TBSで10月から放送するドラマ「陸王」。
池井戸潤原作の中小企業再生ストーリーです。
さっそくキャストやあらすじなどをチェックしていきましょう。
原作を読んでのレビューも掲載しているのでお楽しみに!
「陸王」 ドラマ情報
あらすじ
埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」は創業から100年の歴史をもつ老舗だが、近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる。
そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、社内にプロジェクトチームを立ち上げる。
会社の存続をかけて異業種に参入した「こはぜ屋」だったが、資金難、人材不足、大手スポーツメーカーの嫌がらせや思わぬトラブルなど様々な試練に直面する。宮沢たちは坂本や飯山の協力や有村や村野の助言を受けて、試行錯誤を続けながらランニングシューズの開発に邁進するのだった。
放送時間
TBS:日曜 21時~
キャスト
役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、馬場徹、桂雀々、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰、ほか
脚本
八津弘幸
原作
池井戸潤 「陸王」(集英社)
主題歌
未定
予告動画
公式サイト
原作を読んでの感想
原作を読んでみたので、簡単にレビューしますね。
物語の舞台は、足袋を作る老舗零細企業が奮闘する話。そう、もうお気付きの方もいるかと思いますが、大ヒットドラマ「下町ロケット」の続編にあたる作品です。
庶民にはまだ足袋が一般的だった時代、新商品であるランニングシューズを新規開発しようと奮闘します。
一方で、大企業からは吸収合併の話が舞い込み、嫌がらせや妨害を受けながらも必死に戦う零細企業の姿を丁寧に描いています。
物語としては定番で予想通りの展開ではありますが、ひと山もふた山も波乱があり、経営者と周囲の人の人間関係も丁寧に描かれています。
社会的弱者のハラハラ感を味わえる池井戸ワールドを存分に楽しむことができました。
下町ロケットを楽しめた方には、間違いなくオススメできるドラマになると思いますよ。
[ad#ad-2]ネットの反応
10月ドラマ『陸王』
絶対みらんとやね!!?
山崎賢人と竹内涼真で!?
え?みるよな、絶対、うん🖖😎— あやな (@qRsm57) 2017年9月15日
秋ドラは
「陸王」と「コウノドリ」観る!— \momo🍁/ (@momo_memo) 2017年9月15日
最近、陸王が楽しみで仕方ない。
久しぶりに、テレビドラマで待ち遠しいと思える作品。 楽しみすぎて、原作を実際のキャストを想像しながら、再び読んでいるところ。 #陸王— 野崎 理(のざき おさむ) (@OchaOchaTrain) 2017年9月15日
陸王 ドラマ始まる前に読もうと思って原作読み始めたけどこれは面白い!
役所さんと寺尾さんで脳内変換しながら読んでる— sari (@jumajuma_) 2017年9月15日
原作では行田ことば(行田弁)が出てこないので違和感が。
そこで宮沢茜の台詞「それって足袋なの?」「売れるんかいな」はドラマでは「足袋なん?」「売れるん?」に変更を!と言いたいけど関西弁と思われそうなので却下だな←
>日曜劇場『陸王』原作:池井戸潤#行田 #ドラマ陸王 #妄想陸王— ときいもちゃん (@tokiimochan) 2017年9月15日
行田市内は陸王モードになっているのか となり街まで漏れてこないぞ〜 エキストラとか別にいいから、行田が舞台になる事くらいはもっと展開しようよ!!
— mi_no15 (@mi_no15) 2017年9月15日
埼玉県行田市から、「陸王」田んぼアートの最新画像が届きました。稲穂とは思えない出来ですね! この週末はぜひ、古代蓮の里へお出かけください!https://t.co/zDnqUeaFUu pic.twitter.com/QvrRZhirQy
— オフィスIKEIDO (@officeikeido) 2017年9月8日
こちらは撮影中の大地役の賢人くん。
こはぜ屋といえば「勝ち虫」足袋。#陸王 #山﨑賢人 #足袋 #池井戸潤 #役所広司 pic.twitter.com/ZP0xEkUxrx— TBS『陸王』竹内涼真、音尾琢真イン❗ (@rikuou_tbs) 2017年9月13日
こちらダイワ食品の城戸監督と茂木の2ショット。
城戸監督は役柄としては厳しいのですが、演じる音尾琢真さんはとても気さくで良い方なんです😄#陸王 #池井戸潤 #竹内涼真 #音尾琢真 #役所広司 #山﨑賢人 pic.twitter.com/5qOSDBGzE5— TBS『陸王』竹内涼真、音尾琢真イン❗ (@rikuou_tbs) 2017年9月13日
「陸王」視聴率の推移はこちら。
陸王 視聴率の推移をグラフで確認!零細企業(足袋メーカー)の再生ドラマ