2019年1月期のTBS系金10ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。
第1話(2019年1月11日(金)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
「メゾン・ド・ポリス」第1話 あらすじ
新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は、事件の捜査のために元捜査一課の主任(西島秀俊)に会いに行きますが、そこは元刑事が一緒に住むおじさまだらけのシェアハウスでした。
ひよりは無事に事件を解決出来るのでしょうか。
ある日、独居老人の平松祥恵(内藤尋子)が自宅で死亡しているのが発見された。現場は密室状態で遺書も発見されたため柳町北署では自殺として捜査が進むが、ひより(高畑充希)は違和感を覚え他殺を疑う。
前回の事件がきっかけでメゾンのおじさまたちのリーダーにされてしまったひよりは、藤堂(野口五郎)と迫田(角野卓造)を伴い遺体発見現場を訪れる。藤堂はクローゼットに残されたコートに謎の毛を見つけ、署の鑑識には任せず自分で解析すると息巻く。
ひよりは仕方なく鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、それが思わぬ事態に発展する。
数日後、ひよりは夏目(西島秀俊)とともに第一発見者の三上絵里花(中山エミリ)を訪ねる。と、そこにはなぜか三上の娘が通う小学校のPTA会長や渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らが同席していた。
小学校の見守り隊員を務めていた祥恵とPTA役員の三上には面識があったのだが、どうやら三上が犯人だという噂が出回ってしまいこれ以上あらぬ噂が立たないようPTAとして事情を聞かれたことにしたいと言う。そんな三上は夏目のある発言に明らかな動揺を示す。
一方、祥恵の周辺を調べていた迫田は彼女の意外な一面を発見する。
引用:ドラマ公式サイト
「メゾン・ド・ポリス」第1話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「メゾン・ド・ポリス」第1話の感想をご紹介します。
メゾン・ド・ポリスでおじさま達と緊急捜査会議?
夏目総一郎(西島秀俊)に会いに行った牧野ひより(高畑充希)ですが、人違いと門前払いをされてしまいます。
その後、伊達有嗣(近藤正臣)に家に招き入れてもらうのですが、そこは元警察官たちが一緒に暮らすシェアハウス、メゾン・ド・ポリスだったのです。
引退しているのに、なぜか警察関係にものすごく顔が利く伊達の一言により、ひよりの担当する事件の捜査情報を開示し、捜査会議を開くことに。
でも、事件の話をしているはずなのに、どんどん話はそれていき、おじさまたちの面白い小ネタが満載。
それを名俳優さんたちが演じているから、安心してわちゃわちゃ感を楽しむことが出来ます。
おじさまたち、かわいいです~♪
ずっと見ていたい!
ネットでも、おじさまたちを楽しみにしている意見も多いようです。
シイシ (@watakushiteki)
おはぎ (@tk3___sh)
中には、おじさまたちのほのぼのだけが見れればいいので、事件が起こらなくてもいいという意見も(笑)
酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th)
デスダンス事件とは?
5年前に起きた3人の被害者を出した焼殺事件。
被害者が生きたまま火で焼かれていく動画を犯人(小久保寿人)がネットにアップ。その様子が踊っているように見えたため、マスコミがデスダンス事件と名付けたのです。
被害者の目が覚める頃に火を付けるなんて、かなり残忍な事件で、とても恐ろしかったです。
第1話は衝撃の始まりとなりました。
でも結局最後まで、どうしてこんなことをしたのかがよくわからなくて…。
ドラマの本筋とは違うのかもしれませんが、事件の動機はわからず、犯人の心の闇が見えるだけになってしまったので、原作を読んでみたくなりました。
事件の真相は母親がカギ?
係争中の息子(小久保寿人)を助けるために、母親(手塚理美)が捜査関係者しか知らない情報である1セントコインを被害者に握らせ、同じ方法で殺害したという衝撃の真相だったのです。
でも、結果的に彼女の犯行が息子が犯した罪を確定付ける行為となってしまいました。
さらに未遂に終わりましたが、牧野ひよりのことも殺そうとしていましたし、夏目総一郎(西島秀俊)のことも刺そうとしましたし、彼女の気持ちは全く理解できませんでした。
しかも、息子が犯した罪だということを薄々感づいていたにも関わらず、溺愛している息子のためなら、ここまで出来てしまう母親もいるのかと思うとほんとゾッとしました…。
彼女なりに、この人なら殺してもいいかな、という人間は選んだと言っていて、そこに息子と同じとも言える狂気が隠されていると思いました。
犯人役・小久保寿人の演技が話題!
