2019年1月期のTBS火10ドラマ「初めて恋をした日に読む話」。
第2話(2019年1月22日(火)放送分)を見た視聴者の感想をお届けします。
また、ネタバレを含むあらすじや、次回の見どころも紹介していきますよ。
[no_toc]「初めて恋をした日に読む話」第2話のあらすじ
順子(深田恭子)の話を聞いて、父親への反発心だけではなく自らの意志で東大受験をすると決めた匡平(横浜流星)。かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、匡平の真っ直ぐで熱い思いに惹かれ授業にも熱が入る。
東大受験を経験しているからこそ分かる知識を、時折自虐も加えながら話す順子に匡平も信頼し、いつしか順子に対する匡平の気持ちも変わり始める。
そんなある日、塾長の梅岡(生瀬勝久)が順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師のチラシを配布する。給料減額の可能性もあると脅され慌てて行く事にした順子だったが、残っているのはみんなが嫌がっている匡平が通うおバカ学校の南高校だけ…。減額だけは避けたい順子は気合を入れる。
早速、打ち合わせのため南高校へ行く順子。偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねると、なんと担当の先生は順子と雅志(永山絢斗)の高校時代の同級生で、かつて順子に唯一告白をした山下一真(中村倫也)だった!
運命とも言える再会がさらに波乱を呼ぶ展開に…
引用:ドラマ公式サイト
「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
当サイト読者の方から寄せられた、
「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想をご紹介します。
第2話は予想通り、イケメン男子たちが大渋滞しています。
でもこのドラマは決してそれだけではなく、深キョン演じる順子が講師という職業に今までにない情熱を持ち始めていて、心を動かされるシーンが多かったです。
深キョン順子のしくじり先生の授業がしみる
冒頭、15歳の時に書いた「未来の自分への手紙」が届きます。
春見順子(深田恭子)の元へ届いた手紙の一文に「なりたい自分になれていますか?」と書かれていて、これが後半の彼女のしくじり先生の授業へとつながっていくのです。
この手紙から、順子がまだ中学生の頃から(おそらくもっと前から)東大を目指していたということが分かり、不合格になった彼女の虚無感みたいなものは、筆者の想像をはるかに超えるものだったろうな、と改めて思いました。
しかも、彼女の母(檀ふみ)は毒親チックですしね。第1話でも「恥ずかしい娘」と繰り返していて、聞いていて胸が痛かったです。
順子がふわっと受け止めているから深刻化していないだけって感じです(汗)
こぱんだ (@skssskkm)
みなみ (@minami25115)
うつにゅーちゃん (@utsnyu19)
その後順子は、由利匡平(横浜流星)の通っている南高で出張講師として授業をします。
ここでは当初予定していた話ではなく、自分のしくじり人生を伝え、さらに生徒たちに「どんな自分になりたいか?」という話をします。
順子の話を聞いていて、大切な人を守れる自分になりたいなって自然に思えました。
そういえば、順子の「どんな自分になりたいか」という話は「中学聖日記」でも言ってましたね。どんな大学に行きたいかを考えるより、どんな仕事をしたいかを考えるかより、ずっと身近で想像しやすいいい例えだと思いました。
これにYes.と答えられる大人がどれだけいるだろうか。私自身なれている部分もあるけど、なれていないところだらけ。
教師って何だろう。生徒と関わるってなんだろう。自問自答が続きます。
Ken Takemori(たけけ) (@Ken_Euphoniuman)
加熱していく四角関係。順子がこんなにモテる理由は?
