2019年1月期のTBS系金10ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。
第2話(2019年1月18日(金)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
[no_toc]「メゾン・ド・ポリス」第2話のあらすじ
ある日、独居老人の平松祥恵(内田尋子)が自宅で死亡しているのが発見された。
現場は密室状態で遺書も発見されたため柳町北署では自殺として捜査が進むが、ひより(高畑充希)は違和感を覚え他殺を疑う。
前回の事件がきっかけでメゾンのおじさまたちのリーダーにされてしまったひよりは、藤堂(野口五郎)と迫田(角野卓造)を伴い遺体発見現場を訪れる。藤堂はクローゼットに残されたコートに謎の毛を見つけ、署の鑑識には任せず自分で解析すると息巻く。
ひよりは仕方なく鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、それが思わぬ事態に発展する。
数日後、ひよりは夏目(西島秀俊)とともに第一発見者の三上絵里花(中山エミリ)を訪ねる。
と、そこにはなぜか三上の娘が通う小学校のPTA会長や渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らが同席していた。小学校の見守り隊員を務めていた祥恵とPTA役員の三上には面識があったのだが、どうやら三上が犯人だという噂が出回ってしまいこれ以上あらぬ噂が立たないようPTAとして事情を聞かれたことにしたいと言う。そんな三上は夏目のある発言に明らかな動揺を示す。
一方、祥恵の周辺を調べていた迫田は彼女の意外な一面を発見する。
引用:ドラマ公式サイト
「メゾン・ド・ポリス」第2話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「メゾン・ド・ポリス」第2話の感想をご紹介します。
新人刑事・牧野ひより(高畑充希)が次に担当するのは、独居老人の遺体が発見された事件でした。
状況的に自殺と方向付けられましたが、ひよりは違和感を覚えます。
メゾン・ド・ポリスの特別捜査チームのリーダーにも就任したひよりですが、今回はおじさまたちと一緒に、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
事件の可能性を疑ったひよりは調査を開始
自宅のトイレで亡くなっている平松祥恵(内田尋子)が発見され、現場の状況から自殺と方向付けます。
新人刑事である牧野ひより(高畑充希)に事件の捜査(ほぼ事後処理)が一任されます。しかしひよりは、現場の状況から他殺の可能性が否めないと調査を開始します。
自分なりの推理を繰り出し、自殺を疑ってみるひよりに、おじさまたちも目を見張っていて。。。筆者も、第1話の時と明らかに違っているひよりの様子にドラマ冒頭でちょっと感動ちゃいました。
でもまだ2話目ということは、これから彼女はどんどん成長をしていく姿を見せてくれるのでしょうね。その分きっと痛い経験もいっぱいするのだろうなぁ。
被害者の意外な裏の顔が判明
被害者の祥恵(内田尋子)の自宅にあった遺品からヒントを得た迫田保(角野卓造)の聞き込みにより、彼女の裏の顔も判明。普段PTAの見守り活動をしていた祥恵ですが、実は男性関係が派手で、何か良い金づるがあったという証言を得たのです。
それにヒントを得たひよりは、亡くなった祥恵の入金記録を調べ、彼女が恐喝をしていたのでないかと疑います。
1人で事件の捜査をすると言った牧野ひより(高畑充希)ですが、今回もおじさまたちがバックでサポートに入ります。そう、やっぱりおじさまたちは優しいのです♪
経験豊富なおじさまたちの活躍が想像以上で、勘のいいお仕事ぶりは小気味よいほどです。
それにしても、今回の迫田さん、ナイスです!さすが40年間も刑事畑を歩いてだけのことはありますね!
しかも、ひよりに報告書まで作ってます!意外に几帳面?
ふじもこ (@fuji_moko)
ライム🌸🐰🥃🍎 (@icelime_suraimu)
渡洲 (@princedad3090)
遺体の第1発見者が転落死。自殺?他殺?
遺体の第一発見者である三上絵里花(中山エミリ)が転落死をします。
絵里花の不倫相手(大場泰正)の証言もあり、絵里花が祥恵を殺害した犯人で、自責の念から自殺したという線が濃厚となります。
しかし、絵里花が第一発見者であることが腑に落ちないひより。また、父親を自殺により失くしたひよりは三上絵里花の娘と自分を重ねます。
ひよりは、おじさまたちに頭を下げ、再び捜査の協力を依頼するのです。
ひよりの今回一番の頑張りどころでした。ここで筆者のひよりへの親心(応援の気持ち)が爆発します!
