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「この世界の片隅に」4話の見逃し動画 ネット配信の視聴方法&再放送日程

この世界の片隅に 見逃し配信

2018年7月スタートのTBSドラマ「この世界の片隅に」。

第4話(2018年8月5日(日)放送分)を視聴した読者さんが書いてくださった感想をお届けしています。

「この世界の片隅に」第4話 あらすじ

昭和19年8月のある日、 すず(松本穂香)が段々畑から見える呉湾をスケッチしていると、通りがかった憲兵からスパイ行為だと厳しく言い寄られる。憲兵のあまりの剣幕にすずは恐怖に包まれる。何とかその場は納まったものの、すずはショックで寝込んでしまう。

その夜、まだ体調が悪いすずを家族は心配する。夏バテや疲れではないかと言い合う中、 円太郎(田口トモロヲ)は子供ができたのではと口にする。この唐突な発言に サン(伊藤蘭)と 径子(尾野真千子)は不快感を露にする。
 

翌日、すずは病院の帰り道に朝日遊郭を訪れる。リン(二階堂ふみ)と再会したすずは世間話に花を咲かせる。

そんな北條家に小さなお客さんが訪ねてきた。広島の黒村家に径子が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗)がひとりで呉の北條家までやってきたのだ。

久夫はある決意を持って北條家を訪れていた。径子もそれは薄々気付いていたのだが…。

引用:ドラマ公式サイト

 

「この世界の片隅に」第4話 感想

当サイト読者の方から寄せられた、
「この世界の片隅に」第4話の感想をご紹介します。

今回は、すずのことは勿論ですが、周作の姉の径子のことが中心の内容だったと思いました。

いつもすずのことが目に止まっていて、うるさい小姑のように見えたり、優しい面もあるけれど、形だけなのだろうかと思うところもありました。だけど、志野が径子にすずをいじめないようにと優しく言ってくれた場面はほっこりしましたが、すずが病院から帰って来た途端、いつも通りに接している径子を見て、言ったそばからだなと思いました。

だけど、久雄が来たことで、径子の気持ちもわかるけれど、今後はすずに対してあまり冷たくしないと思いました。だけど、逆にいつもと違う径子なのも虚しいので、いじめない程度にハッキリものをいう姉さんを演じてほしいです。

戦争で気持ちが落ちてしまいがちな中、径子のように引っ張って行ってくれる人がいると、心強いと思うからです。

また、すずは足の悪い義母の代わりでもあるので、すずが子供が出来たら大変になると思うので、径子がいると助かるし、この家に戻ってきたのも意味があると感じました。

匿名さん 30代女性

 

久夫の物分かりが良すぎる程のしっかりとした物言いなど、径子と久夫の4話のやりとりを見るだけでもどんな親子で義母と径子の歪みがいかがなものなのか、また長男、跡取りという責任や重要さを伺わせる時代背景を会話以外でも想像させられました。

久夫がおばあちゃんより母親である径子に決意を先に伝えに来た事や、径子が久夫を見送った後、再び追いかけた時泣きべそをかいていた久夫を見た瞬間は涙がボロっと出てしまいました。

あぁ、我慢して覚悟を持って来たんだと台詞にはない描写を感じる事ができて胸が苦しくなります。

また晴美も「取り合いせんのんじゃね」と径子に問うシーンにも久夫同様、こんな小さくても周りを見て考えて不安になっているという子供心を痛感させられ切なかったです。

匿名さん 20代女性

戦時中の女性の価値観や人生観のようなものが垣間見れて、とても興味深い内容だったと思います。

とくにリンとすずが遊郭で話しをするシーンでは、子どもを産むことが女性にとって重要な仕事のひとつであることが見受けられ、すずの言葉からはできるだけたくさん子どもを産むことが役目のようにも聞こえました。

それを聞いていたリンは複雑な顔をしていましたが、同じ時代を生きる2人の女性の対比も面白かったです。
 

嫁になる人が使ってくれたらと周作が購入した茶碗をすずが使うことにパッとしない表情を見せ、そんな周作の様子やまわりの会話から、周作には過去に意中の女性がおり、その人との結婚が叶わなかったために自分が結婚したことを知ってしまったことで、自分は誰かの代用品なのではとおい思いを強める描写なども、お見合い結婚が多かったこの時代ならではのような気もして切なくなりました。

匿名さん 30代男性

 

すず役の松本穂香さんが回を重ねるごとにどんどんすずにハマっているような気がします。すずの敵だと思っていた径子が少しずつすずを受け入れているのが、見ていてホッとします。

すずは放っておけないキャラクターですが、周りを優しくするような雰囲気がきっと周りを引きつけていくのだろうと思います。
 

妊娠は残念でしたが、幸子と志野と径子のいつも通りの接し方が良かったです。

径子が久夫と別れるシーンは辛かったです。親子なのにと思いましたが、今と時代も違い、当時は子供でもあんなにしっかりした子も多かったのかなと思いました。

北條家から一人帰っていく久夫が泣いていたのは、子供らしさを感じました。手を繋ぐ径子との帰り道は嬉しくもあり切ないものだっただろうなと思います。

匿名さん 30代女性

 

すずの妊娠疑惑のシーンで、一番最初に妊娠を疑ったのが、お父さんだったところがおもしろかった。

この回では、久夫が母親や妹と離れて暮らす事を伝えるシリアスなシーンでも、この父の一言が空気を変えてよかった。毎回、何を考えているのかよくわからないお父さんだったけれど、ちょっとお茶目な面を見ることができた。

相変わらず、径子のすずへの接し方がおもしろくてつい笑ってしまう。でも、今までのように、いびるだけではなくて、強い言い方や嫌味の中にも優しさや気遣いが見えてきて、言っていることはきついけど、ちょっとほっこりするようになった。

すずとりんのシーンが、りんにとっては、純粋な好意だけの関係ではないのが見ていて辛い。そして、すずも気づいてしまったので、今後の二人のやり取りがどうなっていくのか気になる。

匿名さん 30代女性

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再放送はあるの?

ドラマ「この世界の片隅に」の再放送はいつ?
と気になるところですが、
今のところ放送日程は決まっていません。

再放送日時が判明したら、こちらで更新してお知らせします。

まとめ

「この世界の片隅に」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。

オンエア後1週間以内なら

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