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大河ドラマ真田丸 撮影現場の雰囲気は?関係者が明かす役作りの裏話も

2016年1月から放送開始した大河ドラマ『真田丸』。視聴率もまずまずの数字を獲得しているようです。
2016年大河ドラマ『真田丸』の視聴率をチェック!

引用:www.nhk.or.jp/sanadamaru/

さて、ロケ先や撮影現場の雰囲気はどんな様子だったのでしょうか?今回のエントリでは、撮影現場での様子をまとめてみたいと思います。

撮影現場はどんな雰囲気?

撮影序盤では上田市など長野県での撮影が多かったようですが、主演の堺雅人さんは長野県の名産品を差し入れする心遣いを見せていたようです。

長野ロケでは堺さんがスタッフや共演者のために高級な信州牛を100人分も差し入れてくれたんです。当然、現場は大盛り上がり。そのほかにも長野県の名物・おやきなどを大量に現場に持ってきてくれたこともありました。出演者のみなさんがいろいろ差し入れてくれるので、スタッフも『今作は休憩時間が楽しみ』と漏らしています。

引用:女性自身

1年間主演を務める座長という立場として、堺さんは共演者やスタッフにおもてなしをしていたようです。さて、差し入れの中でも気になる『信州牛』とは

といった信州名産の食品や、その副産物を食べて育った信州のブランド牛。脂肪の融点が低く、甘くて滑らかな舌触りなんだとか。筆者はまだ食べたことがありませんが、こんな話を聞いたら一度は食べてみたいですね。

共演者の長澤まさみさんも大変気に入ったらしく、

長澤まさみさんはおやきが大のお気に入りで、撮影の合間に2個、3個とパクついていました。

引用:アサヒ芸能

と紹介されています。

堺さんはこれらの他にも、五平餅や鶏の味噌漬けなども差し入れしたみたいです。

三谷幸喜も驚く役作りの裏話

堺雅人さんといえば、徹底して役作りをすることで知られています。
撮影現場では、脚本を担当する三谷幸喜さんが堺さんに相談しに行くほどの博学になっていたというエピソードがあります。

堺さんはクランクインまでに信繁(幸村)ゆかりの地を訪れ、関連書物もかなりの冊数を読みあさっていました。そのため現場では誰よりも戦国時代に詳しくなっていて、今では三谷さんまでもが相談しに行くほど。
幸村の刀を長刀ではなく短い忍者刀にするなど、堺さんはスタッフとアイディアを出し合って“総合演出”的な役割も担っています

引用:女性自身

堺雅人さんは早稲田大学第一文学部中退でもありますし、これまでに2冊のエッセイを著しています。三谷さんが相談するレベルということですから、制作側としては心強い存在と言えるでしょうね。こういった知的好奇心が彼の俳優としての深みを与えているのかもしれませんね。

現在放送中の真田丸ではまだ若い時代の幸村ですが、今後歳を取るにつれてどのように演技が変わっていくのか注目してドラマを見るのも面白いと思いますよ。

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