バレエの世界的権威といわれるロシアの『ブノワ賞』で、日本人女性が最優秀賞を受賞したというニュースが飛び込んできました。
その女性とは、オニール八菜さん。
バレエの名門での活躍が評価されて、今回の受賞につながったようです。
そんなオニール八菜さんとはどんな人物なのでしょうか。
Wiki的なプロフィールでこれまでの経歴やバレエ演技の映像をチェックしてみましょう。
プロフィール
生年月日 不明(23歳)
国籍 日本
出身地 東京都世田谷区
身長 172cm
職業 バレエダンサー
父がニュージーランド人、母が日本人。
弟が2人。
3歳から世田谷の岸辺バレエ・スタジオでバレエを習い始めます。
2001年、8歳でニュージーランドへ移住します。
2008年、オーストラリア・バレエ・スクールに入学します。
2009年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールで優勝。
2010年、ユース・アメリカ・グランプリで金メダル受賞。
2014年、若手バレエダンサーの登竜門と呼ばれる、ヴァルナ国際バレエコンクールで銀賞を受賞。
2015年9月、パリ・オペラ座バレエ団とシーズナル・コントラクトを結びます。
2016年、世界的権威と呼ばれる、ロシア・ブノワ賞で最優秀賞を受賞。
岸辺バレエスタジオは、東京バレエ団で活躍した岸辺光代さんが主宰する名門スタジオです。
気になる月謝は、幼稚園~小2の子どもが週1回のレッスンで1万円!
オニール八菜のバレエ動画
ローザンヌ国際バレエ・コンクール
2009年のローザンヌ国際バレエ・コンクールで優勝した際の動画です。
オニール八菜さんは3:44あたりから登場します。
演技開始早々に紐が解けてしまいます。ところが、冷静に舞台袖に下がって修正し、再演技を試みました。
この緊急時の判断が、評価にも影響したと言われています。
ビデオカタログ
バレエウェアのビデオカタログにも登場しています。
チャコットの2014年秋 新作バレエウェアのビデオカタログをご覧下さい。
FREED OF LONDON | MALAKHOV by Chacott | 2014秋コレクション |ビデオカタログ
まとめ
本場の第一線でバリバリ活躍中の彼女ですから、日本でその姿を見られる機会はまだまだ少ないかもしれませんね。
日本の芸能界などに進出することなく、これまでのようなアーティストとしての活躍を今後も楽しみにしています!
クリスチャン・ディオールのショーにも登場しています。