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「メゾン・ド・ポリス」3話の感想|ひよりの暴言と「メゾン・ド・エロス」

TBS金10ドラマ「メゾン・ド・ポリス」

2019年1月期のTBS系金10ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。第3話(2019年1月25日(金)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。

また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
 

牧野ひよりとおじさまたちは、今回はどんな連携プレーを見せてくれるのでしょうか。また、今回登場する大槻仁美(橋本マナミ)はどんな形でおじさまたちと絡むのかも見逃せないポイントです。

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「メゾン・ド・ポリス」第3話のあらすじ

柳町北署管轄内のマンション建設予定地で、猫が殺害される事件が相次いで発生。猫の死体に青いペンキがかけられており通称「青猫事件」と呼ばれていた。

刑事課長の新木(戸田昌宏)からこの事件の捜査をメゾンに回すよう指示されたひよりは事件のあらましを説明するが、当のおじさまたちは全くやる気を示さない。

そこに区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)がやってきた。青猫事件を誌面で取り上げたところ犯行予告が編集部に届いたのだが、警察が取り合ってくれずメゾンに相談に来たのだという。すると藤堂(野口五郎)らの態度が一変、全力で青猫事件の捜査をすることに。
 

その夜、ひよりはあきれながらも事件現場を訪れる。しかしそこで、猫の死体でも犯人でもなく、なんと青いペンキがかけられた人間の死体を発見してしまう。

遺体発見の報を受け臨場した新木課長は居合わせたメゾンの先輩たちを露骨に煙たがる。そして嫌味を言われた夏目(西島秀俊)は、殺人事件は任せるが青猫事件のホシはこちらで追うと宣言する。

しかし、署に戻ったひよりは新木からメゾンのおじさまたちを監視するよう命じられ…。

引用:ドラマ公式サイト

 

「メゾン・ド・ポリス」第3話の感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「メゾン・ド・ポリス」第3話の感想をご紹介します。

おじさまたちの読み取り能力がすごい?

今回の捜査情報は一切洩らせないと言ってるのに、おじさまたちにどんどん詰め寄られるひより。結局彼女の表情、所作などから、手に取るように情報がわかってしまうおじさまたち。さすがです。

でも新人とはいえ、ひよりも立派な刑事さんなのに、こんなに読まれまくっていいのでしょうか(笑) ひよりのその様子もかわいかったです。
 

考えてみればひよりは、迫田さんの手下?である瀬川草介(竜星涼)によく尾行されてるっけ。でもどちらかと言うと、おじさまたちの読みが鋭すぎるから、こうしてひよりもあっさり完落ち?してしまうのかもしれないですね。

相変わらずおじさまたちの様子はほっこりさせてくれるし、ところどころボケつつも、ちゃんと事件を解決していく姿はかっこ良かったなぁ。


 

メゾン・ド・エロスの色ボケじじい

青猫事件について、おじさまたちは最初はあんなにやる気なかったのに、大槻仁美(橋本マナミ)の登場後のおじさまたちのソワソワする感じがかわいらしかったです。

藤堂雅人(野口五郎)や高平厚彦(小日向文世)はともかく、迫田保(角野卓造)はそういうイメージがあまりなかったので少し意外でした。

それに夏目惣一郎(西島秀俊)が嫌がらずにいつものセリフを言ってるし!びっくり。仁美効果でしょうか。仁美が差し入れを持ってきた時も、ぱっと起きて、いそいそ動く感じとかも、微笑ましいというか。

でも、おじさまたちがそうして色めき立っていることについて、ひよりが飲みながら愚痴っている時のセリフが「メゾン・ド・エロス」です。それにしても、うまい表現と感心しちゃいました。
 

ひより、他にも上司におじさまたちのことを散々言ってました。

「老眼、足腰弱ってるし、いつも勝手なことばっか、ウソついたり、人だましたり、ほんと最低」

ひより!いつもこんなことを思っているの?

でも、最後にちゃんと事件を見る目は確かと言ってたから尊敬もしてるよね、きっと。刑事としては一目置いてるはず。

ひよりが覚醒する瞬間!おじさまたちもかっこいい!

「自分だけ関係ないと思うなよ。絶対罰を受けさせてやるから」というひよりのセリフ。死体を冒とくした上に何も感じていない最低な犯人に怒り爆発です。

今までにない迫力のあるひよりだったので、すごく意外に思いつつ、そのカッコさ良さに目が離せませんでした。
 

隙をついて犯人に逃げられそうになるけど、そこへおじさまたち現る!登場の仕方、カッコ良すぎですから。ちょっとした戦隊ヒーローの雰囲気を漂わせていました。

そして、「うちの主任が最初から追ってるホシなんでな。」って迫田保のセリフ。さりげなく主任と呼んでいるところにも心打たれます…。

やっぱりおじさまたちはひよりにとってのスーパーヒーローたちなんですね。


 

夏目もとうとうひよりを認める?

青猫事件の捜査中、夏目惣一郎と牧野ひよりで聞き込みに行った際に、自分の缶コーヒーだけ買ってくる夏目。

その理由は、夏目はひよりを主任としては認めていないから。でも今回の青猫事件を無事に解決した後に缶コーヒーを手渡しました。

ここに流れるテーマ曲(WANIMA/アゲイン)。ぐっときました!さらにおじさまたちみんなの「おつかれ」が胸に響きます。
 

早速コーヒーをおいしそうに飲むひより。夏目のひよりへの信頼も深まり、みんなのチーム力がまた一つ確かなものになりました。

コーヒーをもらったひよりがこんなに嬉しそうっていうことは、やっぱりひよりもおじさまたちに認めてもらいたいと思っていたのですね。

今回は青猫事件のほかに殺人事件も起こるのですが、そちらの事件の時ではなく、青猫事件を解決したことで認めるなんて夏目も憎いですね!


 

ひよりの父の死について知っているのは誰?

牧野ひよりの父は、ひよりが6歳の時に謎の転落死をしています。

今までにも何度かひよりが当時を思い出しているようなシーンはあるものの、まだまだわからないことばかりです。
 

そして今回、藤堂雅人がひよりのことを「あの時の娘さん」という言い方をしているということは、彼も何かを知っているんですね。

でも、「だから呼んだのか」なんて意味深過ぎて少し疑いの気持ちも持ってしまいました。伊達有嗣(近藤正臣)の表情もかなり重たいし。

やっぱりひよりが警察官になったのも、お父さんのことが関係していますよね。この先再捜査になるのでしょうか。


 

「メゾン・ド・ポリス」第4話の見どころ

第4話では、迫田保(角野卓造)がある事件に深いこだわりを見せるそうです。

迫田はいつも膝とか腰が痛いと言ってるけど、刑事畑が長いため、捜査の勘はいつも冴えわたっています。どんな活躍が見られるのでしょうか。

予告を見ると、完落ちでのカラオケシーンも。とても楽しみです。
 

「メゾン・ド・ポリス」これまでの視聴者の感想

当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。

オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!

 

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まとめ

最終的に青猫事件の犯人も見事に当てて、ひよりの推理が光っている回だったと思います。そしておじさまたちとの関係性も深まっていて、瀬川草介(竜星涼)が言う通り、ひよりはおじさまたちに愛されているな~とまた実感しました。

そういえば、草介とひよりは毎回一緒に飲んでいますね。

草介は今回ひよりの家に泊まった(他にも人がいてそんなノリではないけど)し、2人の仲はどうなっていくのかな?
 

他にも気になるのが、おじさまたちがひよりの父の死の真相を何か知っているかもしれないということ。今後の展開が気になります。

 

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