デスダンス事件の容疑者として係争中である本間弘喜(小久保寿人)は、夏目総一郎(西島秀俊)から無理やり自白させられたと冤罪を主張していました。
しかし、今回本間の母親による模倣事件が起き、5年前の犯人しか知りえない情報を本間が知っていたことがわかり、とうとう罪を認めざる負えなくなります。
その時の本間の様子がすごく気持ち悪いというか、最初に牧野ひよりが面会に行った時とは別人のような、異常な雰囲気で…あの時は目を赤くし、冤罪を訴えていたのに…。
面会室なので、牧野ひよりと本間の間にはアクリル板があり、何も危ないことはないはずですが、おいでおいでのポーズを去れた時に、「だめ!言っちゃダメ!」と強く思ってしまいました。
その後、事件の鍵となった1セントコインについて語る本間は、本当に常軌を逸した様子でした。
さらにその1セントコインが、母親からもらった幸運のアイテムだったという悲しい事実にも衝撃を受けました。
本間を演じた小久保寿人さん、これから注目の俳優さんだと思います。
mizuiro (@mizuiro0615)
なぞなぞ (@hatenazonazo)
次来るね✊
ハニーミート (@honeymeatbean)
スナック「完落ち」のわちゃわちゃにハマる視聴者が続出!
無事に事件が解決し、メゾン・ド・ポリスに戻ると、そこでは楽し気な宴の時間が開かれていました。一つヤマが片付いたら、朝までスナックが定番だったそうです。
でも、なぜスナックに行かずにメゾン・ド・ポリスでするの?(笑)
カラオケとか飾り付けとかちゃんとし過ぎです(笑)
中でも高平厚彦(小日向文世)が、スナックのママにしか見えない~(笑)
ひよりはメンバーにお礼とお別れを告げることになるかと思いきや、メンバーが正式に捜査協力することに!
おじさまたちの刑事魂に火がついてしまいました。その中でも「手錠かけるの夢だったし」という高平がかわいくてしょうがないです♪
ひよりは知らないけど、ピンチの時にはちゃんと助けてくれた頼れるおじさまたちです。きっとこれから数々の事件を解決に導いてくれることでしょう。楽しみです。
まとめ
メゾン・ド・ポリスには、濃すぎる面白すぎるメンバーが揃っていて、事件とは関係ない部分も十分過ぎるほどに楽しむことが出来ました。
最後のスナック「完落ち」には笑っちゃいましたし、「沙粧妙子 – 最後の事件」と「ストロベリーナイト」という過去のドラマ名(しかも他局)が登場し、筆者も懐かしさと嬉しさに悶えました(笑)
視聴者を楽しませるコメディの要素と、視聴者を震撼させるシリアスな要素が絶妙なバランスでとても楽しめました。
おじさまたちの”わちゃわちゃ”はもちろん、これからの牧野ひよりが刑事になった動機、元警察官たちの過去、夏目総一郎はなぜ刑事をやめたのか、などなど見どころ満載のドラマになっていると思います!
「メゾン・ド・ポリス」視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!
- 「メゾン・ド・ポリス」第1話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第2話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第3話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第4話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第5話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第6話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第7話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第8話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」第9話の感想
- 「メゾン・ド・ポリス」最終回の感想
- 夏目惣一郎(西島秀俊)
元警視庁捜査一課・主任・警部補 - 高平厚彦(小日向文世)
元中野東署警務課・課長代理・警部 - 藤堂雅人(野口五郎)
元警視庁科学捜査研究所・第一法医科科長 - 迫田保(角野卓造)
元柳町北署刑事課・警部補 - 伊達有嗣(近藤正臣)
元警視庁副総監
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