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アンナチュラル第2話のあらすじ&感想 ダイイングメッセージと冷凍コンテナの危機

アンナチュラル 放送後の感想

1/19(金)に第2話が放送されたドラマ「アンナチュラル」。

石原さとみさんが演じる三澄ミコトUDIラボが今回解き明かすのは、4人の集団練炭自殺の謎。部屋には目張りがしてあり遺書もあることから警察は無理心中であり事件性なしと判断するが、ミコトは解剖することを決める。集団自殺に見せかけた事件の謎とは!?

そんな「アンナチュラル」第2話を見ての感想をまとめてみます。

ネタバレ注意!

アンナチュラル

TBS 金曜22:00~

脚本:野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」「空飛ぶ広報室」ほか)

キャスト:石原さとみ、井浦新、窪田正孝、松重豊、ほか

主題歌:米津玄師 「Lemon」

アンナチュラル 第2話あらすじ

死亡した4人は家族ではなかった。

解剖の結果、死亡した4人のうち3人は一酸化炭素中毒での自殺と断定された。ところが、ひとりの少女の死因は急速冷凍に因る凍死と断定された。さらに、その少女の胃の中から理解不能なダイイングメッセージと思われるものが発見され、事件と確信。ダイイングメッセージは難読ながらも後半は「タスケテ花」と読み取れる。彼女は死の直前に飲み込んだのだ。

少女の身元は捜索願が出されている「松倉 花」だと思われ、両親が身元確認に来たが別人だった。

練炭の量から計算さんした一酸化炭素濃度と比べると、発見時の室内一酸化炭素濃度があまりにも低い。警察が来る前に部屋が何者かに開けられたということになる。3人が亡くなった後に少女の遺体を運び入れたのではないかと推測。犯人は、一酸化炭素中毒死と凍死とで外見が似ている事を知っている、かつ、あの日あの場所で練炭自殺があると知っていた人物。

そんな中、ミコトは六郎と温泉に行った。行先は・・・少女の胃の内容物から辿り着いた有鹿温泉だ。少女が最期に居た温泉。あるお店で「鹿肉のカレー風味おにぎり」を発見。サンドイッチも売られている。「鹿肉のカレー風味おにぎり」はそのお店でしか売っていない商品。間違いない、これが少女の最後の晩餐。

少女が急速冷凍されたことから冷凍倉庫を探し歩き、”POWER FREEZER”と書かれたトラックを発見した。中を調べると、結束バンドと「エ イル」と書かれたメモ用紙も見つけた。ミコトは遺体の手首にあった擦り傷は結束バンドに因るもの、さらに、2人で監禁されていて、おにぎりとサンドイッチを分け合って食べたと推理した。少女の胃から発見された「ユキオトコノ タスケテ花」+「エ イル」=「ユキオトコノイエ タスケテ花イル」。ダイイングメッセージは監禁されているもう一人の少女「花」を助けての意味だった。

そのとき、真相が明るみに出ることを恐れた卑劣な犯人により、冷凍コンテナに閉じ込められ、トラックごと水に落とされてしまった。ミコトは沈みゆくコンテナの中で水の成分を調べ、電話で中堂に伝え、場所の特定を要請。六郎がコンテナの中にあった発砲スチロールの中から伝票を発見し、監禁犯の名前を突き止めた。大沼悟の家に松倉花が監禁されている。

中堂は見事に水の成分からでミコトらが沈められた池を特定し、ミコトと六郎は無事助けらされた。

第2話の感想

“人間は意外としぶとい。”

ミコトの家族は練炭で一家無理心中していた。ミコトはその時ひとりだけ生き残った女の子だった。ミコトの心の闇のひとつであろう。

基本に立ち返ると、UDIは不自然死究明研究所。UDIの仕事は、3人が一酸化炭素中毒死、1人が凍死という死因を究明するところまでではないのか?事件の真相に迫るところは彼らの仕事の範囲外だと思うが、そこがドラマか。

ミコトを抱き寄せ体を支える六郎、ミコトの冷えた手を温める六郎、年下なのに必死でミコトを守ろうとする六郎に胸キュン。無駄と分かっていながら自分に置き換えて想像してしまった(汗。

個人的にはストーリーよりも、ところどころに効かせたスパイスが好きだ。冷凍コンテナに閉じ込められている危機的状況の中、ミコトが中堂に電話をしている時のかけ合い。

中堂「スマホの現在地は?」
ミコト「あ、ガラケーなんです、すいません」
中堂「あぁ信じがたい」
ミコト「事実です」

とか、

水に沈みつつあるコンテナの中でのミコト「中堂さん頭いいんでしょ?人にバカって言える位」「明日何食べよっかな~」とか。次はどんなスパイスを効かせてくれるのか、楽しみです。

ところで、最後に六郎が雑誌の編集者と電話をしているシーンがありました。六郎はどんなヤバイことに手を染めているのか・・・次回以降、次第に明らかになるだろう。

ネットの反応

第3話のあらすじ

ミコト(石原さとみ)は半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、代理証人として出廷することになる。被告は被害者の夫の要一(温水洋一)。殺害の動機は、妻からの精神的DVによるものだと罪を認めていた。

しかし裁判で証拠として提出された包丁が本当の凶器ではないことに気づいたミコトは、凶器の矛盾を指摘。それを聞いた被告の要一も、一転して無実を主張する。

裁判は大混乱になり、検事の烏田(吹越満)はミコトに激怒。検察を敵に回すと警察庁からUDIへの補助金にも影響があるのではと所長の神倉(松重豊)が心配する中、ミコトは事件の真実を明らかにするため再び法廷に立つことを決意する。

白いものをも黒くするという異名をとる有罪率99.9%のやり手検事とミコトの法廷バトルが始まる!

引用:ドラマ公式サイト

 
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