2019年4月期のテレ朝土曜深夜ドラマ「東京独身男子」。
太郎とかずなも急激に話が進むし、最終回だから盛りだくさんすぎて、目が回りそうな流れでした。
それでも視聴後に、爽やかであったかい気持ちになれるエンディングでしたね!
そんな最終回を見た視聴者の感想をお届けします(2019年6月8日放送分)。
ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「東京独身男子」最終回 あらすじ
アラフォー独身ならではの様々な課題に直面してきた太郎(高橋一生)、三好(斎藤工)、岩倉(滝藤賢一)の3人。
太郎の転職、三好の審美歯科クリニック経営不振、岩倉の父との同居生活…それぞれが抱える悩みについて口々に想いをぶつけ合い、怒鳴り合った末、ついに解散宣言が飛び出す!
その直後、太郎はかずな(仲里依紗)に再び自分の想いを伝えるが、「これ以上、振り回されたくない」と去られてしまい…。
一方で、岩倉は同居を始めたばかりの透子(桜井ユキ)に出ていかれ、三好はクリニックの経営を改善すべく太郎が暮らす部屋の売却を迫られてしまう。
かつては”あえて結婚しない”=「AK男子」仲間として共に過ごしていた彼らは今、三者三様に人生の岐路に立たされていた。
そんな中、太郎の母親・石橋寿美代(萬田久子)が上京するとの知らせが…。
それぞれの試練を前に、AK男子3人が将来について真剣に考え、悩んだ末、最後に下した人生の決断とは…?
AK男子の物語、ついに完結!
引用:ドラマ公式サイト
「東京独身男子」最終回 感想とネタバレ
当サイト読者の方から寄せられた、「東京独身男子」最終回の感想をご紹介します。
仲直りしたAK男子
なんだかんだ収まって楽しいな
終るのはやすぎないかな
またどこかで3人に会いたい!きみたちに会いたい!きみに会いたい♬
「お暇」までお暇します😊✋
おっさん3人で
仲良すぎ
かわいすぎかっ
仲直りした石橋太郎(高橋一生)、三好玲也(斎藤工)、岩倉和彦(滝藤賢一)。
互いに許し合い、応援し合っているところが、ヤキモチを妬きたくなるくらい良かったです!
また、本当なら新しい恋に向かっていたはずの三好かずな(仲里依紗)が、男3人の疎遠を解消してくれたのも素敵でした。
妹、と言うよりも3人男子を見守る姉貴分な感じさえ漂っている、かずなです。
家族でなくても助け合い、笑い合える仲間として、これからもこの3人は続いていくのでしょうね!
AK男子の行方
かずなちゃんなら、AK男子でワチャワチャするのも理解してくれるし喧嘩したら橋渡ししてくれる。寂しくなったら「私の太郎ちゃん返して!」って文句(惚気)も言えるしね!
高橋一生の「俺と一緒に暮らさない?」が破壊力ありすぎて死ぬー。
いやその前に一生さん、いや太郎ちゃんの作ってる料理がかずなの好物で好きーって喜ぶかずなに「だから作ってるんだよ」って言うとこですでに死んでた。
2回も死んでもーた。。。
ヤメテクレ
初回とは一番変化した石橋太郎。
太郎の転職先は、結局リスクよりやりがいのエネソケットでしたね。
ヘッドハンティングの噂のこともあるでしょうが、転職する人間に元の会社が冷たいのはリアルにテンションが下がる風景でした。
恋愛面では、一瞬、舞衣(高橋メアリージュン)が出てきたので、ちょっと心配になったのですが、無事カップル成立となった太郎とかずな。
最後の2人の、照れながらハグする感じはすごく良かったです!
相変わらず男子3人組の方が優先されそうなところは、かずなも前途多難かもしれませんね。
また、最終回にして初登場という母・寿美代でしたが、萬田久子の演技がほどよくおしゃれ、ほどよくおばさんで、とてもマッチしていてよかったです。
岩倉和彦の決断にはかなりびっくりしました。
働き盛りの弁護士事務所のボスが介護休暇など、前代未聞ではないでしょうか。
岩倉役の俳優・滝藤賢一は4児の父ですし、朝ドラ「半分、青い。」でヒロイン・鈴愛の父親役だったので、何だか主夫も似合いそうです。
でもドラマとはいえ、“ボス弁”の岩倉としては、すごい決断でしたね!
三好です。
まあかずなが報われたからいいか。土曜夜の楽しい癒しでした。
三好玲也だけは、こちらも初登場のライバル院長と今後どうなるのかな…と少し落ち着かないままですね。
榊ミノリ院長役の星野真里は、ドラマ出演多数のベテラン女優です。
このままゲスト出演だけなのか…と『場合によっては続編も?』と言う含みを持たされている気がして、ちょっとずるいなぁと感じてしまいました。
最後のアジェンダ
「会議で論ずる議題を書いた表」
「取り組むべき検討課題や行動計画」
「計画。予定表。議事日程。協議事項」
つまり話し合った結論ではなくこれから話し合うべき内容がAgenda。
……うーむ、意味間違ってるよな……。
『結婚してもしなくても、今の自分に納得することが、幸せのはじまり』というのが、最後のアジェンダになりました。
確かに不満だらけでは幸せにはなれっこないですね。
現在の太郎・岩倉・三好は、心機一転してほぼアジェンダ通りと言えます。
この毎回のアジェンダ、内容だけでなく言葉の意味についても、ネットでは盛り上がっていましたね!
議題、議事日程などと言う主要な意味から見ると、「東京独身男子」の使い方は間違っているようにも思えますが、もともとラテン語のagendaの語源は「行動する」という意味の動詞agereだそうですので、行動指針・その一覧表という意味もあるんですね。
なんだかインテリジェンスな話題も提供してくれたドラマでした。
まとめ
ドラマ「東京独身男子」最終回の感想をお届けしました。
三人でくっついて、アジェンダを永遠に探していれば良かったのに!
シーズン2⃣‼️シーズン2⃣‼️👏👏👏
AK男子3人もそれぞれの人生をの分岐点を乗り越えて、また仲良くやっていくのですね。
その中に『人生観はそれぞれの望むままで良い』『家族でなくても笑い合える仲間がいればいい』と言うメッセージがこもっているのが伝わってきてよかったです。
主人公・太郎の身近な存在に気づいた恋愛事情、結局収入よりやりがいを選んだ転職動、どちらも賛否両論が巻き起こりそうな選択ですが…。
そもそも結婚しなくてもいいと思っていた彼なのだから、本人の希望ならばこんな生き方があっても良いと笑って見送れるような、そんな気分です!
「東京独身男子」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「東京独身男子」放送後の感想を、こちらの記事で紹介しています。
- 「東京独身男子」第1話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第2話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第3話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第4話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第5話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第6話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」第7話の感想&ネタバレ
- 「東京独身男子」最終回の感想&ネタバレ
オススメ関連記事