に、殺害された女性の旦那さんから相談が届きます。

犯人の目星はついていたのに真崎が取材を行いスクープとして流したせいで、犯人側の勝手な言い分が世間に広がり、犯人逃げられしまいました。真崎、許すまじですね。

今回も野田の手際の良さが素晴らしいです。監視カメラ、盗聴器を見事にセッティングしていきます。

でも、それよりも気になったのが野田役の高木雄也さんなんですけど、なんかかっこよくなったような気がします。長髪でかっこよくないイメージが強かったので、髪短い方が似合ってるし、メガネにあってるし、いい男になったのではと思いました。

女性殺害事件の犯人だと思われる住吉が、自首する前に取材に応じると真崎に直接電話をかけてきました。

しかし、取材を受けるにあたって条件を提示してきます。特ダネです、こんないい話乗らないわけないですよね。でもそこまでしてネタがほしいのかって、、、

もちろんそんな姿は全て映像に収められていて、裏では警察の方ですかね、おじさんとボディタッチ多めで食事をしたり、司会者の百々瀬に気があるのかポスターを優しく撫でたりというシーンもありました。

しかし、母親が勇気を出して取材に応じたのに、都合のよい編集をされ悪者にされ自殺してしまいました。視聴率の為にこんなことをするなんて最低です。というか人殺しですよね。

この映像を流されたくなかったらと慶介がいいますが、もう流しちゃってもいいと思います。とことん制裁を下しちゃってほしいって感じですね。

制裁を下し終ったところで、最後にちょっとしたラブがありましたね。

雪子が子供たちに糸電話の作り方を教え、実際に試しているところに、突然現れるなんてドキッとしちゃいます。気になっている人であれば、どんな方法であっても「会いたい」なんて伝えられたらうれしいものです。

しかし、若菜にはまもる、雪子には吉澤としてそれぞれに接近して12年前の事件の為とはいえひどいです。どちらかを本当に好きになることはないんですかね。あるとしたら年齢も同じで、落ち着いている雪子の方かなと私は感じました。

でもどちらの亀梨もかっこいいですね。次回の「FINAL CUT 第3話」も楽しみです。
　