「グッド・ドクター」8話見逃し 湊が家族同士の思いやりの大切さを気付かせる

今回の話は、兄は母の心配を、弟は家族の心配を、親は子供の心配をと、みんながみんな自分の事ではなく相手のことを心配する事がきっかけですれ違ってしまいました。

遠回りはしてしまったものの心配する相手がいるという事はとても素晴らしいことだと改めて感じる機会になりました。ガンという病気と懸命に立ち向かうのは当事者だけでなく、家族や医師みんなで病気と向き合う事が大切でみんなのが病気を治したいという強い気持ちを持つ事がとても大事なのだと思いました。

また家族の有り難みや温かさ、家族の誰かが病気になっても暗い顔だけするのではなく、時には笑い時には泣きながら共にする人がいることは幸せな事だと思います。

今回のを見て周りの人をもっと大切にもっと思いやれるようにしていきたいと感じました。

匿名さん　20代女性

陽翔の兄の反抗期の気持ちがよくわかって、つらかったです。自分も男なので、何にでもイライラしていたあのころを思えば、ああいうことをいうのも仕方ないなと思ってしまいました。母親への気持ちをうまく表現できないのも、よくわかります。

そして、兄の言葉を受けて、自分の病気のことを隠す陽翔は健気で泣けました。外出する理由が家族を思ってのことだというのも、泣き所でした。

ただ、毎回の様に高山が手が離せないときにトラブルが起きる展開には違和感があります。

また、これまでずっとポンコツキャラだった戸次演じる間宮がかっこよかったです。

湊と夏美が花火をしている姿も印象的でした。湊は明らかに夏美を意識しているので、来週から二人の関係が進展するんじゃないかと思いました。

匿名さん　30代男性

家族のカタチはひとつではないことがよくわかる回でした。

私自身も、あんなに兄弟の中で割いてくれる時間が違ったら反抗してしまうと思います。けれども、翔太は不満にはおもいつつもしっかりと弟を思い、心配し続けました。

湊先生が言っていたように、「健康でも自分のことしか考えない家族より、病気でもお互いを思い会える家族の方が幸せ」というのはまさにと思いました。

家族だからぶつかりあうこともあるけれど、心配して、言いたいことを言い合えるかけがえのない存在なんだと改めて考えさせられました。

また、間宮課長が目立っていたのが良かったです。やけくそになっていた間宮課長を動かしたのも湊先生でした。全く屈託のない湊は色んな人の心を動かしていて感動しました。

匿名さん　20代女性

あらすじには書ききれませんでしたが、湊と間宮科長が屋台で話をするシーンがあり、湊が間宮科長の手は沢山の手術をしたからマメだらけ、早く自分もそうなりたいと話したところから間宮科長が変わった気がしました。

今までは私利私欲のため、自分の保身の為に動いていた科長が小さな命を救う為に難しいオペに挑む姿に感動しました。また、陽翔の兄である翔太が我慢に我慢を重ね、本当は大事で大好きな弟のはずなのに嫌悪感を抱いてしまう場面も、酷い言葉を言ってから後悔してしまう場面も胸に刺さりました。

湊が兄と弟の間に立ち、うまく関係の修復に持っていったことも、成長したのだなと感じるシーンで感動しました。

手術中に突然の出血で慌てる湊に手術室の外から声を掛ける高山先生の目も、当初湊に向けられていた冷たい視線ではなくなったのが見て分かり嬉しくなりました。

他には副院長の一挙手一投足が気になり、気が気じゃないなと感じました。

匿名さん　20代女性

陽翔に思わず怒鳴ってしまった兄の翔太でしたが、緊急手術と湊から連絡を受けた後のカラオケ店での手を合わせてる場面に陽翔を思う気持ちが出ていた仕草だと思いました。

「トゲトゲしている」の言い回しが可愛かったです。曖昧なようで凄くわかる言葉でした。そんな言葉がわかる医師仲間の受け答えが湊に対してほんわかしていて良かったです。

屋台の愚痴ってるシーンは好きでした。それ以上にビールを注がれた湊が口をつけ、ビールの威力にびっくりしてる場面が何とも細かく可愛かったです。

手術のシーンは間宮の格好良さが光りました。確実な湊の案に対し腹腔鏡を取り入れる先を見た判断が、後からの瀬戸の説明を聞いて「確かに」と思ってしまいました。
出血に狼狽えてしまった湊にはやっぱり間宮よりも高山の言葉なんですね。

湊の目の開け具合で一生懸命さが伝わります。

最後の陽翔たちのために湊たちが病院に許可を取るとこは間宮がわかってたかのように片手にハンコを持って息をハーッとする場面が凄く笑えて、多分何度見ても笑えるだろうなと思えるシーンでした。

匿名さん　40代女性