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【SUITS/スーツ】第10話の感想&ネタバレ 海老蔵登場で甲斐の弁護士生命もピンチに!

SUITS/スーツ 見逃し配信

2018年10月スタートの月9ドラマ「SUITS/スーツ」。

第10話(2018年12月10日(月)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。

「SUITS/スーツ」第10話 あらすじ

13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田裕二)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩であった。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められる。柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。

チカ(鈴木保奈美)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島裕翔)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は、澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは、柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。

そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。騒然となるファーム。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし……。

引用:ドラマ公式サイト

 

「SUITS/スーツ」第10話 感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「SUITS/スーツ」第10話の感想をご紹介します。

 

10話の視聴率が10.4%と発表されましたね。

ここにきて、キャラクターの魅力が視聴者に浸透してきたので、応援団が最終回に向けて盛り上がっている反面、やはり大輔の「経歴詐称」のような詐欺行為は日本人には許しにくい内容だったということもあり、上げ止まっている点もあるのではないでしょうか。

「SUITS/スーツ」視聴率一覧表&グラフ推移

 

深刻に苦悩する甲斐弁護士、女性陣に守られる!


 

今回のメインは、なんといっても織田裕二演じる甲斐正午弁護士の「眉間のシワ」ですね!

後輩の澤田検事(市川海老蔵)には脅されるし、大先輩の柳慎次(國村隼)には馴れ合いを強要され、すごく苦悩しています。そんな演技にも、男の色気が出ているところが、さすが織田裕二ですね。

そこで陰に日向に立ち上がった女性陣が秀逸でした!幸村チカ代表(鈴木保奈美)と、玉井加耶子(中村アン)秘書です。


 

加耶子は検事時代から甲斐のことを知っていて、澤田検事にも挨拶されていました。ひょっとして加耶子は検察事務官だったのでしょうか?なんだか、ドラマ「HERO」の雰囲気を想像してしまいますね。

加耶子は甲斐を心配して、チカに柳検事の不正を証明する音声データを差し出します。越権行為ですが、甲斐への愛情しか感じません!

チカの方も、いつもの「ファーム大事」のポリシーは棚上げしているかに見えます。大輔のこともワンクッション置きますし、加耶子の申し出を受けて甲斐の支えに回ります。

きっと柳を失脚させても、検察庁らからバッシングは受けないだろうという読みはあったと思いますが…。やはり「甲斐を守りたい」という真心だったのだ、と思いたいところです。
 

大輔vs蟹江、大輔はファーム追放か


 

甲斐弁護士がフォローできないところで、大輔は与謝野ホールディングスを揺るがす遺産分与問題に取り組みますが…。意気揚々としていたのに、やはり蟹江弁護士には勝てませんでした。

チカの心づもりでは、大輔はクビ、ということになります。聖澤真琴(新木優子)に対しても「この前(キス)のことは忘れて」と別れめいた感じで、絶望していましたね。
 

蟹江は「情報を盗まない」というルールを破っていたのに、それでも戦略的に勝ってしまいました。

依頼人の与謝野社長にとっては「分割したら不和が起きた」という結論、姉妹の本音に対しては「経営困難になる妹に対し姉の復讐の勝利」という流れ。
 

大輔の勉強不足、それに甲斐が協力しても微妙だったかな、というくらい、蟹江は強かったです。しかし蟹江、強すぎ!でも何か、憎めないんですよね。

つい自分と重ねて「不正したお前が悪い!」と怒鳴ってしまった甲斐に対し、静かな勝利宣言だった「教えてくれ、勝ったのはどっちだ」との口調が優しかったからでしょうか。

甲斐がおかれている苦境を全部理解しているかのような雰囲気でした。最終回では、甲斐に協力する流れかもしれませんね!


 

第10話のまとめ

第10話ラストまでのまとめは、次のようになります。

この3つですね。

前後編に分かれているときにありがちで、第10話はみんなが悩んでいる暗い展開で、若干蟹江弁護士(小手伸也)、そして海老蔵演じる澤田検事だけが、勝利を意識している感じがありました。

大輔が詐称行為でクビ目前なのと同様に、甲斐自身も検察庁の威信を覆すような決断ですから、弁護士生命をかけています。

これが2時間ドラマなら「2人とも弁護士を辞めて、第2の人生へさようなら」などとなりそうですが、そこは一応長編化している原作のあるこのドラマですから、いいかげんなエンディングでの放置プレーはないと信じたいです!

 

オンエアを見逃してもフル動画を視聴する方法

「SUITS/スーツ」を見逃しても大丈夫!
視聴する方法は、大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特長をここからご紹介していきます。

オンエアから1週間以内の場合

動画配信サービス 配信期間
TVer 12/10(月) 放送終了後まもなく ~ 12/17(月)19:59

 

オンエアから1週間以上経過した場合

動画配信サービス 配信状況
(見放題/レンタル)
動画数 月額料金 付与ポイント
FODプレミアム 配信あり
(見放題)
2万本以上 888円 1,300円相当

 

FODプレミアムで今すぐ動画を見たいなら

 

「SUITS/スーツ」最終回の見どころ

こちらも、読者の方が寄せて下さった次回の見どころをご紹介します。

 
13年前に起こった「世田谷女子高生殺人事件」。

甲斐が検事として告訴した栗林被告は無実で、冤罪のようなのです。柳検事が勝手な正義感で、甲斐に見せる情報や証拠を操作したらしいのですが…。せっかくチカと加耶子に柳の圧力を退けてもらったのに、今度は甲斐が自分から検察庁を敵にして、自分が犯罪者にした栗林を救おうという事態です。

次回澤田検事(市川海老蔵)は、完全に敵ですね…。甲斐の弁護士生命は終了か、また協力させるという大輔にとっては最後の事件か。場合によってはファームとチカにとっても存亡の危機です。

予告でアソシエイト達がフル稼働している様子だったのもうなずけます。最終回は盛り上がる予感しかしません!
 

冤罪を覆すのは日本ではそれこそ、ドラマ「99.9」のように希少ですし、大輔はもはや「スズキダイキ」に戻れないので、先行き真っ暗です。原作の、司法取引があるなど州ごとにルールが違うアメリカと違って、日本の弁護士資格は絶対ですから。

もし日本版「SUITS/スーツ」がシリーズ化するならば、気を持たせるような余韻付きのハッピーエンドが期待されますが…。とにかく是非、満足のいくエンディングになってほしいですね!

 

まとめ

「SUITS/スーツ」見逃して1週間以内なら

→ TVerでサクッと視聴(12/17配信終了)

1週間以上経過したら

→ フジテレビ系のドラマが満載のFODプレミアムを無料でおためし


 
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