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2016/2017シーズン流行のインフルエンザは?症状と予防法をチェック

インフルエンザ

今年は鳥インフルエンザが世間を賑わせていますが、人間の世界にもインフルエンザの季節がやってきました。

毎年流行する種類が変わるインフルエンザ、どんな対策が有効なのか気になりますよね?

今年流行のタイプをチェックするとともに、その対策法も確認しておきましょう!

今年の流行のインフルエンザは何型?

2016年12月7日時点で、A香港型が流行の兆しを見せています。
 
 
出典:国立感染症研究所ホームページ

インフルエンザの種類とその違いは?

引用:www.nottingham.ac.uk

A型

特徴
 ・感染力強い

症状
 ・高熱
 ・喉の痛み
 ・鼻水
 ・悪寒
 ・関節痛

B型

特徴
 ・感染力比較的弱い

症状
 ・気管支炎
 ・胃炎
 ・下痢

C型

特徴
 ・感染力比較的弱い
 ・5歳頃までに多くの子供が季節関係なく感染。免疫ができるので大人はほぼ罹らない

症状
 ・鼻水

予防法・対策法は?

インフルエンザは予防が重要!

対策することで、かなりの確率で予防することができます。
特に乳幼児や妊婦さん、お年寄りなどのリスクの高い方や、
免疫力が落ちている方はしっかり対策して、インフルエンザを予防しましょう。

ここでは予防方法・対策方法をまとめてみます。

予防接種

インフルエンザ対策として予防接種でワクチンを打つという方も多いですね。
ワクチンの効果については、さまざまな議論がされています。「全く意味がない」「一定の効き目がある」と両極端の見解で戦っています。筆者は医療の専門家ではないので、ワクチンの効き目に関して述べることは控えます。

かかりつけのお医者さんなど、身近な専門家と相談してからインフルエンザのワクチンを打つかどうか決めるようにしましょう。

正しい手洗い

外出から帰ったときや、人が集まる場所に行ったとき、食事の前など、定期的に手を洗うようにしましょう。手についたウイルスを体内に取り込まないことが一番の予防になります。

石鹸を使ってしっかり泡立てた後、指の間や爪、手首まで30秒ほど掛けて丁寧に洗いましょう。

うがい

手洗いと一緒に必ずうがいもしましょう。

普段はうがい薬まで使用する必要はありません。水道水で十分ですので、定期的にうがいをすることを心掛けましょう。

十分な睡眠をとる

しっかり休息して体力を回復させることで抵抗力を高め、ウイルスが感染しにくくなります。

バランスのいい食事をとる

睡眠と同様、体力を回復させることでウイルスに近寄らせない身体を作りましょう。

部屋の温度・湿度を調整する

湿度:40%以上
室温:18~20℃
を保つのが良いとされています。

特に湿度は、暖房の影響で低くなりがちです。ウイルスが繁殖しにくい環境を整えるようにしましょう。

まとめ

初期症状だけでは風邪かインフルエンザか区別がつかないケースもあります。症状が治まらない状態が続くようなら、速やかにかかりつけのお医者さんに診てもらいましょう。

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