ベッキーさんとの不倫騒動でおなじみの『ゲスの極み乙女。』のボーカル川谷絵音さんの独占インタビューが3月10日発売の週刊文春に掲載されました。
年始の騒動以降、沈黙を破って初めて発言をした媒体が、騒動のきっかけとなったスクープを掲載した週刊文春ということで、各種メディアを騒がせています。
独占インタビューで語った内容は?
週刊文春では電話取材の内容を掲載しています。
記者――ライブで「好きで黙っていたわけじゃない」「謝れっていうけど誰に謝ればいいの?」と発言されていたそうですが。川谷「はい。あのー、何ていうんですかね、世間の人たちにバーッて『謝れ、謝れ』って言われるのが、謝るべき人に謝るということとは違うのかなっていう意味で言ったんですけどね」記者――それは例えばインスタグラムなどに寄せられている言葉に対してですか。川谷「そうですね。ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかなと思って」記者――「好きで黙っていたわけじゃない」とか「正直内輪での話だからみんな関係ないじゃん」という言葉は、本意という風に受け止めてよろしいんでしょうか。川谷「そうですね。まあ悪いほうに取られるのがすごい嫌なんですけど、はい」記者――一月のフリーライブではファンの前で謝罪されましたが、あれはご自身としては不本意だった?川谷「うーん、そうですね。僕はあの時に、ちゃんとした話をしたかったんですけど、相手方にも迷惑をかけるかなというところもあったり、会社同士の話もあったので、詳しく話すとかじゃなくて、ただ単に『申し訳ありませんでした』という言葉だけを言うっていう形に、話し合いでなって。はい。で、ああいう形の……」記者――今回のライブで、「写真使うならもっといいやつ使ってほしい」とか「ミヤネ屋の金髪の写真は二年前」という話も実際にされたんですか。川谷「なんかあんまりしんみりした雰囲気になるのも、と思って。ライブで。はい。ちょっと明るめな話はしましたね。メンバーに対しても自分に対しても、ちょっと今は雰囲気が……」記者――「今日のことも書かれると思うけど、もう何を言われてもいい」とも。川谷「そうですね。特に対外的にコメントしたつもりはなくて。ファンの人に対してというか。僕がずっと暗くなっていると、ファンの人たちは、あまりよく思わないので。ライブの場でそういう話をするのは、明るく振舞ったというのはありますね」記者――「謝れっていうけど誰に謝ればいいの」というのは、ネットに対してとおっしゃいましたが、奥さまに対する謝罪のお気持ちは持たれているんですか。川谷「はい。それはもう、奥さんとは何回も話をして、『申し訳ございませんでした』という話は。何度言ったからと言って変わるわけじゃないんですけど、あの、そういう話は二人の間ではしていますね」記者――まだご結婚生活は続けているんですか?川谷「えーっと、もう別居中ですね。ずっと」記者――離婚に向けて協議を進めている状態ですか。川谷「そうですね。二人でちゃんと話し合いを今、しています。はい」記者――今、病院にいらっしゃるということですが、ご体調優れないんでしょうか。川谷「僕、ちょっとノドのリハビリでずっと通っていて。今も病院にいて。すいません、ありがとうございます。失礼します」
掲載後にTwitterで呟いた内容は?
また、3月10日には、騒動後初めてTwitterも更新しました。
色んな切り取られ方をしていますが「誰に謝ればいいのか」という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません。ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています。
— enon kawatani (@indigolaEnd) 2016, 3月 10
全てにおいて誠実さが感じられないですね。音楽や仕事に対してもこういう姿勢の人間なんですかね。非常に見苦しいです。