2018年7月スタートのTBSドラマ「この世界の片隅に」。
第2話（2018年7月22日（日）放送分）を視聴した読者さんが書いてくださった感想をお届けしています。
「この世界の片隅に」第2話 あらすじ
すず（松本穂香）が北條周作（松坂桃李）のもとに嫁いで数日。
山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。
近所のことなら隣に住む刈谷タキ（木野花）が何でも教えてくれる。
隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。
中でもタキの娘・幸子（伊藤沙莉）や堂本志野（土村芳）ら同世代の女性とはかしましく話が弾む。
すずは自分が嫁に来たことを実感する。
しかし、すずには悩みがあった。
義母・サン（伊藤蘭）に家の慣わしを習いたいのだが、足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。一方のサンも敢えて家事に口を出さない。この状態がすずのストレスとなっていた。
そんなある日、径子（尾野真千子）が娘・晴美（稲垣来泉）を連れて北條家に帰ってきた。
嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないという。
径子は北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れと言い放つ。
周作は反対するがサンと義父・円太郎（田口トモロヲ）は径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることに…。
引用：ドラマ公式サイト
「この世界の片隅に」第2話 感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「この世界の片隅に」第2話の感想をご紹介します。
自分がイメージしていたものとは少し違うが、それなりに面白いと思いました。
ただすずがあまりにのんびり屋で、マイペースと言うかどん臭いと言うか、小姑がイラつくのも分かります。
素直で優しいいい子だとは思うのですが。
これってコメディーと思うようなところもあり、気楽に楽しめました。
実家にもどったすずに対するご両親の愛情がよく伝わってきて、家族っていいな、ありがたいなと感じました。
特に父親がすずに小遣いを渡し、「好きなものでも買いなさい」と言う場面が良かったです。
キャラメルを買ったことにより、だんな様と以前に出会っていた事を思い出したすず。
ラストの旦那様と２人のシーンは、おかしみもあり、愛情も感じられ、これからの２人がさらにつよい結びつきで生きていくだろうことを、予感させます。
これからますます、激しくなっていく戦時下をどのように生きていくのか、楽しみにしています。
匿名さん 50代女性
広島市内にあるすずの実家と東洋一の軍港と言われていた呉の生活に、同じ県内ではあるものの、呉の方が慎ましさがあるような気がしてその対比が興味深かったです。
またすずが実家に帰った際にも妹のすみは挺身隊として働き、家族一同が忙しそうにしている描写から少しずつ戦争の足音が聞こえてくるようなところもあり、今後の展開がどうなっていくのか気になるところもでもあります。
すずが周作との記憶を思い出し走って呉に戻っていくシーンは、呉で生きていくことを決意したようにも感じられてよかったです。
映画版ではそこまで多く出てこなかったリンがドラマ版では重要人物として登場するような気配があったので、どのように物語の中に関わってくるのかも気になるところです。
匿名さん 30代男性
水を汲みに行った時の、すずと幸子のやり取りが面白かったです。
すずも周作も、幸子が周作を好きなことに気付かなくて、「本当に夫婦そろって、鈍感だ。」と言っている場面では、夫婦って似たもの同士が一緒になるんだなと感じました。
周作の姉が来たことで、周作の母は一気に疲れてしまいますが、その腹いせなのか、姉に便乗して実家に帰れと言った場面は、酷いなと思いました。
すずはそうしますと答えましたが、どういうことかわかっているのか、本当に鈍感なのか、どっちなんだろうと思いました。
だけど、手芸が苦手なすずにおばあさんが言った、不器用でも良いという言葉は、良いなと思いました。
原爆ドームらしき建物や、すずの実家が広島市ということから、爆弾が落ちてしまう事を考えると、ハラハラします。
匿名さん 30代女性
出戻りの小姑というのは、なかなか大変で厄介な存在だなと感じました。
尾野真千子演じる小姑がまたすずさんにきついので、すずさんが可哀想になりました。
けれど、純粋なすずさんだから素直に受け取っていてすごいなと感じました。
私が同じ立場なら泣いてしまいそうです。
姑さんも広島に帰れと言ったお姉さんに同調して、何を考えてるんだろうかと思ってしまいました。
周作さんがとてもすずのことを好きなのが伝わってきたので、それはとても嬉しく思いました。
そして、すずも周作との出会いを思い出して周作に会いたくなったんだろうなと思うと素敵だなと思いました。
なんだか純粋な恋愛がまぶしく思います。
これから戦争が激しくなってきて辛いことも多くなると思いますが、次週も見たいと思います。
匿名さん 30代女性
普段はボーっとしていてストレスなんて感じていなさそうなすずにハゲ（円形脱毛症）が出来てしまって、「いくら明るく文句も言わず振舞っていても、やっぱり慣れない所での暮らしに一人で悩んで頑張っていたんだな」と感動しました。
義母に気を遣って遠慮してしまったり、義姉には冷たくされたり、自分が嫁いだばかりで緊張しながら過ごした日々を思い出しました。
そして、子供の頃に周作と会っていた事を思い出して、そこから恋心が生まれてこれからどんどん周作の事を好きになっていってほしいと思いました。
慣れない環境の中で必死に過ごし、頑張っているすずを見ていると自分も笑顔で頑張っていかなければなと勇気をもらえます。
ハゲを気にしているすずもかわいかったですが、ハゲに気づいていて知らないふりをしてくれていた周作の優しさにときめきました。
匿名さん 30代女性
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再放送はあるの？
ドラマ「この世界の片隅に」の再放送はいつ？と気になるところですよね。
さっそく「この世界の片隅に」のダイジェスト番組が放送されます！
TBS
7/29(日) 14:00～
おまけ
YoutubeやPANDORAなど一般の人が投稿した違法動画を視聴するのはNGですよ。
ネット配信ではない方法でドラマを視聴するには…
DVDの発売まで地道に待つか、テレビの再放送を期待して待ちましょう。
まとめ
「この世界の片隅に」のオンエアを見逃してしまったら、ネットで視聴できます。
オンエア後1週間以内なら
→ 「TVer」でサクッと視聴（7/29配信終了）
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