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2016年大河ドラマ「真田丸」真田幸村の家系は?十勇士や家紋もチェック!

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」が1月10日からスタートしましたね。
初回の放送をしっかりチェックしたという方も、これから見始めようという方も、真田幸村について勉強しておきましょう。

真田丸って何?という方は、以下のエントリを読んでみて下さい。
2016年大河ドラマ「真田丸」って何?タイトルの由来をチェック!

真田幸村は本名?

真田幸村は、1567~1615年の戦国時代後期から江戸初期を生きた人物です。
「幸村」という名前は、彼の死後に書かれた物語や資料の中で書かれた名前が世に広まったもので、生前は使われていなかった、というのが通説のようです。
引用:上田市HP

実名は真田信繁といいます。
真田一族や真田十勇士という言葉からもわかるとおり、親兄弟や家臣団も有名で優秀な人物が揃っています。

なぜ幸村になったのか?

松代・真田家は、「当家では、『信繁』と把握している。『幸村』名は、彼が大坂入城後に名乗ったもの」との主旨で回答している。

夏の陣以後、60年近く経た、寛文12年(1672年)に成立の軍記物語、『難波戦記』(万年頼方・二階堂行憲の著)がその初出と判明している。時代が下るにつれ「幸村」の名が広まっており、江戸幕府編纂の系図資料集である『寛政重修諸家譜』や兄・信之の子孫が代々藩主を務めた松代藩の正史においても「幸村」が採用されている。

 まとめると、大坂夏の陣以降に本人が名乗り始め、死後に「幸村」の名前が広まって有名になった模様です。

真田一族とは?

祖父:真田幸隆
父:真田昌幸
兄:真田信之
弟:真田信勝、真田昌親
子:真田幸昌、真田守信

幸村のおじいさんである幸隆、父である昌幸が武田信玄の家臣として活躍していたようです。

真田丸家系図

真田十勇士とは?

江戸時代以降に真田十勇士を扱った物語がいくつも作られたことで有名になった、幸村の家臣達です。戸隠流忍術の使い手として有名ですが、誰が実在の人物で、誰が架空の人物なのかは解明されていません。

真田家の家紋は?

こちらも有名な六文銭。

由来は、亡くなった人を葬る時に棺に入れる六文の銭を意味し、三途の川の渡し賃のこと。「不惜身命」つまり、仏法のために身命をささげて惜しまないことを内外に示す目的で、六文銭を旗印にしたと言われています。

この六文銭、真田家の家紋ではなく、戦時の旗に入れる「旗紋」として使用されていました。旗印ではない平時の家紋としては「結び雁金」が使われていたようです。

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