でも、このままにしておけば、絵里花は自殺として事件が片付けられてしまうのですから。残された娘さんのためにも、どうしてもやらねばいけないことだったのでしょう!
刑事というのは、引っかかったことをそのままにしておくことが、誰かの人生をも変えてしまうんだなと思うと恐ろしくもありますよね。
事件の犯人は平凡な母親たちだった!
転落した三上絵里花(中山エミリ)の指先についていた毛が、被害者である祥恵の自宅のクローゼット内の服に付いていたうさぎの毛だということが、藤堂雅人(野口五郎)の鑑定により判明。
この毛は、絵里花と同じPTA役員である森元妙子(白羽ゆり)のコートの袖口の毛だったのです。
祥恵殺害の1人目の犯人である絵里花は、不倫のことをネタに祥恵から恐喝されており、もう1人の犯人である妙子は、夫との破綻した結婚生活を祥恵に知られ、同じく恐喝されていました。
また、妙子は殺人のことで絵里花に脅され、突発的に絵里花のことも殺害してしまうという結末でした。
ウサギの毛が決定打かと思ったら、さらに妙子の指紋がクローゼットから発見されるなんて!
藤堂さん!かっこ良すぎです~。
しかも「こんなんでました」というゆるい感じが…さらに素敵です。
この指紋が検出されなければ、確実な証拠がないとして犯人を逮捕できなかったと思うと、今週のMVPは藤堂さんでしょうか。
aki (@aki_kijitoraren)
刑事物も長寿シリーズになると、高齢の主役様が無理やり現役の警部役なんかしてて痛々しい。野口さんは逆に役柄よりお若いのでは。「老後の楽しみってやつかなぁ」なんてセリフもある役をやることが自然体でとてもいいです。さすがゴロンボ😁
チャすけ @ 光り輝く孤独の星 (@_c_h_a_s_u_k_e_)
完落ちで歌われいる曲はストーリーに関係していた?!
- 1話目
はじめてのキス(はじめてのチューの替え歌?)
→これは、キスの天ぷらの話が事件解決にもつながったからと思われます。 - 2話目
三年目の浮気
→離婚の理由は浮気だった?
→この話で、元科捜研の藤堂雅人(野口五郎)と鑑識の杉岡沙耶(西田尚美)は元夫婦ということが判明するのですが、察するに藤堂の浮気が二人の離婚の原因ではないかと思われます。
みさめ (@b9N89EIZyylK6ah)
故に、メゾン・ド・ポリス めっちゃオモロイ。スナック完落ち行きたいわぁ。原作読むかなぁ。小日向さんが愛おしくて。野口五郎さんもやっぱり昭和のスターだけあって演技お上手だし。次回楽しみ!科捜研みたく、ずっと続いてほしい
律 (@x_ricco_x)
まとめ
第2話も才能あふれるおじさまたちのサポートにより、事件がどんどん解決に向かっていくのが見ていて気持ち良かったです。ひよりの成長も感じられて、ひよりも含め、チームプレイが光っていました。
それにしても、伊達さん(近藤正臣)が元副総監だったなんて。。。そりゃあ顔が利きまくりですよね!
ひよりちゃんがおじさまの指示で、また瀬川くん(竜星涼)に尾行されてました(笑)でもこれっておじさまたちの愛情表現ですよね。
柳町北署のみなさまも、メゾン・ド・ポリスを老人ホームとか、シルバー人材センターとか散々言ってますけど、これからもどんどん事件解決していくと思うので、これからが見ものですね。
そして今回のお楽しみは、「まーきの!」「こんなんでました」っていう懐かしいセリフでした~。楽しいです。
「メゾン・ド・ポリス」視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!
- 「メゾン・ド・ポリス」第1話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第2話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第3話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第4話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第5話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第6話の感想
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- 「メゾン・ド・ポリス」第8話の感想
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- 「メゾン・ド・ポリス」最終回の感想