第2話を見て、このドラマは、深キョン演じる春見順子を3人のイケメンが好きになる話だったのですね!筆者はやっと気づきました(汗)
前情報を知らずに1話目を見た時は、順子と由利匡平(横浜流星)がくっついて、かわいそうな八雲雅志(永山絢斗)という展開かと思って、よくあるパターンかと思ったけど、四角関係はすごいなぁ。
こうなってくると雅志にも可能性が?いや、ないか…(涙)
さすがに山下一真(中村倫也)はもう少し関わってくるような気がするけれど。
筆者としては、順子にはちゃんと全員に対して心揺れてほしいところです。
こんなにモテる順子の魅力とは
確かにかわいい。深キョン無敵。
でも、カワイイだけの理由でここまでモテモテなわけじゃなくて、彼女を好きになるのを思わず納得してしまう理由が第2話でよく分かってきます。
由利の親が文科省の局長と分かり、塾の先生たちが引いてしまっている時も、順子は
「親なんて関係ない。生徒に教えてくれって言われたら、全力で教えるのが私の仕事ですから。」
と、本当に心にぐっとくることを言うのです。そりゃ、膝に頭のせちゃうよね…由利。
でもまたその後に目を少しうるませて由利を見返す順子がかわいくて。
高校時代の順子と山下の関係性
東大を目指して忙しいのに、山下への教師の態度に腹を立てて、万年赤点からオール70点台を取らせる順子って本当にすごい(進学校だったので、そこまでレベルが低かったわけじゃないかもだけど)。
そして、30歳を越えての順子の「先生だって、間違えたら謝らないとね」のセリフ。そりゃ山下もまた順子に再燃しちゃうよね。
順子と雅志の関係について
彼は未だに順子のことをカワイイと思っているけれど、それだけじゃなくて塾の講師としてまた頑張ろうとしている順子に惹かれているようです。
やっぱり順子の魅力は外見だけじゃなく、内面だ!と確信した筆者なのでした。
牧N (@makienu)
年の差恋愛。笑#初めて恋をした日に読む話 #深田恭子 pic.twitter.com/SSMBvPE1q8
— 下門 享未 (@yukimicky_fb) 2019年1月22日
永山絢斗演じるが雅志が予想以上にかわいい件について
雅志よ!20年の片思い、頑張ってほしい!
春見順子(深田恭子)の話が聞けるからって「CLUB美和」に通って、松岡美和(安達祐実)のお店に売り上げ落とすとか、健気だなぁ。
さらに美和に言われてちゃんと15歳の時に書いた自分への手紙もちゃんと持ってきてるとか、手紙の文字が途中で小さくなってるところとか、順子の電話番号が表示されたスマホをファイルの下に入れてこっそり見るとか…。
かわいい…そして笑ってしまう…どうしても。
他にもいっぱい雅志ポイントはあるのですが、極めつけは、前章でも触れた由利(横浜流星)が頭を順子の膝にのせた件について、「思春期男子がなんとも思ってない女によくやる行動だ」という必死の説明。最高でした!
でも皆様、忘れてはいけません!イケメンはもちろん、東大卒のエリート商社マンの彼がするからかわいいのですよ。「グッドワイフ」の小泉孝太郎といい、今季のドラマでは有能なイケメンがソファに寝転ぶシーンが多彩です。
後輩くんのセリフにも面白かった。
20年もあれば、人が成人してるとか、パンダの赤ちゃんも寿命を迎えるとか。でも、仕事を代わってくれてまで応援してくれてるってことは、雅志がいい先輩だからだろうな。
雅志!もう一度言う!後輩くんも美和も応援しているから、ファイトだよ!
永山絢斗くんの芝居も含め、安達祐実ちゃんのこの台詞を世の男性へ届けたい!いや、うちの夫に届けばいい!
あ、初めて恋をした日に読む話の台詞です。
ここね(夫婦再構築中) (@tsumagokoro)
dmn_1831 (@dmn_1831)
まとめ
順子(深田恭子)は本人曰く、しがない塾講師で仕事に情熱はなく、自分ってものがないと落ち込んでいたけれど、由利(横浜流星)へ勉強を教える姿勢やしくじり先生の授業など本当に素晴らしかったです。
由利の父親に対して「本人の自発性と集中力はお金で買えない」と担当講師としてしっかり告げるところもカッコ良かったです。こうしてどんどん彼女の気持ちが変わっていけば、きっとすごくいい先生になるだろうなぁと。
そしてそんな彼女の魅力に3人の男性たちはどんどん惹かれていくんだろうな、と思いました。
ちなみに筆者は、雅志のかわいい(ダメ?)ポイントもしっかりチェックしなくちゃと楽しみにしています。
「初めて恋をした日に読む話」これまでの視聴者の感想
当サイト読者の皆さんが書いてくださった視聴後の感想をお届けしています。
オンエア後しばらくしたら更新するのでお楽しみに!
- 「初めて恋をした日に読む話」第1話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第2話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第3話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第4話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第5話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第6話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第7話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第8話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」第9話の感想
- 「初めて恋をした日に読む話」最終回の感想
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